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年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する! 単行本 – 2003/2/25
森永 卓郎
(著)
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小泉政権の構造改革とは、アメリカのようにほんの一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層とに日本をわけるものだった! 気鋭の経済アナリストが喝破する、今後の日本。 そんな新たな階級社会で、ほとんど可能性のない「成功」をひたすら目指すのか?それとも、割り切って自分にとって本当に「幸福」な人生を目指すのか。これからの経済ショックに備えて、すべてのサラリーマン必読の書。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2003/2/25
- ISBN-104334973817
- ISBN-13978-4334973810
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
これから9割のサラリーマンは「負け組」の方に向かう。そのときに、可能性のない「成功」をめざすのか、割り切って自分にとって「幸福」な人生をめざすのか。安定が崩れ去った日本社会での「森永流前向き生き方」を緊急提言。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2003/2/25)
- 発売日 : 2003/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4334973817
- ISBN-13 : 978-4334973810
- Amazon 売れ筋ランキング: - 108,054位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 684位経済学 (本)
- - 3,792位ビジネス・経済ノンフィクション
- - 30,234位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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経済アナリスト。1957年、東京都生まれ。1980年、東京大学経済学部卒業。経済企画庁総合計画局、三井情報開発(株)総合研究所、(株)UFJ総合研究所を経て、獨協大学経済学部教授。専門は労働経済学と計量経済学。堅苦しい経済学をわかりやすい語り口で説くことに定評があり、執筆活動のほかにテレビ・ラジオでも活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「経済ニュース」見方を変えればこんなに儲かる (ISBN-10: 4413019830)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月15日に日本でレビュー済み
2003年当時の著作です。示唆に富んでいます。後から批判するのは誰にでも出来る事なので。
2003年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一部エリート(=小泉内閣周辺)の陰謀により、日本はアングロサクソン
型資本主義経済を模し、極一部の超エリートと大半の貧しい庶民に二極化
するだろうという筆者独自の論点が散りばめられた本。
リストラ、デフレ、と先の見えない閉塞感漂う日本経済。
そういう状況下では、「一億総中流」という従来の価値観や意識は通用せず、
貧乏でもイタリア式の「人生を楽しむ」という発想を持つことが重要だと
力説している。
これからの日本において、大半の貧者になっても「負け組み」だと思わ
ないという発想を持つことはある意味重要かも知れない。
しかし、将来への期待や可能性を秘めている10代、20代の若者にとって
は「早くから人生を諦めろ」と暗に諭しているようで、読後感!は必ずしも
プラスイメージにはならない。
型資本主義経済を模し、極一部の超エリートと大半の貧しい庶民に二極化
するだろうという筆者独自の論点が散りばめられた本。
リストラ、デフレ、と先の見えない閉塞感漂う日本経済。
そういう状況下では、「一億総中流」という従来の価値観や意識は通用せず、
貧乏でもイタリア式の「人生を楽しむ」という発想を持つことが重要だと
力説している。
これからの日本において、大半の貧者になっても「負け組み」だと思わ
ないという発想を持つことはある意味重要かも知れない。
しかし、将来への期待や可能性を秘めている10代、20代の若者にとって
は「早くから人生を諦めろ」と暗に諭しているようで、読後感!は必ずしも
プラスイメージにはならない。
2018年6月5日に日本でレビュー済み
・サノーさん一言コメント
