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カッコ悪く起業した人が成功する Get Far with Guts (Kobunsha Paperbacks Business 5) 単行本(ソフトカバー) – 2007/5/23

3.9 5つ星のうち3.9 81個の評価

商品の説明

著者からのコメント

本書は一般的な起業本とは真逆な内容になっています。
今までの起業本は「やるべきこと」の羅列がほとんどで、読み進むうちに読者の誰もが成功者になれるような錯覚を与えてきました。
しかし、そうしたマニュアル類を参考にして起業した結果、2年後には2割弱しか生き残っていないというのが現実です。
この数字に私はショックを受けました。というより危惧を感じたといったほうが正しいでしょう。
そこで逆に、「やってはいけないこと」を明確にすることにより、起業家の羅針盤となるようにと考えて本書をまとめました。「成功へ導く理屈」ではなく、「失敗を回避する手法」を説いたのです。
起業を成功させるためには経済理論だけではなく、ズルく身を守る方法や危険からの逃げ方なども知らなければなりません。
「やるべきこと」に学んで失敗するか、「やってはいけないこと」に学んで成功するかで、3年後のあなたの立場は大きく変わっているでしょう。

また2008年2月に本著の続編として「黒字のための5×6の法則」が刊行されました。
創業よりも難しい事業の継続と発展をテーマにしています。事業の成長過程は「5つのステージ」と「6つのステップ」によって構成されています。これが「5×6の法則」です。
 続編ではそれぞれのステージやステップで何を成し、何をやってはいけないかを明確にしました。それを実践することによって成功をくり返し、黒字経営を「継続」させる事業経営者となっていただきたいからです。

そして2008年の9月には3部作の〆として「経営者は危なくなるほどよく笑う」が刊行されました。これは連鎖倒産から自社を守る方法として、取引先が破綻に向かう兆候を段階的にまとめたのです。経営者は勿論、社員の方も、自分の会社の危機を把握して自分を守るために読んでください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2007/5/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 261ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334934129
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334934125
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 81個の評価

著者について

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鈴木 健介
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レコードのディレクター、プロデューサーを歴任後フリーとして独立。その後外資系保険会社を経て貿易会社を立ち上げる。ロイヤルダッジ、クレージュなど7社の代理店となり14億の売上を誇るが16年目に倒産破産。3ヵ月後アウトソーシング会社を立ち上げ再起。現在は執筆活動を行いながら、実務指導を中心としたコンサルタントとして全国各地の商工団体の講師を務める。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
81グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年7月1日に日本でレビュー済み
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著者は慎重に起業せよ。でも機は逃さないように。と提唱していますが、
実際の話、慎重に慎重を重ね、かっこ悪く起業するべきであるといいます。
本業があるのなら、そちらを大事にし、副業からスタートしてもいいのでは?
食えるように起業することを勧めています。
自分も起業しようかずっと悩んでいるサラリーマンですが、悩むのではなく行動せよ。
ただし慎重に、と改めて教えられた気がします。
オススメの本ですね
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまでも、一般論、概論が書かれている書籍なので、創業のいろは、ぐらいは大づかみにわかるのですが、じゃあ、具体的に何をどうするの。特に、何も持たない、自己資金も少ない人間の場合、何をどうすればいいのか、今一つピンときませんでした、僕の場合。著者の方には、もう少し自己資金がない、あるいは、何の担保も持たない人間が、ベンチャー企業を興したい場合の本を上梓していただければ幸いです。
2022年3月6日に日本でレビュー済み
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自分のライフワークの参考として購入しました。
2018年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
してはいけない事とすべき事が対照して書かれているし、しかも実例であるのでとても参考になる。また会社を運営する上でのものの見方まで含むので良書と言えそう。
2011年12月22日に日本でレビュー済み
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おそらく、この本で書かれているアドバイスは業種を問わず9割は正しいのではないかと思います。

