彼の履歴を書いた文章の中で、どうやって糊口をしのぐか、売文家といわれようが食わなくては仕方がない。夏目漱石もそのように考えました。
そのようにヘミングウエイがパリの安宿から、パリを横切ってまで行くカフェ、そこで見つける美貌の
女性、このくだりの紹介と彼のゆいたいことが、ひしひしと感じられます。
小説などほとんど、読まない私でも思わず読みたくなりますね。他にも紹介された本を、おもわずアマゾンで取り寄せてよんでしまいました。
吹き出しそうな小説、憂鬱と悪意の英国式テニスでしたっけ？
よくわかります。階級社会の言語の違い、残念ながらかれがいいと思ったところ以外はつまらないことです。「いい稼ぎになる」スタンダールの赤と黒のブザンソンの人の表現は卓越です。
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