プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,750¥2,750 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,750¥2,750 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥230¥230 税込
配送料 ¥350 6月2日-3日にお届け
発送元: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】 販売者: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】
¥230¥230 税込
配送料 ¥350 6月2日-3日にお届け
発送元: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】
販売者: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
レイトン・コートの謎 世界探偵小説全集 36 単行本 – 2002/9/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,750","priceAmount":2750.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,750","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"64NGPCmRej8feUzoIKG1SX%2F5vsFIomIwSBYVWcpZS7r2vAHyYMM%2F1oeP%2Bv6OgbBESLchCSREUZNHb3060ggdoJXNCuRE9FlULo0ji8GZxFUIB8bqVmMh2Dfek7WQcwDn","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥230","priceAmount":230.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"230","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"64NGPCmRej8feUzoIKG1SX%2F5vsFIomIwjJM%2B9lq0fJhaEMB8ctM6Liiv1KlOc73vt3CwNx0IaX4vwFCOi5OvEcdJpyM9KH26H5QIXHQ4rtI45xi2pEdk1r4kNel%2FS7TjHecVe31mECua6fNm%2FaKwQhItNWHP9yOSJ6eB6Q9FAYNl09gaAVU0Jg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
レイトン・コートの謎
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日2002/9/1
- ISBN-104336044368
- ISBN-13978-4336044365
よく一緒に購入されている商品
対象商品: レイトン・コートの謎 世界探偵小説全集 36
¥2,750¥2,750
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥2,750¥2,750
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (2002/9/1)
- 発売日 : 2002/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 326ページ
- ISBN-10 : 4336044368
- ISBN-13 : 978-4336044365
- Amazon 売れ筋ランキング: - 615,094位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 118位その他の外国文学の全集・選書
- - 5,687位英米文学研究
- - 8,075位英米文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品は単行本が出た時に読んだし、今回は新訳でなく文庫化なので買わなくてもよいのだが、単行本がどこかに沈んでしまい、探しても出てこない。この強烈な結末のバークリー第一作は、そばにないことがわかると落ち着かないので、この文庫本も購入することにした。
単行本と文庫本とが大体同じ頁数なのが面白い。
中身も結末も知っているが、サラサラと読んでみた。
やはり結末が衝撃的で、バークリーはすごい本でデビューしたんだな、と思う。
未来の海外ミステリー読者界を支える若い読者のためにも、本ミステリーの真相はバラさないようにしましょうね。
『最上階の殺人』は来年新訳で出るようです。
単行本と文庫本とが大体同じ頁数なのが面白い。
中身も結末も知っているが、サラサラと読んでみた。
やはり結末が衝撃的で、バークリーはすごい本でデビューしたんだな、と思う。
未来の海外ミステリー読者界を支える若い読者のためにも、本ミステリーの真相はバラさないようにしましょうね。
『最上階の殺人』は来年新訳で出るようです。
2023年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の作品はとても面白かったので期待しましたが、少し違うなと思いました。残念!
