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ニート: フリーターでもなく失業者でもなく 単行本 – 2004/7/1
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<推薦の言葉>
彼らは人生を放棄したわけではない。
立ち止まって、自立の芽を探しているのだ。
ー村上龍
<内容紹介>
出生率1.29。若年層の経済基盤が弱体するなか、
さらにもうひとつの問題が深刻化していた。2000年に17万人、2003年に40万人、今年
はさらに……。働くことにも学ぶことにも踏み出せないニートが急増している。少子
化が進むなか、日本経済にも根深い影響を与えはじめた「ニート」。この時代の鮮や
かな分析と新しい希望がここにある。
<もくじ>
はじめに/第1章 「ニート」という若者/第2章 ニートに会う/第3章 14歳の
分岐点/第4章 14歳と働く意味/第5章 ニートからの卒業/第6章 誰もがニー
トになるかもしれない/おわりに
<著者紹介>
玄田有史 1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。労働経済学を専攻。東京大学社会
科学研究所助教授。若者の雇用に衝撃的な問題提起を行った『仕事のなかの曖昧な不
安』で注目を浴びる(第24回サントリー学芸賞、第45回日経・経済図書文化賞受賞)。
近著は『ジョブ・クリエイション』。
曲沼美恵 1970年生まれ。福島大学教育学部卒。日本経済新聞社を経て、現在はフリー
ライター。
彼らは人生を放棄したわけではない。
立ち止まって、自立の芽を探しているのだ。
ー村上龍
<内容紹介>
出生率1.29。若年層の経済基盤が弱体するなか、
さらにもうひとつの問題が深刻化していた。2000年に17万人、2003年に40万人、今年
はさらに……。働くことにも学ぶことにも踏み出せないニートが急増している。少子
化が進むなか、日本経済にも根深い影響を与えはじめた「ニート」。この時代の鮮や
かな分析と新しい希望がここにある。
<もくじ>
はじめに/第1章 「ニート」という若者/第2章 ニートに会う/第3章 14歳の
分岐点/第4章 14歳と働く意味/第5章 ニートからの卒業/第6章 誰もがニー
トになるかもしれない/おわりに
<著者紹介>
玄田有史 1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。労働経済学を専攻。東京大学社会
科学研究所助教授。若者の雇用に衝撃的な問題提起を行った『仕事のなかの曖昧な不
安』で注目を浴びる(第24回サントリー学芸賞、第45回日経・経済図書文化賞受賞)。
近著は『ジョブ・クリエイション』。
曲沼美恵 1970年生まれ。福島大学教育学部卒。日本経済新聞社を経て、現在はフリー
ライター。
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2004/7/1
- ISBN-104344006380
- ISBN-13978-4344006386
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
少子化が進む中、日本経済にも根深い影響を与え始めた、働くことにも学ぶことにも踏み出せない「ニート」と呼ばれる若者たち。やるべきことがわからず、社会の入り口で立ち止まる彼らの声なき声に耳を傾け、その背景を探る。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4344006380
- ISBN-13 : 978-4344006386
- Amazon 売れ筋ランキング: - 486,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 88位労働問題ノンフィクション
- - 123位総務・人事・労務管理の労働問題
- - 1,396位家族問題
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニュースなどでここ数年、頻繁に問題視されるようになった「ニート」。
しかし、何故ニートになるのか?などの問題はあまり注目されておらず
単に「怠け者」のレッテルを貼られたりもしています。
私自身もニートという存在に対してそんな偏見を持っていました。
だけど、この本を読んで様々なことに驚かされました。
「内定した幾つもの会社を蹴ってニートになった人もいる」
「何になりたいかわからないけど、とりあえず何か仕事を…ではなく無職のまま自分捜しをする」
雇用の減少やコミュニケーション技術の欠如なども大きな理由だと言いますが、
是非はともあれ少なくとも単純な惰性からではない…ということを感じました。
ニートの人数や意識調査など様々なデータを示すのは序章だけで
あとはニート当人や職場体験をする14歳の子供たちへのインタビューが主となっていますが、
貴重な「生の声」と社会の取り組みを感じられ、良かったです。
しかし、何故ニートになるのか?などの問題はあまり注目されておらず
単に「怠け者」のレッテルを貼られたりもしています。
私自身もニートという存在に対してそんな偏見を持っていました。
だけど、この本を読んで様々なことに驚かされました。
「内定した幾つもの会社を蹴ってニートになった人もいる」
「何になりたいかわからないけど、とりあえず何か仕事を…ではなく無職のまま自分捜しをする」
雇用の減少やコミュニケーション技術の欠如なども大きな理由だと言いますが、
是非はともあれ少なくとも単純な惰性からではない…ということを感じました。
ニートの人数や意識調査など様々なデータを示すのは序章だけで
あとはニート当人や職場体験をする14歳の子供たちへのインタビューが主となっていますが、
貴重な「生の声」と社会の取り組みを感じられ、良かったです。
2005年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本で40万人,6年で5倍.働くことができない若者.この本は我が国の危機感を,相当に暗示している.
