無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
小林かいちの世界: まぼろしの京都アール・デコ 大型本 – 2007/6/1
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104336048509
- ISBN-13978-4336048509
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 155ページ
- ISBN-10 : 4336048509
- ISBN-13 : 978-4336048509
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,159,809位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 131位アール・デコの美術史
- - 158,915位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
11グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から好きだったかいちの新しい本なので買いました。謎だらけだった小林かいちが見つかるまでの劇的なドラマが、最新の情報で載ってると聞いたので買ったのですが、カラー図版のページが60ページ以上もあって、かいちのいろいろな世界がほとんど載ってる感じで、うれしくなりました。解説みたいな座談会を読んでたら、本物の「かいち」と、かいちっぽいけど、違う人の作品との違いが、わかるような気がしてきました。わたしもかいちっぽいデザイン、やってみようと思いました。
2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小林かいちの本を探していました。
ちょうどバーゲンブックでしたので、お買い得でした。
新品で、図案の印刷の色も綺麗でしたし、よかったです。
内容は、インタビューが半分占めていたので、軽い感じでした。
小林かいちの絵を見るだけならいいと思います。
ちょうどバーゲンブックでしたので、お買い得でした。
新品で、図案の印刷の色も綺麗でしたし、よかったです。
内容は、インタビューが半分占めていたので、軽い感じでした。
小林かいちの絵を見るだけならいいと思います。
2011年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小林かいちの魅力が沢山でわかりやすかった。
ただ挿入されているかいちの絵が小さめでもっとアップだとうれしかったです。
ただ挿入されているかいちの絵が小さめでもっとアップだとうれしかったです。
2010年6月19日に日本でレビュー済み
大正から昭和にかけて、京都のアール・デコという副題に相応しい作品を残した小林かいちの作品に魅せられています。
本書は、かいちの研究者や収集者、関係者が対談やエッセイで詳述しています。見て楽しい貴重な書籍でした。
小林かいちの絵ハガキが一部の熱狂的なマニアに愛されていたほかは、近年まで謎に包まれたデザイナーでした。その生涯については、島村元子さんのドキュメント「小林かいち」再発見物語に詳しく書かれています。展覧会が催され、京都新聞に取り上げられ、遺族が名乗り出たのが2008年2月のことです。そうして少しずつ謎のデザイナーの真の姿が浮かび上がってきました。
かいちの作品はシンプルなデザインなのに、哀愁を感じさせる作品が多いのが特徴です。どこか薄倖な女性のシルエットが大正ロマンというイメージを超えて、現代でも通用する質の高さを誇っています。儚くも切ない女性美を簡潔な筆遣いで表現する力量があるからこそ現代でも表紙を飾ったり、様々なカヴァーとして使用される所以でしょう。
眺めているだけで癒されますし、その抒情豊かな世界に引き込まれます。絵ハガキは基本的に4枚1組の連作になっています。起承転結のあるストーリーも感じられ、時代を超えて愛される普遍性を内在している作品群でした。
本書の内容です。
第1部 対談「小林かいち」の魅力を語る(モードへの熱い視線、グリッタリーなメランコリー ほか)、第2部 「かいちデザイン」7つの表情(蝶/花、愛のはじまり ほか)、第3部 「かいち」をめぐる「謎」を解く(小林かいち・三つの謎、小林かいちと「京都アール・デコ」 ほか)、資料(小林かいち「絵封筒」サイン一覧、ドキュメント「小林かいち」再発見物語 ほか)
本書は、かいちの研究者や収集者、関係者が対談やエッセイで詳述しています。見て楽しい貴重な書籍でした。
小林かいちの絵ハガキが一部の熱狂的なマニアに愛されていたほかは、近年まで謎に包まれたデザイナーでした。その生涯については、島村元子さんのドキュメント「小林かいち」再発見物語に詳しく書かれています。展覧会が催され、京都新聞に取り上げられ、遺族が名乗り出たのが2008年2月のことです。そうして少しずつ謎のデザイナーの真の姿が浮かび上がってきました。
かいちの作品はシンプルなデザインなのに、哀愁を感じさせる作品が多いのが特徴です。どこか薄倖な女性のシルエットが大正ロマンというイメージを超えて、現代でも通用する質の高さを誇っています。儚くも切ない女性美を簡潔な筆遣いで表現する力量があるからこそ現代でも表紙を飾ったり、様々なカヴァーとして使用される所以でしょう。
眺めているだけで癒されますし、その抒情豊かな世界に引き込まれます。絵ハガキは基本的に4枚1組の連作になっています。起承転結のあるストーリーも感じられ、時代を超えて愛される普遍性を内在している作品群でした。
本書の内容です。
第1部 対談「小林かいち」の魅力を語る(モードへの熱い視線、グリッタリーなメランコリー ほか)、第2部 「かいちデザイン」7つの表情(蝶/花、愛のはじまり ほか)、第3部 「かいち」をめぐる「謎」を解く(小林かいち・三つの謎、小林かいちと「京都アール・デコ」 ほか)、資料(小林かいち「絵封筒」サイン一覧、ドキュメント「小林かいち」再発見物語 ほか)
2014年2月12日に日本でレビュー済み
独特の美しい版画がカラーで収録されており、謎の画家のストーリーが後半にまとめられている。
読み物としてよりも図録としての価値が高い。
読み物としてよりも図録としての価値が高い。