「経済の背景にあるものを解説しながら、新しい基準を提唱する。幸せとは、自分が決めることであることを確認する一冊」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「経済は、一握りの人のために存在するのでしょうか。過去から現在を覗くことによって、見えてくる世界があります」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):この本が出て、すでに15年経っていることに驚く。
ウノーさん(以下ウ):本当ですね。これから、どう格差社会が展開していくのかをこの本で学んだのが、そんなに昔だったとは、びっくりです。
サ:いまも、経済学者として「森永教授」はご活躍なのだから、この本に書かれていたことが支持されていることの証拠となる。
ウ:まあ、強引な論証だな~と感じる点も多々ありましたが、当時の予測通りに推移したこともありますから、さすがです。
サ:前半は、陰謀論的でもあるが、世界経済が誰のために、どういう意図でコントロールされているかを分かりやすく教えてくれる。
ウ:「新興リッチ組」という「派閥」についても、実在することは当時よりも認知されていると思います。
サ:そうかな?この本に書かれている「予測」よりも、遥かに穏やかで、潜伏していったと思うが。
ウ:でも、投資する層としない層とできない層、その整理で観察すると、明かに「永続的な繁栄」が意図されていることが確認できた15年だったと思います。
サ:後半は経済書ではなく、自己啓発の領域だ。
ウ:しかも、幸福論です。
サ:足るを知る、経済や年収に関わらない選択肢を提示している。
ウ:まあ、お金は大切な基準だと刷り込まれてきたので、なかなか切り替えは難しいですが、「割り切った人たち」が増えてきているのは事実だと思います。
サ:そこで重要となるのは、やっぱり「自分がどうしたいか」という質問と回答だ。自分の願望との乖離が、苦しみや痛みを生む。
ウ:願望がある程度明確になっていれば、取るべき行動も選択できます。
サ:まあ、この本に書かれている「世界経済のからくり」を理解したうえで、それを検討するのは、有効なことだな。
【了】
「経済の背景にあるものを解説しながら、新しい基準を提唱する。幸せとは、自分が決めることであることを確認する一冊」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「経済は、一握りの人のために存在するのでしょうか。過去から現在を覗くことによって、見えてくる世界があります」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):この本が出て、すでに15年経っていることに驚く。
ウノーさん(以下ウ):本当ですね。これから、どう格差社会が展開していくのかをこの本で学んだのが、そんなに昔だったとは、びっくりです。
サ:いまも、経済学者として「森永教授」はご活躍なのだから、この本に書かれていたことが支持されていることの証拠となる。
ウ:まあ、強引な論証だな~と感じる点も多々ありましたが、当時の予測通りに推移したこともありますから、さすがです。
サ:前半は、陰謀論的でもあるが、世界経済が誰のために、どういう意図でコントロールされているかを分かりやすく教えてくれる。
ウ:「新興リッチ組」という「派閥」についても、実在することは当時よりも認知されていると思います。
サ:そうかな?この本に書かれている「予測」よりも、遥かに穏やかで、潜伏していったと思うが。
ウ:でも、投資する層としない層とできない層、その整理で観察すると、明かに「永続的な繁栄」が意図されていることが確認できた15年だったと思います。
サ:後半は経済書ではなく、自己啓発の領域だ。
ウ:しかも、幸福論です。
サ:足るを知る、経済や年収に関わらない選択肢を提示している。
ウ:まあ、お金は大切な基準だと刷り込まれてきたので、なかなか切り替えは難しいですが、「割り切った人たち」が増えてきているのは事実だと思います。
サ:そこで重要となるのは、やっぱり「自分がどうしたいか」という質問と回答だ。自分の願望との乖離が、苦しみや痛みを生む。
ウ:願望がある程度明確になっていれば、取るべき行動も選択できます。
サ:まあ、この本に書かれている「世界経済のからくり」を理解したうえで、それを検討するのは、有効なことだな。
【了】
2016年3月16日に日本でレビュー済み
一回り以上前、2003年、小泉政権下での出版である。書かれていることがそのまま、その後の社会であることに驚く。
ほぼ同じボリュームの4章に分かれていて、1章・日本経済に起きた「最大の悲劇」、2章・日本に新たな階級社会が作られる、3章・1%の金持ちが牛耳る社会、4章・年収300万円時代の「豊かな」生き方、という流れである。
この流れとタイトルから、「年収が少なくなっても豊かに生きることはできる」という本だと思われているが、この本の真骨頂は、前の3章にある。
すなわち、戦後最初のデフレ局面の意味、その仕組みと黒幕、さらにそれが、「国際化・ボーダレス」の社会では避けられない流れだ、という主張には大いにうなづける。なぜなら、この10年の経済の変化が、マクロ的にまったく書かれた通りだからだ。
