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月に繭地には果実―From called “∀”Gundam 単行本 – 2005/3/1
福井 晴敏
(著)
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- 本の長さ620ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104344007654
- ISBN-13978-4344007659
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 620ページ
- ISBN-10 : 4344007654
- ISBN-13 : 978-4344007659
- Amazon 売れ筋ランキング: - 550,456位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 92,151位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年、東京都墨田区生まれ。
98年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。99年『亡国のイージス』では第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推 理作家協会賞を受賞。2002年『終戦のローレライ』では第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作が3本映画化 された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 (ISBN-13: 978-4044748081 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もしかすると、アニメの方を作った冨野監督もこの本と同じ結末にしたかったんじゃないのかな?と・・・・・・アニメの方が全てのガンダムを肯定し受止めた挙句、全てが穏やかに終息して行く様に終わるのもファンとしては安心して受け止められましたが、遥かなる昔に宇宙に散ったララアが新たに歴史を刻み始めた地球を見守っている様な終わり方も決して悪くは無い様に思います。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメが大好きで、内容が原作と若干違うということで購入しましたが、引き込まれました。
ずっとひたすら読みましたね。
カバーもガンダムっぽくなく純小説みたいなのがいい感じです。
最後の展開はすごかったですが、やりすぎじゃね?と思いました。
キエルの性格がちょっとねじ曲がってるし、ディアナ様も憎しみにとらわれているように感じました。
ターンエーの性能もとんでもないものになっており、ドラゴンボールかよ…と思いました。
ソシエルートにしたくて書かれた感じですね。
つっこみどころもありますが、キャラクターの心情がよく書かれていて、小説ならではの発見があります。
ずっとひたすら読みましたね。
カバーもガンダムっぽくなく純小説みたいなのがいい感じです。
最後の展開はすごかったですが、やりすぎじゃね?と思いました。
キエルの性格がちょっとねじ曲がってるし、ディアナ様も憎しみにとらわれているように感じました。
ターンエーの性能もとんでもないものになっており、ドラゴンボールかよ…と思いました。
ソシエルートにしたくて書かれた感じですね。
つっこみどころもありますが、キャラクターの心情がよく書かれていて、小説ならではの発見があります。
2006年1月2日に日本でレビュー済み
柴田錬三郎が理屈ぽっくなってSFを書いたら、こんな作品になったのでは無いでしょうか?あまり同意を得られそうも無い感想ですが。
二つの文明社会の相克を多くの登場人物を配して描いた一大叙事詩です。異なる価値観を持った社会のはずなのに、どちら側の人物も価値観・倫理観が一緒くたであるとか、登場人物たちの行動の根拠付けが、心理・状況描写よりも、お約束的な流れに任せている(例:嫉妬から敵側につく)といった突っ込みどころはいくつかあります。
しかし、2段組、600ページ超の作品を一気に読ませるリーダビリティには抜きん出たものがあるのも事実です。
無人島に持っていくただ一冊の本としては薦めませんが、雨の降る休日に共にすごす本としてならお薦めできます。
二つの文明社会の相克を多くの登場人物を配して描いた一大叙事詩です。異なる価値観を持った社会のはずなのに、どちら側の人物も価値観・倫理観が一緒くたであるとか、登場人物たちの行動の根拠付けが、心理・状況描写よりも、お約束的な流れに任せている(例:嫉妬から敵側につく)といった突っ込みどころはいくつかあります。
しかし、2段組、600ページ超の作品を一気に読ませるリーダビリティには抜きん出たものがあるのも事実です。
