痒いところを鋭利な言葉で残酷に突っつく橘さん。
なんとなく、直感的に分かってるような気がしていたことを言語化して突き付けてきます。
残酷なことを、隠さずに残酷なまま伝えて欲しいあなたが読めば、橘玲ファンが完成します。
残酷なことをそのまま伝えるのは品がないと思う人には橘玲さんは合わないのではないでしょうか(笑)。
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雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays 単行本 – 2004/9/10
橘 玲
(著)
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ささやかな幸福を実現することは、それほど難しくはない。必要なのはほんの少しの努力と工夫、自らの人生を自らの手で設計する基礎的な知識と技術だ。黄金の羽根のエッセンス!!
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2004/9/10
- ISBN-104344006712
- ISBN-13978-4344006713
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2004/9/10)
- 発売日 : 2004/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4344006712
- ISBN-13 : 978-4344006713
- Amazon 売れ筋ランキング: - 732,438位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,437位福祉の社会保障
- - 1,533位一般・投資読み物 (本)
- - 116,298位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
橘玲(たちばな あきら)「雨の降る日曜は幸福について考えよう」を読みました。
タイトルから肩のこらないエッセイかと思いましたが、中身は辛口エッセイでした。
まな板に乗せるのは年金、医療、教育、マイホーム、資産運用など日本人の暮らしと人生設計を支える制度です。
いやはや、痛快です、小気味いいです。
それを言っちゃあ、おしまいだよ、と寅さんの声が聞えるようです。
タテマエの偽善ぶり、制度のモロさ、欠陥、危うさを剔抉し指弾して、目からウロコの納得です。
ひとつ利口になったような気にさせてくれるオトクな本ですね。
この本は、2004年に発行されています。
2017年の今も、内容は古びていません。
著者が指摘した制度は脆弱性を増しています。
将来に対して笑えるほど悲観的になります。
この著者は初めてですが、世には多士多才な御仁が居ると感心しました。
わが師の山本夏彦翁と視点、切り口が似ています。
老師のような体験の持つ厚みとゆるぎなさ、文章表現の軽みある芸域には程遠いですが、読ませます。
かなり多作な方であり、幾つかを読んでみたいと思います。
タイトルから肩のこらないエッセイかと思いましたが、中身は辛口エッセイでした。
まな板に乗せるのは年金、医療、教育、マイホーム、資産運用など日本人の暮らしと人生設計を支える制度です。
いやはや、痛快です、小気味いいです。
それを言っちゃあ、おしまいだよ、と寅さんの声が聞えるようです。
タテマエの偽善ぶり、制度のモロさ、欠陥、危うさを剔抉し指弾して、目からウロコの納得です。
ひとつ利口になったような気にさせてくれるオトクな本ですね。
この本は、2004年に発行されています。
2017年の今も、内容は古びていません。
著者が指摘した制度は脆弱性を増しています。
将来に対して笑えるほど悲観的になります。
この著者は初めてですが、世には多士多才な御仁が居ると感心しました。
わが師の山本夏彦翁と視点、切り口が似ています。
老師のような体験の持つ厚みとゆるぎなさ、文章表現の軽みある芸域には程遠いですが、読ませます。
かなり多作な方であり、幾つかを読んでみたいと思います。
2008年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年3月から11月まで、日経新聞日曜版に連載された
「日曜日の人生設計 ー もうひとつの幸福のルール」。
橘さんの信条であるリバタリアニズムの立場が伝わってきます。
青年は、世界中の不正義と戦う・・
でも、「私も含めほとんどの人は正義のために生きてなどいない。
自分と家族の幸福を守るために生きている。・・
理不尽な世界で、私たちは目の前にある問題を、
一つ一つ解決していくしかない。・・」
「日曜日の人生設計 ー もうひとつの幸福のルール」。
橘さんの信条であるリバタリアニズムの立場が伝わってきます。
青年は、世界中の不正義と戦う・・
でも、「私も含めほとんどの人は正義のために生きてなどいない。
自分と家族の幸福を守るために生きている。・・
理不尽な世界で、私たちは目の前にある問題を、
一つ一つ解決していくしかない。・・」
2023年5月7日に日本でレビュー済み
"日本という国で自分と家族のささやかな幸福を実現することは、それほど難しくはない。必要なのはほんの少しの努力と工夫、自らの人生を自らの手で設計する基礎的な知識と技術だ"2004年発刊の本書は作家、社会評論家でもある著者による選択の自由を考えさせてくれる一冊。
個人的には、本書を目にしたのが丁度、表題通りに『大雨の降る日曜日』だったので手にとりました。
