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ホームタウン 単行本 – 2005/8/1
小路 幸也
(著)
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104344010302
- ISBN-13978-4344010307
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 4344010302
- ISBN-13 : 978-4344010307
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,840,784位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 423,085位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネグレクトや殺人など生臭い話が出てくるのに、なんでか最後はあったかくて、あぁ、生きていていいんだな、と思わせてくれる。
2012年10月8日に日本でレビュー済み
柾人と妹・木実の生い立ち、柾人の仕事と訓練された能力、彼らを取り巻く周りの人々がよく練られていて、面白かったです。
柾人の育ての親かつ上司のカクさんは性格も腕っぷしもかっこいい。そして、柾人の故郷に住む草場さんも素敵。キャラクターが非常に魅力的で、彼らがどう動いていくのか気になってぐいぐい読んでしまいます。
木実の失踪そのものが話の中でやや浮いている感じもありましたが、最後のまとまり方もよく、読後感が良かったです。
柾人の育ての親かつ上司のカクさんは性格も腕っぷしもかっこいい。そして、柾人の故郷に住む草場さんも素敵。キャラクターが非常に魅力的で、彼らがどう動いていくのか気になってぐいぐい読んでしまいます。
木実の失踪そのものが話の中でやや浮いている感じもありましたが、最後のまとまり方もよく、読後感が良かったです。
2008年7月22日に日本でレビュー済み
木実とその婚約者青山が同時にいなくなり、何らかの関わりがあるのではと思わせるところはおもしろかったが、あっさりと事件が解決してしまったため、物足りなかった。また、まさや、木実ともに家族を作ることを恐れていたが、実際には知り合いの家で大事に育てられているわけだからいまいちリアリティにもかけていた気がする。
2019年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
展開がすごかったです。
どろどろの事件の中でも、みんながみんなのことを考えててあったかくて
最後はこの人たちと離れるのがさみしくなりました
どろどろの事件の中でも、みんながみんなのことを考えててあったかくて
最後はこの人たちと離れるのがさみしくなりました
2011年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各キャラクターの魅力、一気に読ませるすじ展開、で感動の涙有と、もーどーなるのかハラハラ最高のクライムストーリー!!!流石の小路幸也作品☆
2005年10月16日に日本でレビュー済み
小路幸也の他の作品からするとあっさりした作品に感じました。
(個人的には『HEART BEAT』が好きです。)
家族を凄惨な形で失った兄と妹が時を経て、自分達の新しい家族を見つける。
ここが私達のホームタウンだ。
という大団円で終わるまでに、兄が行方不明になった妹と婚約者を探す話。
2人の行方を探す兄である主人公行島柾人は、自分が振り返ることが出来なかった過去との対峙に挑む。
綺麗にこじんまりまとまった本です。
(個人的には『HEART BEAT』が好きです。)
家族を凄惨な形で失った兄と妹が時を経て、自分達の新しい家族を見つける。
ここが私達のホームタウンだ。
という大団円で終わるまでに、兄が行方不明になった妹と婚約者を探す話。
2人の行方を探す兄である主人公行島柾人は、自分が振り返ることが出来なかった過去との対峙に挑む。
綺麗にこじんまりまとまった本です。
2019年1月29日に日本でレビュー済み
小路幸也さんの得意要素満載の作品で、
個人的には花咲○丁目シリーズと東京バンドワゴンを足して2で割ったような、重さもダークさもありつつ……仲間と恩義と友情と絆が温かく全てを解決していく、素晴らしい名作でした!
こんなに親切な闇の住人・元住人が複数いるなんて、冷静に戻ると有り得ない設定だなと思ったりもしますが、
様々と厳しい社会や現実を思うと、せめて小説の中だけでも、こんなに素晴らしい絆で結ばれた人の縁があっても良いよねと、個人的にはたくさん感動させられた名作でした!
重いけど泣ける作品を読みたい時にオススメな作品です(^-^*)/
個人的には花咲○丁目シリーズと東京バンドワゴンを足して2で割ったような、重さもダークさもありつつ……仲間と恩義と友情と絆が温かく全てを解決していく、素晴らしい名作でした!
こんなに親切な闇の住人・元住人が複数いるなんて、冷静に戻ると有り得ない設定だなと思ったりもしますが、
様々と厳しい社会や現実を思うと、せめて小説の中だけでも、こんなに素晴らしい絆で結ばれた人の縁があっても良いよねと、個人的にはたくさん感動させられた名作でした!
重いけど泣ける作品を読みたい時にオススメな作品です(^-^*)/
2005年9月18日に日本でレビュー済み
暗い過去を持って生きる兄弟、数年ぶりに妹の木実から届いた手紙には結婚する事にしたと書かれていた。相手の男性も全てを知った上での決意で有ったと書かれていて複雑な気持ちで受け止める柾人。
やがて木実の同居人と名乗る一人の女性美由紀から連絡が・・・妹の失踪。
妹の行方を捜す為・・・・・帰らないと決めた故郷に!
実に完成度の高い作品だと思います・・・・・読んでみて下さい。
特に柾人が身を置いている下宿先のばあちゃんや自分が追い込んだかも知れない為に一人に成った少女との生活、故郷で出会う人など、全ての人達が血の繋がり以上のものを感じさせてくれるのには胸にこみあげるものが有ります。
やがて木実の同居人と名乗る一人の女性美由紀から連絡が・・・妹の失踪。
妹の行方を捜す為・・・・・帰らないと決めた故郷に!
実に完成度の高い作品だと思います・・・・・読んでみて下さい。
特に柾人が身を置いている下宿先のばあちゃんや自分が追い込んだかも知れない為に一人に成った少女との生活、故郷で出会う人など、全ての人達が血の繋がり以上のものを感じさせてくれるのには胸にこみあげるものが有ります。