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上原ひろみサマーレインの彼方 単行本 – 2005/10/1
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104344010566
- ISBN-13978-4344010567
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4344010566
- ISBN-13 : 978-4344010567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 681,969位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 275位その他の音楽の本
- - 317位ジャズ
- - 30,335位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっという間読み終えました。途中胸が熱くなって涙ぐんでしまうことが何度もありました。彼女の音楽は最高です。天からギフトをもらった特別の人だと思っていましたが、ギフトを与えられるのは最高の努力をし続けられる人にだけなのだと本書を読んで改めて思い知らされました。音楽家として最高のものを常に求めて作り演奏することは並のことではないことが凄まじいツアーやアルバ作成のエピソードで分かります。今の時代に生きて彼女の音楽を生で聞くことができることはあまりに幸せなことです。ありがとう!
2017年7月21日に日本でレビュー済み
2003年10月19日、TBS系「情熱大陸」で放送された上原ひろみの映像は、衝撃でした。
彼女のアメリカの生活と演奏活動を、カメラが映し出す。
街角で牛丼を食べ、演奏旅行のバスに乗り込む姿を、今でもネットの動画で観ることができます。
上原ひろみがピアノを演奏する姿は、曲を楽しみ、まるで踊っているようだ。
彼女の言葉は、演奏力以上に、人の心を情熱的にする。
「大好きなピアノを弾いているのに、スランプになることはない」
「そんなのは できるまで やれ」
この言葉を胸に、ギロックの「カーニバルの舞踏会」を、これまでに、僕は1000回以上弾きました。
暗譜できないことに、自分自身の練習に、ちょっと問題も感じています。
p102のスポーツ選手の言葉で、「試合を楽しみたい」に対して、
ひろみの「私の大切だと思っていることは、努力、根性、気合いの三つです」と言い切る、
これは、アンジェラ・ダックワースの『やり抜く力』(ダイヤモンド社2016年)の内容と重なります。
この本の「第4章 東京」「第5章 浜松」を先に読まれると良いです。
彼女の判断と行動基準が伝わってきます。
p158「お願いだから、振り向いて!」では、バークリー音楽院(ボストン)の音楽に対する姿勢が伝わってきました。
ここに、ジュリアード音楽院(ニューヨーク)との雰囲気の違いが感じられます。
2014年5月17日にNHK・Eテレで放送された「スイッチインタビュー達人達」の
「天才ジャズピアニスト 上原ひろみ VS.「岳」の人気漫画家 石塚真一」の対談は、何度も繰り返して見ています。
上原ひろみの言葉と行動の魅力に、なんども、引き込まれます。
彼女のアメリカの生活と演奏活動を、カメラが映し出す。
街角で牛丼を食べ、演奏旅行のバスに乗り込む姿を、今でもネットの動画で観ることができます。
上原ひろみがピアノを演奏する姿は、曲を楽しみ、まるで踊っているようだ。
彼女の言葉は、演奏力以上に、人の心を情熱的にする。
「大好きなピアノを弾いているのに、スランプになることはない」
「そんなのは できるまで やれ」
この言葉を胸に、ギロックの「カーニバルの舞踏会」を、これまでに、僕は1000回以上弾きました。
暗譜できないことに、自分自身の練習に、ちょっと問題も感じています。
p102のスポーツ選手の言葉で、「試合を楽しみたい」に対して、
ひろみの「私の大切だと思っていることは、努力、根性、気合いの三つです」と言い切る、
これは、アンジェラ・ダックワースの『やり抜く力』(ダイヤモンド社2016年)の内容と重なります。
この本の「第4章 東京」「第5章 浜松」を先に読まれると良いです。
彼女の判断と行動基準が伝わってきます。
p158「お願いだから、振り向いて!」では、バークリー音楽院(ボストン)の音楽に対する姿勢が伝わってきました。
ここに、ジュリアード音楽院(ニューヨーク)との雰囲気の違いが感じられます。
2014年5月17日にNHK・Eテレで放送された「スイッチインタビュー達人達」の
「天才ジャズピアニスト 上原ひろみ VS.「岳」の人気漫画家 石塚真一」の対談は、何度も繰り返して見ています。
