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逆読書法 単行本 – 1997/4/1
日下 公人
(著)
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社ごま書房新社
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104341190016
- ISBN-13978-4341190019
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ジョークの多い本は不まじめだとばかにしてはいないか、原典は難しく解説書はやさしいと思ってないか。一見まともな読書法にとらわれている人に贈る「逆」の発想の読書法。
登録情報
- 出版社 : ごま書房新社 (1997/4/1)
- 発売日 : 1997/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 228ページ
- ISBN-10 : 4341190016
- ISBN-13 : 978-4341190019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,339,633位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2003年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前私はは本の書かれてあることに抵抗なく受け入ることが多かったです。この逆読書法は「著者に逆切して読んでみたらどうだ」とか「中立の意見なんてない、真実には良い面・悪い面の両方あるから賛成・反対の方の本を読んでこそ本性が見えてくる」「お堅い本は本当に信用できるのか?」とあります。私にとっても非常に参考になる考え方を日下さんはされると見ました。中盤でその考え方が面白く書かれてあり、頭の固い方はこうはしないと思いました。読み終えた時に今まで読んだ本の裏側が見えてくるのではないでしょうか。
2008年9月30日に日本でレビュー済み
おもしろかったです。
あまり本を読む習慣のない人でしたら、
本への接し方が変わることでしょう。
「特に、ここが素晴らしい」という部分があるわけではないですが、
全体的に良かったと思います。
効率を追求した読書法ではないですが、
視野が広くなる読書法だと思います。
本に書かれていることを鵜呑みにするのではなく、
色々な意見の物を読み、
自分で判断していくことが大切だということを教えてくれる本でした。
もちろん、
この本に関しても無条件に信用するようなことがないように、
各自が判断していかなければなりません。
評価は星4つです。
あまり本を読む習慣のない人でしたら、
本への接し方が変わることでしょう。
「特に、ここが素晴らしい」という部分があるわけではないですが、
全体的に良かったと思います。
効率を追求した読書法ではないですが、
視野が広くなる読書法だと思います。
本に書かれていることを鵜呑みにするのではなく、
色々な意見の物を読み、
自分で判断していくことが大切だということを教えてくれる本でした。
もちろん、
この本に関しても無条件に信用するようなことがないように、
各自が判断していかなければなりません。
評価は星4つです。
2014年3月15日に日本でレビュー済み
今までの常識も視点を変えればこうも違って見えるのかと感心した。
本書は「自分で読む」という事をいろいろなテーマから論じるという、著者の思考集。
結局は自分で考えろ!という事かと思う。自己の意識改革のための一冊。
本書は「自分で読む」という事をいろいろなテーマから論じるという、著者の思考集。
結局は自分で考えろ!という事かと思う。自己の意識改革のための一冊。
2008年9月3日に日本でレビュー済み
自分の読書観の原点である。
この日下公人という人は、天井から逆さまにぶら下がって世の中を見ているというか、政治や経済を顕微鏡を使って見ているというか、的確とも不気味とも何とも表現できない、実に変わった価値観の持ち主である。
私は著者と読者の真剣な対話が成り立たない本は読んでも意味がないと思う。私はこの本を読んで、もう一つ、相手の置かれている立場や、相手が、たとえ矛盾したとしても絶対譲れない主張(それはたいていその本の著者のトラウマなどから来る)、なども考慮に入れて読書をすべきだと思った、読書の奥行きが広がった。
この日下公人という人は、天井から逆さまにぶら下がって世の中を見ているというか、政治や経済を顕微鏡を使って見ているというか、的確とも不気味とも何とも表現できない、実に変わった価値観の持ち主である。
私は著者と読者の真剣な対話が成り立たない本は読んでも意味がないと思う。私はこの本を読んで、もう一つ、相手の置かれている立場や、相手が、たとえ矛盾したとしても絶対譲れない主張(それはたいていその本の著者のトラウマなどから来る)、なども考慮に入れて読書をすべきだと思った、読書の奥行きが広がった。