この本・・・・面白い!ぐんぐん惹きこまれる。
中学3年生の、「悪くてボロボロ(ワルボロ)」な瞬間が色濃く
切り取られて、胸がつまる。
胸がつまるのは、自分の青春と重ね合わせるから。
小さな(でも本人にとっては重大な)恋、隠れて飲んだお酒、
友人との、精いっぱい背伸びしたおしゃべり。
一年間続けたケンカ、
辛くて泣いたこともたくさんあったのに、
今思い出すと楽しくて楽しくて仕方なかった日々。
私は板谷みたいにボンタンはいて短ラン着てケンカしてたんじゃないけど、
ヤンキーだったんじゃないけど、
板谷のすごした青春は私の青春と違うのに同じだ。
不思議だ。
胸がつまる切なさを感じながら思いっきり笑いたい人に読んでもらいたいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ワルボロ 単行本 – 2005/9/1
ゲッツ板谷
(著)
- 本の長さ501ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/9/1
- ISBN-104344010434
- ISBN-13978-4344010437
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/9/1)
- 発売日 : 2005/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 501ページ
- ISBN-10 : 4344010434
- ISBN-13 : 978-4344010437
- Amazon 売れ筋ランキング: - 904,690位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 241,965位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
31グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続編は読むに至らず。
続編は読むに至らず。
続編は読むに至らず。
文字数が足りないのでコピペしました。
続編は読むに至らず。
続編は読むに至らず。
文字数が足りないのでコピペしました。
2005年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「青春」その言葉に何の興味も持たなかった私
でもこの小説だけは違っていた。
著者の濃密な中3の1年間を読んでいるうちに、ぐいぐいと引き込まれ、あっという間に500ページ一気読み。
ケンカに明け暮れた日々の中での友達や家族との日々が面白く、時には熱く、時には悲しく、私の目の前に浮かんでは消えた。
特にすごかったのは「ラップでGO!」の章に出てくる「悪口バトル」
笑う、笑う、笑う
これはゲッツ板谷にしか出来ない技だと思う。
ここだけでもゼヒ読んで!
このラップは後からも出てくるけど、最後のラップは特にお見事。
音のない文字だけの小説のはずなのに、リズムのある文章で、実際にラップが聞こえてくる気がする。
この小説は続編も出るそうなので、期待大
でもこの小説だけは違っていた。
著者の濃密な中3の1年間を読んでいるうちに、ぐいぐいと引き込まれ、あっという間に500ページ一気読み。
ケンカに明け暮れた日々の中での友達や家族との日々が面白く、時には熱く、時には悲しく、私の目の前に浮かんでは消えた。
特にすごかったのは「ラップでGO!」の章に出てくる「悪口バトル」
笑う、笑う、笑う
これはゲッツ板谷にしか出来ない技だと思う。
ここだけでもゼヒ読んで!
このラップは後からも出てくるけど、最後のラップは特にお見事。
音のない文字だけの小説のはずなのに、リズムのある文章で、実際にラップが聞こえてくる気がする。
この小説は続編も出るそうなので、期待大
2007年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ベストセラー」と呼ばれる小説やドラマや映画の中で、妙にキラキラと描かれるメッキっぽいサクセススートリー。そんなものより、毎日をドキドキしながら生きることの方が何倍も本物だ。ということを知っている人にこそ、この本は読まれるべきだろうなぁ。
強い奴に勝つために、苦難を乗り越えるために、キラキラする必要なんてなーんもない。グチャグチャモヤモヤウズウズ、で、ドカーンとぶつかってベシャっと砕ける。人生はそんなものだってこと。でも、喧嘩したことあるやつだけがわかるあのドキドキした感じ。地ベタに這いつくばったとき見えるあの景色。そして、負けたヤンキー少年の目に映る滲んだ立川の町並み。そこへ行かなければ見えないものや、きこえない音、匂い、空気の感じ。生きることを実感する瞬間に出会う。それがしかも活字で。これってちょっとすごいことだ。
強い奴に勝つために、苦難を乗り越えるために、キラキラする必要なんてなーんもない。グチャグチャモヤモヤウズウズ、で、ドカーンとぶつかってベシャっと砕ける。人生はそんなものだってこと。でも、喧嘩したことあるやつだけがわかるあのドキドキした感じ。地ベタに這いつくばったとき見えるあの景色。そして、負けたヤンキー少年の目に映る滲んだ立川の町並み。そこへ行かなければ見えないものや、きこえない音、匂い、空気の感じ。生きることを実感する瞬間に出会う。それがしかも活字で。これってちょっとすごいことだ。
2005年12月31日に日本でレビュー済み
これまでエッセイで語られてはいた板っちの青春。
そのベールが暴かれた1冊。
なんて言うか、501ページではなくもう少し簡潔に出来たのではないか
というより、簡潔に出来ない筆力というべきか・・・
中学の今を殴り合いで生きていると感じる環境を理解出来ない自分との差異が
間延びした文章から感じてしまった。
なんか、執拗に興味の涌かない昔話を聞かせる先輩に捕まった感じで
読後もう読まずにすむと安堵した。
そのベールが暴かれた1冊。
なんて言うか、501ページではなくもう少し簡潔に出来たのではないか
というより、簡潔に出来ない筆力というべきか・・・
中学の今を殴り合いで生きていると感じる環境を理解出来ない自分との差異が
間延びした文章から感じてしまった。
なんか、執拗に興味の涌かない昔話を聞かせる先輩に捕まった感じで
読後もう読まずにすむと安堵した。
2006年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲッツ板谷氏の過ごしてきた人生に吸い込まれるような1冊。
彼自身の言葉で書かれているから伝わりやすく、友達という言葉の本質が何であるか、その答えをしっかりとつかむ事ができる。友達というものが希薄になった現代に、重い重い一石を投じる内容。
目次前の、その1行にもう胸が熱くなる...。
彼自身の言葉で書かれているから伝わりやすく、友達という言葉の本質が何であるか、その答えをしっかりとつかむ事ができる。友達というものが希薄になった現代に、重い重い一石を投じる内容。
目次前の、その1行にもう胸が熱くなる...。
2023年3月12日に日本でレビュー済み
何十年前にあった事かも知れないけど。詳細に覚えていて書けるわけねーだろ。半分以上作り話だろ。そもそも小学校が
別でも1つの中学校行ったら仲間になるだろ、地域でグループ分けるか?
別でも1つの中学校行ったら仲間になるだろ、地域でグループ分けるか?