上原ひろみの言葉と行動の魅力に、なんども、引き込まれます。
2015年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上原ひろみの考え方、生き方が伝わりました。これを読んだことで彼女の音楽に対する聴き方がまた変わります。改めて色々聞こうと思います。
2015年8月30日に日本でレビュー済み
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今や超有名人ですが、これを読むといろんな素顔が見れて、なんだか友達にでもなれたような気がしてうれしくなりました。
2011年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上原ひろみさんはデビューアルバムの頃からのファンですが、この本の存在は知らず、遅ればせながらようやく読みました。
彼女のコンサートには3回くらい足を運んでいるし、テレビ番組にも何度か出ているのを拝見しているので、「普段はほんわかしているし、しゃべりも癒し系なんだけど、ピアノに向かうと人が変わったように戦闘モードになる」というイメージは既にありました。
ただ、この本を読んで、頭をがつんとなぐられたような衝撃を受けました。
彼女のモットーが「努力、根性、気合」だというのです。
もともと才能があって好きなことで活躍できている幸せな人、みたいな安直な見方は粉砕されてしまいます。
彼女は私より実年齢はかなり下ですが、精神的には多分完全に私は負けてます。
私もがんばらなければ、なんて、いい歳して言うのも我ながら気持ち悪いけど、でも、それが正直な読後感。
彼女のコンサートには3回くらい足を運んでいるし、テレビ番組にも何度か出ているのを拝見しているので、「普段はほんわかしているし、しゃべりも癒し系なんだけど、ピアノに向かうと人が変わったように戦闘モードになる」というイメージは既にありました。
ただ、この本を読んで、頭をがつんとなぐられたような衝撃を受けました。
彼女のモットーが「努力、根性、気合」だというのです。
もともと才能があって好きなことで活躍できている幸せな人、みたいな安直な見方は粉砕されてしまいます。
彼女は私より実年齢はかなり下ですが、精神的には多分完全に私は負けてます。
私もがんばらなければ、なんて、いい歳して言うのも我ながら気持ち悪いけど、でも、それが正直な読後感。
2006年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨日NHKで上原ひろみを見て、有名になった曲を聴いた。演奏はスタジオ演奏と短かったので、彼女のよさは出ていなかった。三枚出たアルバムのほかにどんな曲を弾いているのか、この本では分からなかった。スタンダード曲は弾かない主義をもつ。私の好きな曲はやはりこの本の副題になっている「サマーレインの彼方」。落ち着いて楽しめる。でもむしょうに「XYZ」から聴きたいことがよくある。『ブレイン』(アルバムの表記方法を知らないのでこうしておく)はいろいろな面白い曲が入っているが、これは実験をしているのだろうか。最新の『スパイラル』は多様な曲がうまくおさまっている。どれを聴いても楽しい。上原自身が楽しんでいるからであろう。
さて、この本であるが、私はこういう本を始めて購入したので、どう書いてよいか分からないが、興味をひくのは彼女の努力であろう。音楽のことなら何でもやる。ピアノだけではない。それも機会を得たらそれを最大限に活用する。前髪をつかんだら、それを達成するまで、さまざまな知恵をだして人が考えつかないことまでやる。これはバークリーに行ってからもつづく。ここでも卒業の年まで努力、自己示威、音楽のためなら何でもなる。一つのことに夢中になるといろいろな知恵がでるものだと感心させてくれる。言ってみれば、努力と知恵が彼女を形成しているようだ。そうしていると幸運がついてくるものだという印象を受けた。
さて、この本であるが、私はこういう本を始めて購入したので、どう書いてよいか分からないが、興味をひくのは彼女の努力であろう。音楽のことなら何でもやる。ピアノだけではない。それも機会を得たらそれを最大限に活用する。前髪をつかんだら、それを達成するまで、さまざまな知恵をだして人が考えつかないことまでやる。これはバークリーに行ってからもつづく。ここでも卒業の年まで努力、自己示威、音楽のためなら何でもなる。一つのことに夢中になるといろいろな知恵がでるものだと感心させてくれる。言ってみれば、努力と知恵が彼女を形成しているようだ。そうしていると幸運がついてくるものだという印象を受けた。
2014年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビでドキュメンタリーを観て購入したのですが、このCDはそのとき感じた魅力がうまく伝わってこなかったです。