3万もある職種のひとつに就く意志を,何故もてないのか.理由は"自信がない”や”なんとなく" このような実態を定量的に報告している.
人との関わり方がうまくできない.この要因を学校生活に着目し,14歳での職場体験へと展開し,多様な経験を紹介してる.挫折した若者の孤立感への問いかけ.最後は明るく結んでいる.ピンチはチャンスと.
私の身内にも候補生が2名.克服する力.鉄は熱いうちに打て.
3万もある職種のひとつに就く意志を,何故もてないのか.理由は"自信がない”や”なんとなく" このような実態を定量的に報告している.
人との関わり方がうまくできない.この要因を学校生活に着目し,14歳での職場体験へと展開し,多様な経験を紹介してる.挫折した若者の孤立感への問いかけ.最後は明るく結んでいる.ピンチはチャンスと.
私の身内にも候補生が2名.克服する力.鉄は熱いうちに打て.
2005年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニートの本質は何で、何故近年増えているのか、と筆者の見解を性急に求める私の心をはぐらかして、ニートへの愛情と共感を共有する二人の筆者はインタビューと周辺の取材を重ね、多様な事実から帰納的に考える材料を提供し、筆者の結論は最終章に持ち越す。しかしニートとはどういう社会現象なのかは依然モヤの向こうだ。そもそもニートは論理的に割り切れる存在ではないらしい。
筆者のような愛情と共感を以ってのみニートは救われるのかも知れない。
筆者のような愛情と共感を以ってのみニートは救われるのかも知れない。
2005年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年、急激にニートが増加した背景には、明らかにかつての「就職氷河期」と呼ばれた時代が影響している。その時代に就職することができず、やむなくフリーターになった人たちは、自分の将来に希望を持てず、やがて働く気力も失ってニート化していったのだが、この書では、そのような現実には目を向けず、ニートとは「気弱で、社会に出て働くのが怖く、または適応できない人たち」と結論付けてしまった(もちろんそのような人々が存在することも事実だが、それだけが、この問題のすべてを現しているわけではない)そのため読者、ひいては世間一般に、ニートに対する誤解と偏見が蔓延し、結果として、政府の対応をも誤らせるという事態を招いた。著者の提唱する「中学生の職業体験」も、それ自体を無駄だとは言わないが、少なくともそれは、就職難の影響でニートになった人々に対しては何の解決策にもならない。こうした社会問題を取り扱う以上は、もう少しマクロな視点から、論述していただきたかったと思う。
2005年11月28日に日本でレビュー済み
(;'Д`)ハァハァ この作者はニートというものが見えていない。
ニートというのは働く意思のない奴らなのだ。
はじめっから働かなくても、親のスネをかじって生きていける。
少なくとも、現状は金の心配がない存在。
親のスネをかじる事で生活ができるのであれば、これから先
悲惨な運命が待ち受けていると分かっていても、その問題には
目をそらし、現状の快楽のみを追求する…。
そういう存在なのだ。
2ちゃんねるという某巨大掲示板で、そういう「ニート」たちと
触れ合ううちに彼らの心理が分かった。
こういう作者は机上の空理空論を展開して、現在社会に問題がある…と
している…。
違うね。
ニートになるヤシは 『本人が悪い』のであって 社会が悪いのではない!!
勘違いするなよ!?
ニートというのは働く意思のない奴らなのだ。
はじめっから働かなくても、親のスネをかじって生きていける。
少なくとも、現状は金の心配がない存在。
親のスネをかじる事で生活ができるのであれば、これから先
悲惨な運命が待ち受けていると分かっていても、その問題には
目をそらし、現状の快楽のみを追求する…。
そういう存在なのだ。
2ちゃんねるという某巨大掲示板で、そういう「ニート」たちと
触れ合ううちに彼らの心理が分かった。
こういう作者は机上の空理空論を展開して、現在社会に問題がある…と
している…。
違うね。
ニートになるヤシは 『本人が悪い』のであって 社会が悪いのではない!!
勘違いするなよ!?
