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むかしのはなし 単行本 – 2005/2/25
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- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/2/25
- ISBN-104344007417
- ISBN-13978-4344007413
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/2/25)
- 発売日 : 2005/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 267ページ
- ISBN-10 : 4344007417
- ISBN-13 : 978-4344007413
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,112,331位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,571位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1976年、東京生まれ。2000年、『格闘する者に○』でデビュー。以後、『月魚』『秘密の花園』『私が語りはじめた彼は』『むかしのはなし』など、小 説を次々に発表。2006年、『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。他に、小説に『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』な ど、エッセイに『あやつられ文楽鑑賞』『悶絶スパイラル』『ビロウな話で恐縮です日記』などがある。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 星間商事株式会社社史編纂室 (ISBN-13:978-4480804204)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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昔話のかぐや姫や、桃太郎が、現代の話にアレンジ?!されて、その上、どこかで絡み合っているつくり。
伊坂幸太郎さんとかが得意そうな分野?!
もう少し物語自体に伝説になりそうな逸話ほしかったか。
伝説めくといえば、やっぱりやくざさんがらみなのかなあ。
7篇の間には、登場人物の名前が似ていたり、状況が酷似していたりと、通底する部分がある。でも、完全につながるわけではない。そのすれ違いが、もどかしさとも懐かしさとも愛おしさともつかない不思議な余韻を醸し出している。
たとえば最後の章はいかにもSFらしいタイトル、「懐かしき川べりの町の物語せよ」。なぜ主人公は神保百助、助っ人は、僕、有馬、鳥子の3人なのか。ストーリーテラー、三浦しをんの力量を見せつけられる。
三浦しをんさんの著作はどれもそうだと思うのですが、登場人物がみんな魅力的で、思い入れをもって読み進めてしまいます。
単純に幸せなお話ではないので、読後感は「スッキリ」という感じではありませんが、しっとり余韻が残ります。
ああ、いいお話を読んだ、素敵な人たちに出会えた、という気持ちになりました。
連作短編はえもすれば、ただ単に登場人物がそれぞれの話で主役になったり、脇役になったりするだけのものが多いが、これはそうではない。こんな連作短編もあるのかとちょっと驚きをもって、読み終えた。
これが「連作」であるのに気づくのはこの本のタイトルの意味を理解するのと同じタイミングとなる。それぞれの章の冒頭に昔話が書かれているが、もちろんそれだけがこのタイトルの意味ではない。
一応レビューとして書いているのでネタばらしをしないで書くのは難しい作品である。
他の三浦作品を読んで気に入っている方々には「ダーク三浦しをん」を読む覚悟がある場合にのみ読んでほしいと思う。
三浦しをんさんって若い今時の作家さん…キラリ
としたイメージで正直苦手でした。
が、いつかの伊坂幸太郎を思わせるようなストーリー運びなんですね。
面白かったです。
昔話を題材としてショートストーリーが進みますが、このやり方。
愛して病まない京極夏彦先生のようで楽しかったです。
それぞれの登場人物が少しずつ関わり繋がり…うん。そうだな。まぁありきたりと言えばそうなんだけど、登場人物に魅力があったのかも。
わりと危なっかしくてぶっきらぼう…だけど真っ直ぐ…
そんな人が多かったんじゃないかな。
そういう人って悪いことしてもどっか味方でいなきゃと思わせる人柄の世間ずれしたダークヒーローが落ちていくのは寂しいような応援したいような気持ちになりますよね。
つまり何が言いたいかって。
若い子とかこういうの好きなんだろうな。
読みやすくてドラマチック。
わりとある話。
ちょいちょい柳田國男先生風味←資料で使ってたけど
渋い小説好きな方には陳腐に感じるかもしれないけど、難しいこと考えず映画を1本見るつもりで読むと楽しく読めます☆