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発売元 蒲公英堂
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沖縄返還の代償 核と基地 密使・若泉敬の苦悩 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/18

4.2 5つ星のうち4.2 12個の評価

ダブルポイント 詳細
佐藤栄作の密使として、〈BR〉 ニクソン、キッシンジャーら と渡り合った男。〈BR〉 沖縄本土復帰を求めて煩悶の末、〈BR〉 「核密約」という条件を 受け入れた――〈BR〉 いまだ謎に包まれた、国際政治学者・若泉敬の〈BR〉 生涯に迫る渾身のドキュメント! 〈BR〉 〈/BR〉 〈/BR〉 60年代末、佐藤栄作・ニクソンによる沖縄返還交渉の裏で極秘に活躍した若泉敬。一私人にもかかわらず、米政府中枢のキッシンジャーたちと真っ向から渡り合い、悲願の沖縄復帰と引き換えに、有事の「核再持ち込み」を認める密約を交わし、米軍による基地の「自由使用」という結果を招いた。悔恨に苦しみ続けた若泉は、90年代半ばに当時の交渉過程を告白する本を出版し、壮絶の死を遂げる――。09年、日本政府による密約の調査開始をきっかけに、取材に乗り出した記者・ディレクターが辿りついた事実とは? 孤高の密使の足跡を辿り、彼が抱いた思いの真相に迫る!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2012/5/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/5/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 277ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334976921
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334976927
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 12個の評価

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NHKスペシャル取材班
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年3月3日に日本でレビュー済み
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若泉 敬さんはもちろん主な業績は沖縄返還ですが、それ以外にも大きな仕事を数多くされています。マスコミには取り上げられていないけど。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月3日に日本でレビュー済み
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この頃のNHKはまともだった。今じゃすっかり権力の犬HKだが。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年9月1日に日本でレビュー済み
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「第6章 若泉の死、変らぬ沖縄」・・・もう涙で文字が読めなくなりました。
いったいなんなんだ日本国というのは!
なぜ一個人が自死するまでの責任を感じねばならないんだ。
日米安保なぞ即撤廃!米軍は全て日本から撤退するように米国に言え!
今の日本で決定権のある奴が誰かしらんけどすぐに実行しろ!
いつまで米軍に沖縄を占領させておくんだ。
尖閣や竹島同様、沖縄の基地に対してももっと厳しく文句言え!ドアホ!
いいかげんにしろ!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月20日に日本でレビュー済み
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400ページの大作ですが、半分まできても本題に入らない苛立ちはどうしましょうか?本題は、本人の著書を読めということなのか?しかし、こういう人がいた事実の重みをどう受け止めればいいのか、政治・外交の世界はブラックすぎる。日本国憲法の上に日米安保条約があり、その上に日米地位協定があり、更にその上に密約がある現実はいかんともしがたい‼️もはや戦後ではないとか、戦後レジュームからの脱却とか、馬鹿な総理大臣が声高に叫んでも、虚しい戯言でしかない。戦後は何一つ処理されてはいない。不平等条約を白日のもとに曝し、是正してこその戦後ではないか。密約を結びながら、非核三原則でノーベル平和賞をもらった総理大臣に、恥の一欠片もないのは、一人の日本人として絶対赦してはならない。岸、佐藤、安倍と列なる悪の枢軸を断ち切り、アメリカからの独立を勝ち取る政治こそが、今求められているのではないだろうか?アメリカの利益を護るための政治を押し進める自由民主党とは、まさに自由と民主主義を否定する政党であり、それに異議を唱えられない野党もどうしようもないのだが・・・
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月7日に日本でレビュー済み
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沖縄返還交渉の「密使」若泉敬氏の、米大統領補佐官キッシンジャーらとの「密約」交渉が詳らかになるか、と期待して読んだが、NHKスペシャル番組チームの取材経緯や、功名心や感情移入が諸処に登場して、本題を邪魔している。 返還交渉「密約」が主題なのか、返還後の基地問題がテーマなのか、若泉敬の沖縄への懺悔が主調なのか、焦点がぼやけ、まとまりがない。「記者とディレクターの膨大な取材を元にしている」とするなら、もっと主題が明白な大部冊が出来たのではないか、と悔やまれる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月26日に日本でレビュー済み
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沖縄返還時、密使として動き、核兵器の密約も含めて奔走した若泉敬の『他策なし』と信じながら自らの行動と、返還後の沖縄の現状との乖離のギャップ、矛盾に懊悩し、遂に、沖縄の人々に申し訳ないと自死した若泉敬の「思いと行動と自責の念」が、掘り下げられています。
若泉敬の『他策ナカリシト信ゼント欲ス』を読む前に読むと理解がしやすいと思われました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月9日に日本でレビュー済み
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沖縄返還交渉のご苦労が忍ばれ、国士としての責任感に打たれました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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