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モロッコで断食 上 リビドー・ウォーズ編 単行本 – 2002/3/1
たかの てるこ
(著)
「ガンジス河でバタフライ」の著者がパワーアップして再び登場!爆笑紀行エッセイ。ヨーロッパを駆けめぐり、サハラ砂漠を目指してアフリカへ…未知なるイスラムの国、憧れのモロッコへ足をふみいれた途端、てるこに貞操の危機が襲いかかる!リビドーの嵐をかきわけ突き進む、ウワサの痛快ロードエッセイ、待望の第2弾。
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104344001737
- ISBN-13978-4344001732
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ヨーロッパを駆けめぐり、サハラ砂漠を目指してアフリカへ…。未知なるイスラムの国、憧れのモロッコへ足を踏み入れた途端、貞操の危機が襲いかかる! リビドーの嵐をかき分け突き進む痛快ロード・エッセイ。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 334ページ
- ISBN-10 : 4344001737
- ISBN-13 : 978-4344001732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,119,472位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位イスラム原理主義
- - 6,625位紀行文・旅行記
- - 12,755位海外旅行ガイド (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
品質良かったです。迅速な出荷にも満足しています。
また機会があったら宜しくお願いいたします。
また機会があったら宜しくお願いいたします。
2002年9月13日に日本でレビュー済み
たとえそこがおしゃれ人集うパリであっても、はたまた砂漠であっても、とにかくツッコミを忘れない姿勢に拍手をおくりたい気分です。ここまでどっぷりとその国にハマリながらも、あくまでひとりの関西人であるところがすてき。
オレ道を突き進む姿がいさぎよく、なんだか勇気がわいてきます。もはや性別を超えてます。でもそんな著者が、自分は女性である、と改めて認識せざるをえなくなってしまったいきさつが、この「リビドー・ウォーズ」に書かれています。せつないような、おかしいような、エピソード。
素朴な文章に、親しみがもてます。旅がもたらす無限の出会いに想いを馳せる1冊。
オレ道を突き進む姿がいさぎよく、なんだか勇気がわいてきます。もはや性別を超えてます。でもそんな著者が、自分は女性である、と改めて認識せざるをえなくなってしまったいきさつが、この「リビドー・ウォーズ」に書かれています。せつないような、おかしいような、エピソード。
素朴な文章に、親しみがもてます。旅がもたらす無限の出会いに想いを馳せる1冊。
2003年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろくて、上下巻ともあっという間に読みました。
前作に続き、またしてもたかのてるこさんの
自由でパワフルな旅に引き込まれました。
こんな旅は普通はできませんっっ!!
でも、読み終わると無性に自分も旅に出たくなるのです・・・
前作に続き、またしてもたかのてるこさんの
自由でパワフルな旅に引き込まれました。
こんな旅は普通はできませんっっ!!
でも、読み終わると無性に自分も旅に出たくなるのです・・・
2002年4月23日に日本でレビュー済み
『ガンジス河でバタフライ』がそうであったように、旅の話ではあるが、「たかのてるこ」その人に出会える話。
おそらくこの女性はどこに居ても「たかのてるこ」という魅力的な女性なのであろう。ただ、「旅」という日常と切り離された場では更に「とんでもなさ」邪心のない「人との垣根のなさ」が際立つ。そうして日常の空気の薄さにあっぷあっぷしている我々は清々しい空気を吸う。縁あって彼女と同行した旅人は口を揃えて「てること旅したお陰で面白い経験をした」と語る。それは本を読んでいる者も同じ。笑ったり泣いたり忙しい。そして読み終わって「あー面白かった」と放心して日常にもどる。ことに、その日が自分の誕生日であるということをジェスチャーで異邦人に伝える場面は圧巻。妊婦になったりあかちゃんになったりして、次第に人垣ができる中で悪戦苦闘。伝えきってハッピーバースデーが唄われる場面は笑いと涙にまみれて読んだ。下巻異ことばすら通じない異国の方との恋もハラハラと読み応え満点。とにかく旅がしたくなる本だ。中学生の娘も大笑いしながらあっという間に読み終えてしまった。
おそらくこの女性はどこに居ても「たかのてるこ」という魅力的な女性なのであろう。ただ、「旅」という日常と切り離された場では更に「とんでもなさ」邪心のない「人との垣根のなさ」が際立つ。そうして日常の空気の薄さにあっぷあっぷしている我々は清々しい空気を吸う。縁あって彼女と同行した旅人は口を揃えて「てること旅したお陰で面白い経験をした」と語る。それは本を読んでいる者も同じ。笑ったり泣いたり忙しい。そして読み終わって「あー面白かった」と放心して日常にもどる。ことに、その日が自分の誕生日であるということをジェスチャーで異邦人に伝える場面は圧巻。妊婦になったりあかちゃんになったりして、次第に人垣ができる中で悪戦苦闘。伝えきってハッピーバースデーが唄われる場面は笑いと涙にまみれて読んだ。下巻異ことばすら通じない異国の方との恋もハラハラと読み応え満点。とにかく旅がしたくなる本だ。中学生の娘も大笑いしながらあっという間に読み終えてしまった。
2002年3月31日に日本でレビュー済み
前著“ガンジス河でバタフライ”もそうとうな旅だったが、今回のヨーロッパからモロッコへの旅もまた凄かった。スペインのスキーでの出会い、バルで誕生日を見ず知らずのお客さんたちに祝ってもらう・・・。自分ではできないことを、筆者はどんどんやってくれるのがなんとも楽しくて、ぐんぐん読めてしまう1冊。有りがちな旅行記ではなく、正直な筆者の目と語り口を通して、日本と世界の文化や社会の違いを考えさせられるのも不思議な魅力。なにより、何があってもポジティブでやってのけてしまうところが、日本の日常を過ごしている私への元気をくれます。早く次の旅を!