2024年2月9日に日本でレビュー済み
ある夏の日、裕福で陽気な老紳士ヴィクター・スタンワースの田舎屋敷=レイトン・コートに5人の客が招待された。翌朝書斎でヴィクターの自殺死体が発見される。招待客の1人、作家のロジャー・シェリンガムは、ヴィクターに自殺する動機がないこと、一部の人物が不審な動きを見せていることから、素人探偵として捜査を開始した。相棒は若い友人アレックである。足跡を追ったり、銃弾が2発発射されていることを発見したり、時には迷走もしながら、真相に近づいていく…ロジャーが陽気でよく喋るのは、ホームズやポアロやファイロ・ヴァンスのように、秘密主義で最後にいきなり推理を披露するタイプに対するアンチで、読者にすべてのヒントを与えたいというフェアプレー精神からきていると思われる。
2017年7月1日に日本でレビュー済み
屋敷の主人が密室で死体で発見される。現場の状況から自殺と判断される。しかし招待客の作家ロジャー・シェリンガム
はただ一人、他殺を疑い、親友のアレックをワトスン役に見立て、二人で調査を開始する・・・
密室の死体、言動が怪しい滞在客など、本格ミステリの道具立ては完璧。
現代の読者(原著刊行は1925年)から見るとユルイ印象は否めないものの、全体にユーモアに満ちており
ホームズのアンチテーゼとして著者が創造したロジャー・シェリンガムの造形も小気味よい。
「犯人」は意外で刊行年を考えると非常に斬新。ユーモアに満ちたミステリで一気読み間違いありません。
はただ一人、他殺を疑い、親友のアレックをワトスン役に見立て、二人で調査を開始する・・・
密室の死体、言動が怪しい滞在客など、本格ミステリの道具立ては完璧。
現代の読者(原著刊行は1925年)から見るとユルイ印象は否めないものの、全体にユーモアに満ちており
ホームズのアンチテーゼとして著者が創造したロジャー・シェリンガムの造形も小気味よい。
「犯人」は意外で刊行年を考えると非常に斬新。ユーモアに満ちたミステリで一気読み間違いありません。
2015年1月21日に日本でレビュー済み
ある屋敷で主人が殺され、ロジャー・シェリンガム探偵が捜査を開始するが・・・というお話。
まず、解説にある通り、推理小説が好きだった父親へ向けて書いたという執筆動機がミルンの「赤い館の秘密」と同じで、微笑ましかったです。
推理小説としても良く出来ていて、意外な真相などはかなり驚かされます。バークリーが最初から推理小説家を目指していたかは判りませんが、推理作家として卓越した技能を持っていた頭脳明晰な作家だったのがよく判ります。
と、上のようなことを書いといてなんですが、実は今回読むのが二度目で最初から犯人を知っていてどういう伏線で話が展開していくのかという興味で読んでみたところ、私のアタマが病気で薬漬けのせいか、推理小説を読み過ぎでスレているせいか、イマイチこの伏線の張り方では読者が真犯人を特定するのが難しいような・・・と思ったのも事実です。私の読解力に問題があるせいかもしれないですが・・・。
でも、推理小説を読み始めたばかりの方が読んだら相当驚くであろう真相などはやはり見事だと思うので、ミステリ・ビギナーの方はなるべく早めに本書を読んだ方がいいかもしれないと思いました。
バークリーが最初からこんなものを書いていたのがなかなか衝撃的な秀作。機会があったら是非。
まず、解説にある通り、推理小説が好きだった父親へ向けて書いたという執筆動機がミルンの「赤い館の秘密」と同じで、微笑ましかったです。
推理小説としても良く出来ていて、意外な真相などはかなり驚かされます。バークリーが最初から推理小説家を目指していたかは判りませんが、推理作家として卓越した技能を持っていた頭脳明晰な作家だったのがよく判ります。
と、上のようなことを書いといてなんですが、実は今回読むのが二度目で最初から犯人を知っていてどういう伏線で話が展開していくのかという興味で読んでみたところ、私のアタマが病気で薬漬けのせいか、推理小説を読み過ぎでスレているせいか、イマイチこの伏線の張り方では読者が真犯人を特定するのが難しいような・・・と思ったのも事実です。私の読解力に問題があるせいかもしれないですが・・・。
