愛と愛着について考えさせられた。
ウサニのようなピュアな愛情で包まれたら幸せになれる。
家族のようになっていくことをこういうことか!と私生活から感じることもありウサニを読んで幸せな気持ちになれた。
最後は涙が溢れてとまらなかった。
こんなにも私の心にウサニがいたことがびっくり。
共感できる作品でした!
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ウサニ 単行本 – 2003/9/1
野島 伸司
(著)
ウサギのぬいぐるみに入った精霊“ウサニ”がさえない青年に恋をする――。「どうして男の人は浮気をするの?」という命題の答えを探り、真実の愛が見えてくる、かわいくて切ないファンタジー小説。
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104344003942
- ISBN-13978-4344003941
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
アマゾンの奥地でコーゾーが伝説のヘビイチゴの精霊を捕まえてくると、イチゴは奇跡的に甘くなった。やがて精霊はウサギに似たぬいぐるみ「ウサニ」に宿り、話しかけてくる。二人は奇妙な恋愛関係になるが…。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 297ページ
- ISBN-10 : 4344003942
- ISBN-13 : 978-4344003941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,049,241位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,053位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野島伸司さんのドラマを見てファンになったので、ぜひ小説も読んでみたいなと思って手に取りました。
ウサニは今のところ、野島さんの小説の中でダントツに好きな作品です。ウサニの純粋さには胸を突くものがありました。そして、僕が「愛」と「愛着」について真剣に考えている場面では、私も一緒に考えさせられましたね。
この小説を読んだ後、夫を今までよりも大切にしたいと思うようになりました。人に優しくなれる本だと思います。
途中からストーリーの予想ができなくなって、まるでミステリー小説を読んでいるようなワクワク感も感じました。恋愛小説のようでそうでない、ミステリー小説のようでそうでもない。独特の野島節に溢れた小説です。
世の中の男性がみんな「僕」のように覚醒してくれたらいいのに……。本気でそう思いました。
そうすれば、日本は、世界は救われると思います。
ウサニは今のところ、野島さんの小説の中でダントツに好きな作品です。ウサニの純粋さには胸を突くものがありました。そして、僕が「愛」と「愛着」について真剣に考えている場面では、私も一緒に考えさせられましたね。
この小説を読んだ後、夫を今までよりも大切にしたいと思うようになりました。人に優しくなれる本だと思います。
途中からストーリーの予想ができなくなって、まるでミステリー小説を読んでいるようなワクワク感も感じました。恋愛小説のようでそうでない、ミステリー小説のようでそうでもない。独特の野島節に溢れた小説です。
世の中の男性がみんな「僕」のように覚醒してくれたらいいのに……。本気でそう思いました。
そうすれば、日本は、世界は救われると思います。
2010年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほのぼのとした余韻が残る作品でした。
すごくシンプルですぐ読破しました。
都会のイガイガした人間関係に疲れている人に読んで欲しい一冊。
野島伸司作品を追っていきたい人は是非。
すごくシンプルですぐ読破しました。
都会のイガイガした人間関係に疲れている人に読んで欲しい一冊。
野島伸司作品を追っていきたい人は是非。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
廃刊になって手に入らないと聞いて、
めちゃめちゃ読みたかったので、買えてよかったです。
自分の探していた答えがここにありました!!
何度も読みたい本だし、友達にもオススメしました♪
めちゃめちゃ読みたかったので、買えてよかったです。
自分の探していた答えがここにありました!!
何度も読みたい本だし、友達にもオススメしました♪
2009年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恋愛とはなんてパラドックス的なんだろうと改めて思いました。愛と愛着。ああ、そうかーと自分の中でもやもやしていたものを言葉にしていただいたような感覚に陥りました。
男性がこの本を手に取るのかどうかはわかりませんが、男性にこそ読んで欲しい。
これを読んだところで何も変わらなかったとしても、ただ片隅にこの思いがあるだけで何かが変わるように思います。
話の大元の元は星の王子様と似たような議題なのだと思います。
最高の余韻に浸れる小説です。
男性がこの本を手に取るのかどうかはわかりませんが、男性にこそ読んで欲しい。
これを読んだところで何も変わらなかったとしても、ただ片隅にこの思いがあるだけで何かが変わるように思います。
話の大元の元は星の王子様と似たような議題なのだと思います。
最高の余韻に浸れる小説です。
2020年1月29日に日本でレビュー済み
小5くらいの時に読んで衝撃を受けた本。今でもはっきりと内容を思い出せるほど自分の小説に対する価値観を生み出してくれたと言ってもいい小説だと思う。
2009年10月7日に日本でレビュー済み
愛をテーマとした小説は腐るほどあると思いますが、その中でも私がトップクラスと思えるオススメの小説です。
あれこれ難しい言葉を使って考えたり落ち込んだり、大人の恋愛はとても面倒くさいものだと思います。面倒で、落ち込んで、泣いて、怒って、そのうち心がすれてしまったりすると思います。でもウサニは感情をとても純粋に、単純に読者に聞かせてくれます。難しく考えずにもっと純粋に簡単に人を愛することの素晴らしさと、そうなれるかもしれないという希望をもらいました。
勿論本のように全てがうまくはいきませんが、読み終えてから自分の心に少し素直になれると思います。
男女問わず皆に読んでもらいたい作品です。
あれこれ難しい言葉を使って考えたり落ち込んだり、大人の恋愛はとても面倒くさいものだと思います。面倒で、落ち込んで、泣いて、怒って、そのうち心がすれてしまったりすると思います。でもウサニは感情をとても純粋に、単純に読者に聞かせてくれます。難しく考えずにもっと純粋に簡単に人を愛することの素晴らしさと、そうなれるかもしれないという希望をもらいました。
勿論本のように全てがうまくはいきませんが、読み終えてから自分の心に少し素直になれると思います。
男女問わず皆に読んでもらいたい作品です。
2007年3月26日に日本でレビュー済み
物語の最後のほうは、とても泣きました。
浮気で傷ついた女性の心をひととき、癒してくれます。現実は変わりませんが。
この本で言っている、人の愛しかたは男に読んでもらわないと意味がありません。
この本の、自分の本能を殺しても、女を大切に大切に愛そうという心意気には惚れました。
日本の男性全員が、この物語の男のように思ってくれれば日本の女性の年間自殺者は1000人ほどに収まるのではないかと思った本です。
浮気で傷ついた女性の心をひととき、癒してくれます。現実は変わりませんが。
この本で言っている、人の愛しかたは男に読んでもらわないと意味がありません。
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日本の男性全員が、この物語の男のように思ってくれれば日本の女性の年間自殺者は1000人ほどに収まるのではないかと思った本です。