さて、そんな本書は2003年に日経新聞日曜版に連載されていた『日曜日の人生設計ーもうひとつの幸福のルール』それに対する『よくある質問』への回答を加えたPART1『幸福の法則』に、書き下ろしとしてリバタリアニズム(自由尊重主義)を著者なりに翻案したPART2『正しさの問題』を加えて構成されていて。生命保険や年金、医療、教育、不動産、資産運用と主に【身近なお金に関する話題】人生設計に必要な考え方を紹介してくれているわけですが。
投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションの両方を手がけているらしい著者の本は初めて手に取りましたが。一応FPでもある私としては身近な分野の話題ということもあり【確認的な意味も含めて】共感する部分もありました。
また国家や社会に対するドライな眼差しが感じられる。特に書き下ろしのPART2は私にとってはこちらも自明の理的な一意見だと感じましたが。昨今の【炎上騒ぎ好きな人にとっては過激に感じられるかもしれないな】とも思ったり。
人生とお金の問題について考えたい方へ。気軽な?エッセイとしてオススメ。
個人的には、本書を目にしたのが丁度、表題通りに『大雨の降る日曜日』だったので手にとりました。
さて、そんな本書は2003年に日経新聞日曜版に連載されていた『日曜日の人生設計ーもうひとつの幸福のルール』それに対する『よくある質問』への回答を加えたPART1『幸福の法則』に、書き下ろしとしてリバタリアニズム(自由尊重主義)を著者なりに翻案したPART2『正しさの問題』を加えて構成されていて。生命保険や年金、医療、教育、不動産、資産運用と主に【身近なお金に関する話題】人生設計に必要な考え方を紹介してくれているわけですが。
投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションの両方を手がけているらしい著者の本は初めて手に取りましたが。一応FPでもある私としては身近な分野の話題ということもあり【確認的な意味も含めて】共感する部分もありました。
また国家や社会に対するドライな眼差しが感じられる。特に書き下ろしのPART2は私にとってはこちらも自明の理的な一意見だと感じましたが。昨今の【炎上騒ぎ好きな人にとっては過激に感じられるかもしれないな】とも思ったり。
人生とお金の問題について考えたい方へ。気軽な?エッセイとしてオススメ。
2015年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受領通知と併せて感想も伝えたはずかと思いますが,複数注文して知人に贈る予定でいます。表題が見事ですね,さすがに本を手にしてまさか青い鳥とはこのことかと虚を衝かれる思いに,かりにわたしなら捉われ,いつからか照れもなしに思うこともない幸福とはと,顧みて向き合う機会があれば,それがわたしからの挨拶のようなものです。ごきげんよう!
2009年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に新品は手に入れることが出来ないが,以前から著者の著作には惹かれており,他の方のレビューを読んで購入してみた。
1つひとつの話が「うーん,やはりそうなのか」と思わせられる内容で,厳しいがこれが現実なのだと受け止めて,自身の考えを構築していくしかないと,表現が古いが,ふんどしのひもを締め直すような気分で読み終えた。
相変わらず参考になる視点,観点は多く,今の時代にも十分通用する。
1つひとつの話が「うーん,やはりそうなのか」と思わせられる内容で,厳しいがこれが現実なのだと受け止めて,自身の考えを構築していくしかないと,表現が古いが,ふんどしのひもを締め直すような気分で読み終えた。
相変わらず参考になる視点,観点は多く,今の時代にも十分通用する。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
橘氏の著作はほとんど読んでいるので新味はなかった。ただ、本の趣旨とはずれるが、橘氏の青年時代について少しだけ触れられているところが、興味を惹かれた。
橘氏の作品を読むのであれば、他のもの(小説や「黄金の〜」など)をお勧めする。
橘氏の作品を読むのであれば、他のもの(小説や「黄金の〜」など)をお勧めする。
2008年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合理的、利己的な立場に立ってさまざまな社会制度を考察した本。
過去のさまざまな事情の元に設計運用されてきた制度があちこちでほころび
はじめていたり、矛盾が表面化していたり、誰のために維持されているのか
分からなくなっていたりする現状を具体的な数値を示しながら端的に指摘し
ている。
著者は「自分のことは自分でまかなう。政府はいろいろ手を出すな。ほっと
いてくれ。」というスタンスなので、論旨は小気味よいのだけれど、別の側面も
見落としてはいけない。
無批判に受け入れるのではなくて、保険、年金、医療、教育など諸制度につ
いて自分で内容をよく理解使用とするきっかけになった。
過去のさまざまな事情の元に設計運用されてきた制度があちこちでほころび
はじめていたり、矛盾が表面化していたり、誰のために維持されているのか
分からなくなっていたりする現状を具体的な数値を示しながら端的に指摘し
ている。
著者は「自分のことは自分でまかなう。政府はいろいろ手を出すな。ほっと
いてくれ。」というスタンスなので、論旨は小気味よいのだけれど、別の側面も
見落としてはいけない。
無批判に受け入れるのではなくて、保険、年金、医療、教育など諸制度につ
いて自分で内容をよく理解使用とするきっかけになった。