2006年3月16日に日本でレビュー済み
今、ニートという響きは「働かない若者」を示すように使われている。
「下流社会」では将来それは日本という国の不良債権となりうる、といった表現すらされている。
ネットやメディアから聞こえてくるそのような若者の声は、「コミュニケーションが煩わしい」「働く気にならない」「やりたい仕事が見つからない」といったモノが多い。そのような表現から導き出される答えは常に「なんでもいいから、四の五の言わず、とにかく働け!」というものになりがちだ。
それに反発するように、精神的な苦痛が響く。
そのような状況ではあるが、本書でなされている考察はずばり「所詮まだまだ学歴社会。14歳で教育ラインのパイプサーフィンに失敗したら社会に相手にされないよ、失敗しないようにサポートして、失敗しても助ける仕組みをつくろうよ」という、昭和の思想の延長線上のような内容だと感じた。(それは大事だと思うけど。)
そして締めくくりには、本書でニートという視点を流布しながら、「千差万別だから、ひとくくりにしてはいけない。その事は社会全体として気をつけなければいけない」と警告している。
たしかに読み返すと「実はみんな状況が複雑に絡んでいて違うんだよ」といったメッセージと「14歳へのアプローチにより、ある程度それは緩和できる可能性があるんじゃないの」といったメッセージにあふれている。
しかし、読後感じるのは、ニートに関する社会的な観点が拡大しつつある今、「あー、そっち系のニートの話か」といった感触だ。
「下流社会」では将来それは日本という国の不良債権となりうる、といった表現すらされている。
ネットやメディアから聞こえてくるそのような若者の声は、「コミュニケーションが煩わしい」「働く気にならない」「やりたい仕事が見つからない」といったモノが多い。そのような表現から導き出される答えは常に「なんでもいいから、四の五の言わず、とにかく働け!」というものになりがちだ。
それに反発するように、精神的な苦痛が響く。
そのような状況ではあるが、本書でなされている考察はずばり「所詮まだまだ学歴社会。14歳で教育ラインのパイプサーフィンに失敗したら社会に相手にされないよ、失敗しないようにサポートして、失敗しても助ける仕組みをつくろうよ」という、昭和の思想の延長線上のような内容だと感じた。(それは大事だと思うけど。)
そして締めくくりには、本書でニートという視点を流布しながら、「千差万別だから、ひとくくりにしてはいけない。その事は社会全体として気をつけなければいけない」と警告している。
たしかに読み返すと「実はみんな状況が複雑に絡んでいて違うんだよ」といったメッセージと「14歳へのアプローチにより、ある程度それは緩和できる可能性があるんじゃないの」といったメッセージにあふれている。
しかし、読後感じるのは、ニートに関する社会的な観点が拡大しつつある今、「あー、そっち系のニートの話か」といった感触だ。
2005年12月3日に日本でレビュー済み
本書によればニートとは、副題にもあるようにフリーターや失業者のように働ける人ではなく「働くことができない人」を指し、所謂「ひきこもり」を包含するが、「かなりの数の少数派」として急速に拡大しているという。
著者はニートの背後にあるのが本人の甘えだけではなく、誰でもニートになる可能性があり、またニートの増加をくい止める“方法”はあると言っています。
共著者である曲沼美恵氏が、14歳で全員が就労体験をする兵庫県の「トライやる・ウィーク」と富山県の「14歳の挑戦」を経験した若者をインタビュー取材していますが、本書はこのカリキュラムがその“方法”だと言い切っているわけではない。
しかし、インタビューを読んで、この両県の試みには多くの示唆を含まれているように思えました。
こうしたカリキュラムに対する評価の低い若者や、中学卒業後にドロップアウトした若者まで取材している姿勢には好感が持てました。
一方、ヤングジョブスポットなどの公共施設で“もとひきこもり”の若者などを取材していますが、ニートと呼ばれる人の就労意識のようなものも見えてきます。
しかし、この人たちは求職活動をしているのだから今はニートではない。そう考えると、ニートの定義というのは存外に難しいのではないか。
著者はニートの背後にあるのが本人の甘えだけではなく、誰でもニートになる可能性があり、またニートの増加をくい止める“方法”はあると言っています。
共著者である曲沼美恵氏が、14歳で全員が就労体験をする兵庫県の「トライやる・ウィーク」と富山県の「14歳の挑戦」を経験した若者をインタビュー取材していますが、本書はこのカリキュラムがその“方法”だと言い切っているわけではない。
しかし、インタビューを読んで、この両県の試みには多くの示唆を含まれているように思えました。
こうしたカリキュラムに対する評価の低い若者や、中学卒業後にドロップアウトした若者まで取材している姿勢には好感が持てました。
一方、ヤングジョブスポットなどの公共施設で“もとひきこもり”の若者などを取材していますが、ニートと呼ばれる人の就労意識のようなものも見えてきます。
しかし、この人たちは求職活動をしているのだから今はニートではない。そう考えると、ニートの定義というのは存外に難しいのではないか。