やはり事業に失敗したと判断できる人は己の力を過信しているようです。

資金準備、公的機関の活用、営業の方法、メディアの活用、そして事業の畳み方。

これらが自然と上手くいく人はかなり才能がある人なのでしょう。

しかし、才能の有無に関わらず、事業における失敗には備えておくべきですし、

成功のための準備として、本のチェックリストは起業の最低ラインと考え、

現実逃避のための起業のような軽挙妄動は控えなければならないと感じさせられました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月11日に日本でレビュー済み
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何時代に書かれた本でしょうか。

Kindle版が100円だったのと、タイトルに惹かれて、(Kindle版なのに)ジャケ買いしてしまいましたが、読んでいて「う〜〜〜〜〜〜ん・・・・」となってしまい、途中で読むのを止めました。

文中、「最初から客がいる事業(商品)をねらえ」との記載がありますが、「は?」って感じです。

商売を始めるにあたって、始める前から買い手がわんさかいるような事業(商品)はそうそうありませんよね。むしろ、そのままでは買い手はいないが、売り手のアイデアと手間をかけて売れる商品、伸びていく事業にしていかなければ。
特に新規で事業を始めたばかりの人間は、規模の大きな他社に先んじなければならないわけですから。

筆者は、保険会社に勤務していた頃、自分の顧客の奥さん(貿易関係に従事)の上司から貿易について懇切丁寧に教えてもらったと書いていますが、今日日、そんな親切な人、いるのでしょうか。聞かれた方も迷惑ですよね。私なら、「え?なんで私がそんなことしなきゃならんの(失笑)? 独立したいのなら、まずは自分で調べてみないさいよ(怒)」ってなります。自分で調べて学ぶ努力をせずに、他人に教えてもらうなんて、ちょっと図々しいな。そういう人こそ、起業してはいけない人だと思いますケド・・・。昔はそれでよかったのかな?

私は自営業ですが、人に教えてもらうなど絶対にしません。分からず、悩んで自分で調べて、失敗しながらでも答えを得るという、一番おいしいプロセスを経験することなく、答えもらっちゃってどうします? 

その積み重ねが経営者としての幅を広げるのではないでしょうか。

経営者にとって、大事なことは失敗を分析して、次につなげることだと思います。ということは、失敗しない方法を学ぶのではなく、失敗から学ぶことを学ばなければならないのでは? ということで、失敗した人から失敗しない方法を聞いてしまうのは、答えを得てしまうのと同じです。これで起業した人は、失敗を避けようとして、失敗から学ぶプロセスが抜けてしまうのでは?

失敗しない経営を目指すこの本は、逆説的に失敗してしまう経営者を増やしてしまうのでは?

ちょっとネットでググれば、必要な情報などいくらでも得ることができます。

紙媒体の広告? ネットで必要十分な情報にいつでもアクセスできるこの時代に、紙媒体の広告から一体どれだけの売り上げを得られるでしょうか。

一番低いリスクから始められるネットショップの存在がなかったころのB to Bがメインの起業方法かと思います。100円だからといって、読むべき本ではないですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年9月21日に日本でレビュー済み
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筆者の実体験を元にした起業する時の注意事項や心構え的な事をわかりやすく述べてあって、
大変参考になる本だと思います。
時代に左右されない普遍的な事が多く書かれていて正に起業バイブルです。
こういう書物にありがちな筆者の自慢話し的なものは無く好感も持てます。
既に起業してる人にもこれからの人にも読んで損はしないです。
脱サラを考える人はまずこれを読んでから動くと良いでしょう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
起業1年目に見ても全然入ってこなかったが
2年目となった今読むと、痛いほどに分かる本。

直近で書かれている「起業 失敗の法則」のほうが
より現代的にアレンジされていて使いやすいと感じるものの

・商品ではなくお客さんを先に集めてから起業する

などの考え方には共感します。

ただ、1つ注意しなくてはいけないのは
この方は今はコンサルタントとして活躍されていたりしますが
一度破産を経験されているということ。

破産をすることが悪ではありませんが
このやり方をして破産に繋がったというところもまた事実なので
よき反面教師として捉えるのがよいかと思います。

自らの体験を
ここまでさらけ出してくださっているのには、
本当に感謝したいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート