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家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理 単行本 – 2004/11/19
ハン・ボクリョ
(著)
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2004/11/19
- ISBN-104334974716
- ISBN-13978-4334974718
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商品の説明
出版社からのコメント
本書は韓国で50%の視聴率を誇ったテレビドラマ「大長今(テジャングム)」(日本でも放映中)で料理監修を務めたハン・ボクリョ先生(宮中飲食研究院院長)が、ドラマに登場した料理の中から約60品目を厳選し、番組収録エピソードも交えながら、番組内で伝えきれなかった料理の由来や作り方ご紹介します。美味しそうなあの韓国宮廷料理の数々、ドラマのシーンを思い出しながら、是非、ご家庭でチャレンジしてみてください。 一部メニューのご紹介 ★第8話小麦粉を使わない「スンチェ・マンドゥ」「パク・マンドゥ」 ★第9話冷たい梨が清涼感を増す「トンチミククス」 ★第15話白濁したスープのコクが決め手「ソルロンタン」 ★第18話目にも美味しい栄養食「トゥブ・ジョンゴル」 ★第21話真心で作る「コルトンパン」 ★第24話お酢の香りが食欲をそそる「チョ・チャプチェ」ほか、 簡単に作れる初級者向きの鍋類から、じっくり時間をかけて作る本格的な宮廷料理、さらには、デザートの餅ケーキや伝統茶までメニューはバラエティ豊富です。 その他、水刺間で働く宮女たちの階級制度や、宮廷料理秘話などのコラムが興味深く、歴史的側面からみても読み応えがある一冊です。 主人公チャングム役のイ・ヨンエの写真付き「まえがき」もありますので、イ・ヨンエファンの皆さまにもお勧めいたします。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2004/11/19)
- 発売日 : 2004/11/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 183ページ
- ISBN-10 : 4334974716
- ISBN-13 : 978-4334974718
- Amazon 売れ筋ランキング: - 396,039位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 428位エスニック・アジア料理本
- - 1,158位テレビの本
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
料理のレシピ自体も難しいと感じるほどではなく、どれも「やってみようかな」と思える一品です。料理の写真がとてもきれいで、眺めているだけでもとても美味しい気持ちになれます。途中にある小話もおもしろいです。ドラマを見た方は、「あ、あのときの」と思い出したりしながら楽しむことができます。わたしは作る気はない時でも、時々ひっぱりだして眺めて楽しんでいます。
2014年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チャングムを見た人なら楽しく読む事の出来る本ですが
いざ作ろうと思っても、手に入らない材料が含まれているものもあって残念です
しかし、手に入らない人用に代用品も書かれているので作れない事はありません
が本格的過ぎて完成までにけっこう手間暇や時間が掛かるので
気軽に作るような物ではないですね
レシピ以外にも、宮廷の仕来りや状況も詳しく書いてあるので、
読んでいるだけでも面白い本です
いざ作ろうと思っても、手に入らない材料が含まれているものもあって残念です
しかし、手に入らない人用に代用品も書かれているので作れない事はありません
が本格的過ぎて完成までにけっこう手間暇や時間が掛かるので
気軽に作るような物ではないですね
レシピ以外にも、宮廷の仕来りや状況も詳しく書いてあるので、
読んでいるだけでも面白い本です
2005年8月22日に日本でレビュー済み
料理のレシピ本として買ったので、どうしてもこの評価です。
もう一冊買ったチャングム・レシピの方が作りやすいし料理本としても出来がいいです。
ただ、ガイドブックとしてチャングムの世界にふれるのはこちらの本の方が楽しいです。
イラストも綺麗で、宮廷での女官の生活などが垣間見れて興味深く読めました。
チャングムのドラマが大好きな人はおすすめです。
もう一冊買ったチャングム・レシピの方が作りやすいし料理本としても出来がいいです。
ただ、ガイドブックとしてチャングムの世界にふれるのはこちらの本の方が楽しいです。
イラストも綺麗で、宮廷での女官の生活などが垣間見れて興味深く読めました。
チャングムのドラマが大好きな人はおすすめです。
2005年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チャングムの宮廷料理を観るたびに、韓国の食文化のレベルの高さに毎回感動していました。でも、実際のお味はどうなのだろうか…とあまり期待せずに本書を手にして料理を作ってみたところ、その深い美味しさに二度ビックリさせられました。どれもこれも美味しいけれど、特に60頁のメクチョ(豚肉の味噌漬)は、プロも顔負け、脱帽です…。全頁カラーで日本人に親切な注釈や代用品のアドバイスも随所にみられ、単なる料理本としてばかりでなく、韓国の食物史、食文化への入口としてもとても読み応えのある本だと思います。買って、読んで、作って、本当に損はないと思います!
2004年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国の宮廷ドラマ、最初はついていけるかしら?と戸惑っていましたが、すべてが新鮮で関心することばかりです。その中でも、やはり「宮廷料理」に目を奪われます。お隣の国のことをこんなにも知らなかった、と気づかされました。チャングムやサングンの食材の智恵に学ぶことがとても多いです。そんな中、この本を知り、さっそく注文しました。ドラマに出てくるレシピと撮影の秘話が書かれてあり、より一層ドラマを楽しむことができそうです。
2005年12月11日に日本でレビュー済み
「チャングム」の煌びやかな宮廷を知りたい、スラッカンはどのようなところか、当時の時代背景は?、王様の料理とはいったい・・・とこのドラマ全体に興味のある方には嬉しい書。全頁カラーで美しい宮廷と豪華な料理を目で堪能できます。
しかし、やる気マンマンでページをめくったもののーーーなぜか「あ、駄目かも」と感じてしまう料理本。韓国料理をつくるのに手馴れている方には向いているかもしれませんが、私のような初心者では「やっぱり王様の食事だ」とちょっととっつきにくい本だと思います。
しかし、やる気マンマンでページをめくったもののーーーなぜか「あ、駄目かも」と感じてしまう料理本。韓国料理をつくるのに手馴れている方には向いているかもしれませんが、私のような初心者では「やっぱり王様の食事だ」とちょっととっつきにくい本だと思います。
2006年9月3日に日本でレビュー済み
家庭では作れません。と、材料を見るだけで、作ることはあきらめてしまった。
もっぱら見ているばかりの一冊。でも、見ていて飽きない一冊。
きっかけはドラマだったが、韓国の食文化、文化史を知る本として、興味深く、面白い。
著者の主宰する店で実際に味わった料理は、ほんとにとっても美味しかった。旅行の思い出を刻む一冊にもなった。
もっぱら見ているばかりの一冊。でも、見ていて飽きない一冊。
きっかけはドラマだったが、韓国の食文化、文化史を知る本として、興味深く、面白い。
著者の主宰する店で実際に味わった料理は、ほんとにとっても美味しかった。旅行の思い出を刻む一冊にもなった。