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一流の顔 単行本 – 2004/11/1
岡野 宏
(著)
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104344007050
- ISBN-13978-4344007055
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 262ページ
- ISBN-10 : 4344007050
- ISBN-13 : 978-4344007055
- Amazon 売れ筋ランキング: - 901,441位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月1日に日本でレビュー済み
これだけ、一流の人々の素顔を見てきた人はいないでしょう。
次のページに進むのがもどかしいくらい面白い本です。
「どうして、あの人はあんなに美しいのか?
素顔は一体どんな顔なんだろう?」という、
私の野次馬根性を満たしてくれるし、
それ以上のことも教えてくれました。
たとえば、どんな人でも「ヒーロー、ヒロイン」願望があって、
2枚目に、また、美人にして欲しいと思うようです。
でも、本当に大切なのは、美男・美女になることではなく、
「感じのいい顔」になるということ。これは、確かにそうですね。
外国人のエピソードとして面白かったのは、ソフィア・ローレン。
「ひまわり」などの映画に出ている名女優です。
彼女の素顔は、目が豆のように小さくて、口が大きいなんてものではなくでっかかったそうです。
そして、アイランを上まぶたにはタバコ一本分。
下まぶたにはマッチ棒くらいのラインを入れるそうです。
そうするとちょうど釣り合いがとれたそうです。
また、眉もなく、一本一本、30分くらいかけて丁寧に描いていったそうです。
彼女は、イタリアの貧しい村で生まれて、
小さな村で催されるミスコンに出ては、賞金を稼いでいたそうです。
それを彼女のマネージャーが見つけ出し、立派なレディーになるように育て上げたそうです。マナー、化粧の仕方、立ち振る舞い・・・。
彼女の努力は並大抵のものではなかったと思いますが、
磨き上げる事は自分次第なのですね。やはり。
最後に、岡野さんからのアドバイスですが、
「感じの良い顔」になるためには、鏡をよく見て、
自分の顔を好きになることだそうです。
次のページに進むのがもどかしいくらい面白い本です。
「どうして、あの人はあんなに美しいのか?
素顔は一体どんな顔なんだろう?」という、
私の野次馬根性を満たしてくれるし、
それ以上のことも教えてくれました。
たとえば、どんな人でも「ヒーロー、ヒロイン」願望があって、
2枚目に、また、美人にして欲しいと思うようです。
でも、本当に大切なのは、美男・美女になることではなく、
「感じのいい顔」になるということ。これは、確かにそうですね。
外国人のエピソードとして面白かったのは、ソフィア・ローレン。
「ひまわり」などの映画に出ている名女優です。
彼女の素顔は、目が豆のように小さくて、口が大きいなんてものではなくでっかかったそうです。
そして、アイランを上まぶたにはタバコ一本分。
下まぶたにはマッチ棒くらいのラインを入れるそうです。
そうするとちょうど釣り合いがとれたそうです。
また、眉もなく、一本一本、30分くらいかけて丁寧に描いていったそうです。
彼女は、イタリアの貧しい村で生まれて、
小さな村で催されるミスコンに出ては、賞金を稼いでいたそうです。
それを彼女のマネージャーが見つけ出し、立派なレディーになるように育て上げたそうです。マナー、化粧の仕方、立ち振る舞い・・・。
彼女の努力は並大抵のものではなかったと思いますが、
磨き上げる事は自分次第なのですね。やはり。
最後に、岡野さんからのアドバイスですが、
「感じの良い顔」になるためには、鏡をよく見て、
自分の顔を好きになることだそうです。
2006年3月18日に日本でレビュー済み
人間の内面が様々な形で外見に表れる様子を、元NHKの美粧部で10万人のメーキャップを担当してきた著者が書き下ろした一冊。
化粧という一見何気ない行為の中に展開される様々なストーリーと人間模様が程よいテンポで書かれており、時間を忘れて楽しむ事が出来る。
長年に渡り一流の人々と接してきた著者の言葉には説得力があり、人間観察のコツについてのヒントと面白さが散りばめられてる。
読んだ後、鏡で自分の姿を見る事と他人の姿を見る事が数倍楽しくなった。
化粧という一見何気ない行為の中に展開される様々なストーリーと人間模様が程よいテンポで書かれており、時間を忘れて楽しむ事が出来る。
長年に渡り一流の人々と接してきた著者の言葉には説得力があり、人間観察のコツについてのヒントと面白さが散りばめられてる。
読んだ後、鏡で自分の姿を見る事と他人の姿を見る事が数倍楽しくなった。
2004年12月17日に日本でレビュー済み
「顔」を活かすという視点で見ると、その素の姿までが見えてくる-この作者が言いたいのは、そんな大げさなものではないと思うが、彼が関わった著名人たちの素顔が端的に語られている。
簡潔で的を得た語り口。
まるで美粧室でメイクをしている横で、直に話を聞いているかのように感じられる。
自身も含めてそうなのだが、鏡の前に向かうと、「少しでも良いように」というのと、それに対する照れのような感情が、相反するのがわかる。
そういう心の揺れに対して出来た隙間から、ふっとその素顔がかいま見れるのだろうか。
そういった意味では、作者が関わった著名人たちの意外な、もしかしたら本人でさえ気づいていない素顔が描かれている作品だと思う。
簡潔で的を得た語り口。
まるで美粧室でメイクをしている横で、直に話を聞いているかのように感じられる。
自身も含めてそうなのだが、鏡の前に向かうと、「少しでも良いように」というのと、それに対する照れのような感情が、相反するのがわかる。
そういう心の揺れに対して出来た隙間から、ふっとその素顔がかいま見れるのだろうか。
そういった意味では、作者が関わった著名人たちの意外な、もしかしたら本人でさえ気づいていない素顔が描かれている作品だと思う。