前半はあまり面白くありませんでした。
後半に行くに従って著者の熱気が上がってくる感じです。
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「クビ!」になる人の共通点 (WISH BOOKS) 単行本 – 2004/10/1
キャメル ヤマモト
(著)
ベストセラー『稼ぐ人、安い人、余る人』の著者が、すでに余っている人、「余る人」を抱えている会社はどう対処すればよいかを伝授。使えない部下に頭を悩ましている人にも必読の一冊。
- 本の長さ181ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2004/10/1
- ISBN-104344006895
- ISBN-13978-4344006898
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 181ページ
- ISBN-10 : 4344006895
- ISBN-13 : 978-4344006898
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,934,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,370位ビジネスライフ (本)
- - 35,523位人生論・教訓
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月1日に日本でレビュー済み
会社で余っちゃう人、気付かない内に戦力外な人を類型化している前半は申し訳ないですがわかりずらい。ひとつのパターンにあてはまる複数事例を紹介していて、「解説」の部分でこういう人が組織で浮いて余るんですよ、気をつけて、と言ってるんで理解はできるんですが、例示の文章がうまくない。後半は「余っちゃってもいいじゃないか」ということでこれまたモリタク氏的になってくるんですが、ばりばりのキャリアコンサルが書く本も「負け組」でもいいじゃん、っていうのは何か癒しの部分がないと売れないかなあ、という著者の意図が見え隠れしてコノテの本の共通項としてちょっと食傷気味ではあります。
2005年9月19日に日本でレビュー済み
ヤマモト氏の前著『稼ぐ人,安い人,余る人』(幻冬舎,2001)では主に「稼ぐ人」と「安い人」に焦点が当てられ,「余る人」はその他という印象を受けました。人材コンサルタントである著者の意見は分かりやすく,刺激的だっただけに「余る人」の解説が不十分だったのは残念でした。本書では一転「余る人」に焦点を当て,「「余る人」は工夫次第で幸せに「稼ぐ人」になれる」ことを主張されています。
「余る人」が「稼ぐ人」になること自体は不思議ではなく,成功者がかつては大きな挫折を経験していたり,閑職で練ったアイデアが花開いたりする事例は意外とあります。つまり,「余る人」とはあくまで現状を指しているに過ぎず,余っている時期の過ごし方で未来は変わることを指しています。もっとも,相変わらず余っていれば職を失わざるを得ませんが…。
「稼ぐ人」が時機を見て,自ら「余る」道を選ぶ場合もあります。本書で紹介されている「一年間,私はお金を稼がない(P. 134)」宣言をした女性は圧巻です。その女性は外資系企業の人事部長を務めていましたが,あるとき辞職しました。築いた財産を全て両親に譲り,1年分の家賃と生活費のみを取って,自宅で自分の仕事の基準を考えたそうです。その結果,単にお金のための仕事と影響力が小さい経営幹部未満へのコーチングを受けないこととし,志の高い人,子供からの相談を受けるという明確な基準を作り上げました。基準はこの女性にとって仕事をより幸せなものにするでしょう。仕事が選べるということ自体が素晴らしいことですが,専門職に付く以上はこの女性のやり方に到達したいものです。
本書は,自分が単に「余っている」のか,それとも将来稼ぐための準備期間なのかを考える契機になります。また,現在すでに「稼ぐ人」も自分が目指す幸福を得るという意味で,一度,余ってみることを真剣に考えてみてもよいかもしれません。
「余る人」が「稼ぐ人」になること自体は不思議ではなく,成功者がかつては大きな挫折を経験していたり,閑職で練ったアイデアが花開いたりする事例は意外とあります。つまり,「余る人」とはあくまで現状を指しているに過ぎず,余っている時期の過ごし方で未来は変わることを指しています。もっとも,相変わらず余っていれば職を失わざるを得ませんが…。
「稼ぐ人」が時機を見て,自ら「余る」道を選ぶ場合もあります。本書で紹介されている「一年間,私はお金を稼がない(P. 134)」宣言をした女性は圧巻です。その女性は外資系企業の人事部長を務めていましたが,あるとき辞職しました。築いた財産を全て両親に譲り,1年分の家賃と生活費のみを取って,自宅で自分の仕事の基準を考えたそうです。その結果,単にお金のための仕事と影響力が小さい経営幹部未満へのコーチングを受けないこととし,志の高い人,子供からの相談を受けるという明確な基準を作り上げました。基準はこの女性にとって仕事をより幸せなものにするでしょう。仕事が選べるということ自体が素晴らしいことですが,専門職に付く以上はこの女性のやり方に到達したいものです。
本書は,自分が単に「余っている」のか,それとも将来稼ぐための準備期間なのかを考える契機になります。また,現在すでに「稼ぐ人」も自分が目指す幸福を得るという意味で,一度,余ってみることを真剣に考えてみてもよいかもしれません。
2004年10月10日に日本でレビュー済み
世の中の人は「稼ぐ人」「安い人」「余る人」に分けられると言う著者の持論のうち「余る人」に焦点を当てたものです.
会社で「余る人」とはどういう人か,「余る人」にならないためにはどうすればよいか,それでも余ってしまったらどうしたらよいかというようなことが書かれています.
ポイントとしては,「石の上にも三年,ポジティブシンキングと強みを見つけてオンリーワンになろう!」というとこら辺かと思います.
最近出世もなかなかできないし,一方で明らかに優遇されている部署があり,仕事の内容にあまり興味はないが出世のためなら悪魔に魂を売り渡してでも異動希望を出そうかと考えていた折でもあり,少し反省させられました.
余ることをチャンスと捕らえ,「余ることも悪くはないか」というのが感想です.
会社で「余る人」とはどういう人か,「余る人」にならないためにはどうすればよいか,それでも余ってしまったらどうしたらよいかというようなことが書かれています.
ポイントとしては,「石の上にも三年,ポジティブシンキングと強みを見つけてオンリーワンになろう!」というとこら辺かと思います.
最近出世もなかなかできないし,一方で明らかに優遇されている部署があり,仕事の内容にあまり興味はないが出世のためなら悪魔に魂を売り渡してでも異動希望を出そうかと考えていた折でもあり,少し反省させられました.
余ることをチャンスと捕らえ,「余ることも悪くはないか」というのが感想です.