筆者は「勝ち組」の立場にいながら、子どもの頃60年代のアメリカ生活の実感をもとに、米国型社会の闇をこの時点ですでに警告している。政治や経済の仕組みに不案内な人には入門書として、勝ち組目指して努力してきた人には振り返り本として、いま、読んでもらいたいというのが読後の実感だ。
ほぼ同じボリュームの4章に分かれていて、1章・日本経済に起きた「最大の悲劇」、2章・日本に新たな階級社会が作られる、3章・1%の金持ちが牛耳る社会、4章・年収300万円時代の「豊かな」生き方、という流れである。
この流れとタイトルから、「年収が少なくなっても豊かに生きることはできる」という本だと思われているが、この本の真骨頂は、前の3章にある。
すなわち、戦後最初のデフレ局面の意味、その仕組みと黒幕、さらにそれが、「国際化・ボーダレス」の社会では避けられない流れだ、という主張には大いにうなづける。なぜなら、この10年の経済の変化が、マクロ的にまったく書かれた通りだからだ。
筆者は「勝ち組」の立場にいながら、子どもの頃60年代のアメリカ生活の実感をもとに、米国型社会の闇をこの時点ですでに警告している。政治や経済の仕組みに不案内な人には入門書として、勝ち組目指して努力してきた人には振り返り本として、いま、読んでもらいたいというのが読後の実感だ。
2004年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小泉首相が構造改革を隠れ蓑にして階級型社会を作ろうとしているという筆者の主張は、おおむね正しいでしょう。
政府は「平民が楽になる」改革などする気は毛頭ないのは分かるが、その中で自分も含めた貧乏人が目指す方向としては、人により評価が分かれると思います。
筆者が推奨する「給料半減でも豊かなライフスタイルを確立する」という点では、個人的には全くシンパシーを感じませんでした。
自分は、ロバート・キヨサキを目指したい。生活を縮小均衡させて一生つつましく生きるのは絶対に嫌。
ただそれだけです。
政府は「平民が楽になる」改革などする気は毛頭ないのは分かるが、その中で自分も含めた貧乏人が目指す方向としては、人により評価が分かれると思います。
筆者が推奨する「給料半減でも豊かなライフスタイルを確立する」という点では、個人的には全くシンパシーを感じませんでした。
自分は、ロバート・キヨサキを目指したい。生活を縮小均衡させて一生つつましく生きるのは絶対に嫌。
ただそれだけです。
2004年7月27日に日本でレビュー済み
この本はターゲットが結構明解。いわゆる中流の人です。
私のような20代の若造が読む本ではないのかも…。
本書の前半は、いわゆる小泉改革の実態を暴いています。
名目だけのパフォーマンスに、いかに庶民が盲目的に踊らされているか、ということが分かります。
小泉改革の中身は、強きを助け、弱きを挫くものだから。
テレビや新聞でそれを言わないのは、「大新聞や在京キー局の正社員は、完全な勝ち組だ」から。
後半になってようやくタイトル通りの内容になってきますが、その結論たるや、「300万円の年収に合わせて贅沢をするな」というだけのもの。
それくらい、誰でもやってる、というより、そうせざるを得ないではないですか。
まあ著者の言わんとするのは、我慢とか節約ではなく、考え方を根本から変えて、年収300万の生活がどれだけ充足しているものか再確認してみろ、ということなのでしょうが。
私のような20代の若造が読む本ではないのかも…。
本書の前半は、いわゆる小泉改革の実態を暴いています。
名目だけのパフォーマンスに、いかに庶民が盲目的に踊らされているか、ということが分かります。
小泉改革の中身は、強きを助け、弱きを挫くものだから。
テレビや新聞でそれを言わないのは、「大新聞や在京キー局の正社員は、完全な勝ち組だ」から。
後半になってようやくタイトル通りの内容になってきますが、その結論たるや、「300万円の年収に合わせて贅沢をするな」というだけのもの。
それくらい、誰でもやってる、というより、そうせざるを得ないではないですか。
まあ著者の言わんとするのは、我慢とか節約ではなく、考え方を根本から変えて、年収300万の生活がどれだけ充足しているものか再確認してみろ、ということなのでしょうが。
2003年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぎょっとするタイトルですが、著者がいう「貧富の差の拡大」が今後必然であることは読み進めるうちにいちいち得心させられます。ただ、本書は「1%の金持ち」以外の圧倒的大多数のひとびとの不安を徒にかきたてるような内容ではありません。そんなに心配することはないんだよ、と「貧乏人の心構え」を説いてくれます。
今の時代サラリーマンをやってるのはどこでも大変だと思いますが、この本読むとほっとさせられる人は多いのではないでしょうか。そんな「ラテン本」です。
今の時代サラリーマンをやってるのはどこでも大変だと思いますが、この本読むとほっとさせられる人は多いのではないでしょうか。そんな「ラテン本」です。