でも、推理小説を読み始めたばかりの方が読んだら相当驚くであろう真相などはやはり見事だと思うので、ミステリ・ビギナーの方はなるべく早めに本書を読んだ方がいいかもしれないと思いました。
バークリーが最初からこんなものを書いていたのがなかなか衝撃的な秀作。機会があったら是非。
2014年5月2日に日本でレビュー済み
バークリーがユーモア作家からミステリ作家に転向してからの第一作であり、シェリンガム物の第一作でもある。当初は「?」名義で発表された由。全編にユーモア味が溢れていると共に、バークリーのミステリに関する信条が強く出ている作品でもある。本作のすぐ後(「毒入りチョコレート事件」)で、<多重解決>として有名になるミステリに対する信念、即ち、人の目に映る事象、特に殺人事件に関わる人間の心理・言動は単なる物的証拠だけで一直線に決まるものではなく、様々な解釈が可能であり、その解決は深い心理的洞察に基づくものでなければならないとの信念が早くも披歴されている。その心理的洞察は単純なものではないから、探偵役も幾つもの"試行錯誤"(多くは失敗)を繰り返しながら真相に辿り着かねばならない。そのために、バークリーが創造したのが素人名(迷)探偵シェリンガムという事が良く分かる内容となっている。
本作は明らかにホームズ物のパロディなのだが、ロンドン近郊の富豪の屋敷で起きた周囲が自殺と見做す事件にシェリンガムが疑義を呈するというパターンが既に確立されている。屋敷の関係者及び招かれた客は限られており、各々の言動には怪しい点があるという、ややありふれた設定の中で、シェリンガムに様々な推理(空想?)をさせるという工夫で読む者を飽きさせない。細かい謎の設定やそれに対するシェリンガムの推理にも鋭い点があるのだが、それを中々決め手にさせない所が如何にもバークリーらしい。また、途中には、カーばりのファースを挿入する等、ユーモア作家だった片鱗も覗かせている。ただし、事件は密室で起きた、という設定になっているが、こちらの解決は期待ハズレ。もっとも、これも好意的に解釈すれば、アンチ従来本格物との姿勢の現れかも知れない。(当時とすれば?)意外な解決も待っている。黄金時代のミステリ・ファンの方には十二分に楽しめる作品だと思う。
本作は明らかにホームズ物のパロディなのだが、ロンドン近郊の富豪の屋敷で起きた周囲が自殺と見做す事件にシェリンガムが疑義を呈するというパターンが既に確立されている。屋敷の関係者及び招かれた客は限られており、各々の言動には怪しい点があるという、ややありふれた設定の中で、シェリンガムに様々な推理(空想?)をさせるという工夫で読む者を飽きさせない。細かい謎の設定やそれに対するシェリンガムの推理にも鋭い点があるのだが、それを中々決め手にさせない所が如何にもバークリーらしい。また、途中には、カーばりのファースを挿入する等、ユーモア作家だった片鱗も覗かせている。ただし、事件は密室で起きた、という設定になっているが、こちらの解決は期待ハズレ。もっとも、これも好意的に解釈すれば、アンチ従来本格物との姿勢の現れかも知れない。(当時とすれば?)意外な解決も待っている。黄金時代のミステリ・ファンの方には十二分に楽しめる作品だと思う。
2002年11月7日に日本でレビュー済み
バークリーの探偵小説処女作が発刊されて77年経ってやっと発刊されました。
人格者と評判のレイトン・コート荘の主人が密室状態の部屋で死んでいるのが発見された。状況証拠は自殺を指し示しているが、たまたまかの家に滞在していた作家のシェリンガム氏は遺体の不自然な状況から殺人を疑い・・・
って、適当な妄想でありとあらゆる状況を想像しまくり、無理矢理に犯人を仕立て上げようとする、名探偵のめちゃくちゃな活動が笑いを誘います。しかも、この作品はまともに事件を解決しているしね
人格者と評判のレイトン・コート荘の主人が密室状態の部屋で死んでいるのが発見された。状況証拠は自殺を指し示しているが、たまたまかの家に滞在していた作家のシェリンガム氏は遺体の不自然な状況から殺人を疑い・・・
って、適当な妄想でありとあらゆる状況を想像しまくり、無理矢理に犯人を仕立て上げようとする、名探偵のめちゃくちゃな活動が笑いを誘います。しかも、この作品はまともに事件を解決しているしね