無人島に持っていくただ一冊の本としては薦めませんが、雨の降る休日に共にすごす本としてならお薦めできます。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
ローレライなどで有名な福井晴敏氏の書いたもう一つの∀ガンダムです。
文庫三巻分のボリュームで内容も昔の富野監督を思わせる凄惨な戦争描写もある重厚なものなので読み応えがあります。
オリジナルのディアナ専用モビルアーマー「ムーンバタフライ」の登場も注目です。
文庫三巻分のボリュームで内容も昔の富野監督を思わせる凄惨な戦争描写もある重厚なものなので読み応えがあります。
オリジナルのディアナ専用モビルアーマー「ムーンバタフライ」の登場も注目です。
2005年5月2日に日本でレビュー済み
原案、富野由悠季とはなっているものの、まさにベースとしての原案だけで、これは間違い無く、福井晴敏さんのSF大河小説。そこにうまい具合に「ガンダム」を組み入れており、ガンダム世代には、おもわずニヤリとするシーンも多多あり、また従来の福井ファンの期待も裏切らない、著者独特の延々と続く思想論(多少くどい。「亡国のイージス」「終戦のローレライ」等と同じ文体。彼の面白さが判るのは、このくどさを乗り越えたときなのだが・・笑)を面白く感じるファンならなおさら楽しめるでしょう。
TVアニメ版の「ターンA」は少し目にしたとき余りに面白く無さそうだったので敬遠(最近のアニメは大人が楽しめる作風が少なくなりました)。そんな人は多いと思いますが、はっきり言ってこれは別物のように面白いです。イメージで敬遠している人は損しますよ。
ガンダムファンでもなく、福井ファンでもない人でも充分に楽しめる作品だと思います。(ただしSF小説が嫌いならだめですよ。笑)
本書はライトノベルから文庫化そして最終的にこの秘蔵版といった感じて逆パターンで出版された珍しいケース。「終戦のローレライ」「亡国のイージス」で注目株となった氏の人気にあやかったものには間違いありませんが、ファンならば、いささか装飾の乏しい文庫版(表紙画は各巻素晴らしかったですが)より、こちらの単行本のほうが買いでしょう。ともかくもファン対象のコレクターズアイテムのような商品です。
TVアニメ版の「ターンA」は少し目にしたとき余りに面白く無さそうだったので敬遠(最近のアニメは大人が楽しめる作風が少なくなりました)。そんな人は多いと思いますが、はっきり言ってこれは別物のように面白いです。イメージで敬遠している人は損しますよ。
ガンダムファンでもなく、福井ファンでもない人でも充分に楽しめる作品だと思います。(ただしSF小説が嫌いならだめですよ。笑)
本書はライトノベルから文庫化そして最終的にこの秘蔵版といった感じて逆パターンで出版された珍しいケース。「終戦のローレライ」「亡国のイージス」で注目株となった氏の人気にあやかったものには間違いありませんが、ファンならば、いささか装飾の乏しい文庫版(表紙画は各巻素晴らしかったですが)より、こちらの単行本のほうが買いでしょう。ともかくもファン対象のコレクターズアイテムのような商品です。
2005年9月7日に日本でレビュー済み
毎回楽しみにしている福井氏の作品。今回はなぜかガンダムがテーマです。でも考えてみると福井氏らしいと思ってしまった。久しぶりに電車に乗り過ごしてしまう面白さを体感することが出来た。休暇とって集中して読みたいと思いましたもん。複雑な三角関係といってしまうと軽く感じられるがそこに重大な意味をもたせている。人間一人一人の関係と組織同士の関係、規模はもちろん違うが所詮は人間の行うこと。さすがSF世の中一人の権力者の考え一つでこんなに人を殺せるか?とも思ったが実際の世の中でもそうであることに気づきSF小説としての分類が出来なくなってしまう。途中キエルがうっとおしくてたまらなかったんだが、それはこの本にゾッコンになっている証拠。グソー等の福井氏おなじみの兵器が出てきたときにはファン冥利に尽きた。さっきも記載したがSF小説と思っていると考えが変わっていく事になる。というのは、自分が黒歴史を観ている感覚になってしまうんだな。良かったら私のHPもご覧になってください。
2005年4月7日に日本でレビュー済み
書店の棚に見たことのある題名、ノベルズ→文庫ときて、今頃になって愛憎版発売とは驚き。
内容は同じで、各章ごとに挿絵がありますが物語を壊すような絵ではありません。
文庫を購入するよりもカバーデザインは文学小説の雰囲気がある愛憎版をオススメします。
内容は同じで、各章ごとに挿絵がありますが物語を壊すような絵ではありません。
文庫を購入するよりもカバーデザインは文学小説の雰囲気がある愛憎版をオススメします。
2005年7月2日に日本でレビュー済み
なんなんだよ、これは。本当に面白い、というか、私たちが普段見ていないものを見せ付けられるような、そんな感じがする。この際、本当の"∀"ファンの文句など、本当に、本当にどうでもいいことだ。この本に書かれているのは、全て『ありえないこと』と切って捨ててしまうのにはもったいなさすぎる話だ。本当はないものを、本当にあるもののように感じさせてしまう、それこそが福井氏の実力であり、魅力の最たるものであると思う。