昭和を代表する偉大な経営者の回顧録。
パワーに溢れ、聡明なのはもちろんだが、深い人間愛が根底にあると感じた。
良い商品を作り、お客様を幸せにするためだけではなく、社員の幸せのためにも経営をしていたことがヒシヒシと伝わってくる。
その深い人間愛が原因としてあり、結果が社員のみなぎる意欲と世間からの大きな信頼になっているようだ。
これこそが、日本流の成功する経営だと感じ入った。
経営陣や株主の利益のため、奴隷の如く酷使される現代とはだいぶ違うと思い、非常に感動した。
西洋の模倣を正義と信じた現代の日本人にこそ、読む必要がある。
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わが友本田宗一郎 単行本 – 2010/7/1
井深 大
(著)
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社ごま書房新社
- 発売日2010/7/1
- ISBN-104341019082
- ISBN-13978-4341019082
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登録情報
- 出版社 : ごま書房新社 (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4341019082
- ISBN-13 : 978-4341019082
- Amazon 売れ筋ランキング: - 782,538位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46,927位投資・金融・会社経営 (本)
- - 119,498位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月12日に日本でレビュー済み
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読みやすいし、内容も面白かったです。こういうの読むと、やっぱそのメーカーを見る目が変わりますね。
2019年11月22日に日本でレビュー済み
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本田さんという人が本当に素晴らしい人であったことが改めて強く感じさせられました。これからの人生、何をどう生きるべきか迷いのあるとき、井深さんと本田さんの生き方と考え方はまさに混迷する社会を照らす一条の光となると思います。本としては、読みやすかったせいもありますが、もっといっぱい読みたかったという印象です。自分は一度紙の本で読んでいて、Kindleでもう一度読みました。とてもいい本です。
2019年5月22日に日本でレビュー済み
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仕事をする上で、生きていく上で参考になる。
企業のHONDAは本田宗一郎さんの考え、大切な部分は見失わずに頑張ってもらいたい。
企業のHONDAは本田宗一郎さんの考え、大切な部分は見失わずに頑張ってもらいたい。
2018年11月19日に日本でレビュー済み
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井深さんと本田さんの感覚がとても好きです。この人達が現役の時が、本当に良い商品が生まれた時だと思います。携帯プレーヤーの元祖ウォークマンがそれです。(盛田さんも関係しますが)
2004年11月13日に日本でレビュー済み
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ソニーの井深大とホンダの本田宗一郎の心の交流、親交を掲載。
世界に通用するブランドで、しかも大親友であった二人。井深さんから見た本田宗一郎の魅力を凝縮し、二人の対談も政治・経済・教育などふたりの厳格とした日本への熱い思いが載っていて、彼らの素敵なイズムを感じ取れます。
「ソニーは他社のモルモット」と言われながらオンリーワンを目指した井深さんと、「ネアカの大将」本田さんの情熱は現代でも強く共感を得ることができます。ぜひ一読をおすすめできます。
世界に通用するブランドで、しかも大親友であった二人。井深さんから見た本田宗一郎の魅力を凝縮し、二人の対談も政治・経済・教育などふたりの厳格とした日本への熱い思いが載っていて、彼らの素敵なイズムを感じ取れます。
「ソニーは他社のモルモット」と言われながらオンリーワンを目指した井深さんと、「ネアカの大将」本田さんの情熱は現代でも強く共感を得ることができます。ぜひ一読をおすすめできます。
2016年5月23日に日本でレビュー済み
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・ものづくりをルーツに持つ二人の思い出
・エピソードの端々から、エンジニア社長だからこその価値観が滲む。KPIをおいて、グロースハックしていく。営業ではなくあくまで創造を起点とするなど、今この二人がスタートアップを立ち上げたらまちがいなく成功するだろうな、と思いながら読みました。
・エピソードの端々から、エンジニア社長だからこその価値観が滲む。KPIをおいて、グロースハックしていく。営業ではなくあくまで創造を起点とするなど、今この二人がスタートアップを立ち上げたらまちがいなく成功するだろうな、と思いながら読みました。
2013年6月2日に日本でレビュー済み
本田宗一郎と井深大はだれもが認める戦後の偉大なる経営者である。
ともに、技術に没頭し、経営管理を見てくれる盛田、藤沢というパートナーをもっていたという点でも似ている
本田は兎に角、自分のために仕事に没頭する人で、床屋にいく時間も大嫌い、発明にもえたひとである。
本田宗一郎の人生は色々なところで語られているが、本田をよく知る井深の目からみた本田宗一郎評はある意味とても新鮮である。
ともに夢に邁進し、戦後の日本を復興させることに多大なる貢献をした二人の人生を片方が片方の人生を愛情深く語ることで、本田の偉大なる功績が語られている名著だと思う
ともに、技術に没頭し、経営管理を見てくれる盛田、藤沢というパートナーをもっていたという点でも似ている
本田は兎に角、自分のために仕事に没頭する人で、床屋にいく時間も大嫌い、発明にもえたひとである。
本田宗一郎の人生は色々なところで語られているが、本田をよく知る井深の目からみた本田宗一郎評はある意味とても新鮮である。
ともに夢に邁進し、戦後の日本を復興させることに多大なる貢献をした二人の人生を片方が片方の人生を愛情深く語ることで、本田の偉大なる功績が語られている名著だと思う