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2017年 日本システムの終焉 The End of Japan's System (光文社ペーパーバックス) 単行本(ソフトカバー) – 2006/8/24

2.5 5つ星のうち2.5 2個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

●日本経済の現在・過去・未来を2色刷の見やすい図表で解説!

本文中では、著者の収集してきた膨大な資料から作成した、たくさんの図表を使用しているが、それらはすべて、日本社会の過去・現在・未来を解き明かすためのものである。現行のシステムが行き詰るのは時間の問題である。それは少なくとも2017年、つまり10年後には確実に現実化することが、本書の内容・図表を見れば一目でわかるだろう。

●2度も国に騙されてわかったこととは?

著者は、これまで2度も自分の資産を国によって吹き飛ばされている。1回目は、戦後の「預金封鎖と新円切り替え」によってで、この時は著者の母親が築いた資産がすべてなくなった。そして2回目はバブル崩壊で、著者が「ツカサのウィークリーマンション」事業で得た資産が吹き飛んだ。バブル期、2000億円の「資産家」として世界有数の経済誌『フォーブス』で紹介された著者だったが、一転して1000億円を超える借金を持つ「大貧民」になってしまった。
「なぜこんな酷い目にあわないといけないのか」と自問自答し、何百冊という本を読み漁って必死に勉強した著者は、バブル崩壊以上の衝撃を受けた。なぜなら、バブルが崩壊することが事前に様々な形で警告されていたことを知ったからである。世間にこの驚きの事実を伝えるため、「今なにが起きているのか、これからなにが起きるのか」をはっきりとさせるために、著者は、あらゆる新聞、雑誌を読み漁り、情報をパソコンでデータベースとして蓄積し、勉強会を立ち上げた。
本書は、以上のような経緯で、これまで著者が学びえたことを漏れなく書き出したものである。

著者について

川又三智彦〔かわまた さちひこ〕
1947年栃木県生まれ。米国ノースウエスタン・ミシガン・カレッジに留学。帰国後、家業の不動産業を継ぎ、1983年に「ウィークリーマンション」事業を始め大成功をおさめる。しかし、バブル崩壊で「借金1000億円」に転落。その後、数々の事業を続けながら、独自の「情報活用術」を編み出し、現在も事業家として挑戦し続けている。主な著書に『バカなボクでもこれだけできた』『1000億円失って』『「昭和30年村」作ります』『二極化ニッポン』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/8/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 265ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334933890
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334933890
  • カスタマーレビュー:
    2.5 5つ星のうち2.5 2個の評価

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川又 さち彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月17日に日本でレビュー済み
今回は2017年と期限を区切っての大胆な予想です。しかし団塊の世代の人たちって本当にいつまでも元気ですね。この作品の中でも、相変わらず、国家と政府と体制の崩壊を煽りに煽ってます。別の団塊の世代の人も、別な方向に楽観論を煽っていましたけど。最後のページに突然、脈絡もなく出てくる、昭和30年代村の完成予想図と伊東市での先行事業の写真は、その発想の醜悪さに絶句してしまいました。なんと、そこでは、”キューポラのある街の映画”までが上映されたのでしょうか?この種のあくの強さと無神経さは、本当についていけません。ところで、ところどころに挿入されている図表は、過去の鍵となるイヴェントがわかりやすく整理されていて非常に参考になります。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月24日に日本でレビュー済み
 見方によっては、本当に現在が仕組まれたシナリオの結果で

あることが分る気がします。原因あっての結果や現状であると。

 国が財政状況の悪化を国民に向けてアピールするのは、きち

んと目的があることを過去の事例を参考に説明してくれています。

(バブル崩壊後の歴史が特に重点的に書かれているのも特徴です。)

国の仕組み(日本システム)の歴史について、勉強する良い機会

になるかと思います。結局は、国民が問題意識を持って、その

事柄を調べ、自分で生き残るための準備と方法を考えることに

気付かされます。
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