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ぶらんでぃっしゅ? 単行本 – 2005/11/1
- 本の長さ405ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104344010701
- ISBN-13978-4344010703
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 405ページ
- ISBN-10 : 4344010701
- ISBN-13 : 978-4344010703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,720,280位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,132位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1974年8月9日、兵庫県西宮市生まれ。
小説の既存ジャンルにこだわらない「大説家(たいせつか)」を自称する娯楽小説(エンターテインメント)作家。「The BBB」編集長。英訳者。マンガ原作者。
京都大学在学中の1996年、『コズミック』で第2回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。
日本人の小説家やビジネス書著者の作品を英訳して全世界に発信するサイト「The BBB」を2012年12月にオープンし、著者、英訳者、編集者として、これまでに220作品以上の電子書籍を刊行。
TOEICスコア: 990(満点)を5回獲得。
2020年7月20日に受洗し、クリスチャン(カトリック信徒)となる。
最新刊は『どろどろのキリスト教』(朝日新書)。
NHK「ラジオ英会話」2021年4月号より、連載「英語で読む戦国武将列伝」(英文執筆: 早稲田大学名誉教授ジェームス・M・バーダマン先生)の和訳を担当中。
近著に『どろどろの聖書』(朝日新書)、『三日坊主でも英語は伸びる』『50歳から始める英語』(幻冬舎新書)、『きみと行く 満天の星の彼方へ』(リチェンジ)、『感涙ストーリーで一気に覚える英単語3000』(明日香出版社)。
おもな著作に、
2018年1月に同時刊行した『純忠 日本で最初にキリシタン大名になった男』(WAVE出版)と『ルイス・フロイス戦国記 ジャパゥン』(幻冬舎)、
世界初のTOEIC小説『不思議の国のグプタ』(アルク)、
実在の英語学習者たちを描いたノンフィクション『社会人英語部の衝撃』(KADOKAWA)、
マイケル・ジャクソンの人生を描いた小説で、ビジネス書と音楽本の要素もある『キング・イン・ザ・ミラー』(PHP)、
デビュー15周年記念作品として2011年に刊行した『清涼院流水の小説作法』(PHP)、
小説仕立てのビジネス書『成功学キャラ教授 4000万円トクする話』(講談社)、
2007年に12か月連続刊行を達成した、英語と京都と運命の物語『パーフェクト・ワールド』(講談社)、
デビュー作と同じテーマに13年ぶりに挑んだ『コズミック・ゼロ 日本絶滅計画』(文藝春秋)、
『羊たちの沈黙』へのオマージュとして執筆した『B/W(ブラック・オア・ホワイト)完全犯罪研究会』(太田出版)、
ケータイ小説として1年間連載した初の純愛ミステリー『忘レ愛』(SDP)、
前半が小説で後半がゲームブックという特殊な構成の『LOVE LOGIC 〜蜜と罰〜』(KADOKAWA)、
見開きごとに新しい事件が起きる日めくりカレンダー的な仕掛けの『とくまでやる』(徳間書店)、
ゲーム・クリエイター飯野賢治氏との共著「RE(アールイー)」名義で、エンピツで本をこすると登場人物の心理が浮かび上がる『レッドブック ワルツの雨』(幻冬舎)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
途中の壮大な叙事詩は要らんのではないだろうか。
コズミックでちょっと挫折してから
”食わず嫌いはよくない”と思い直して
読んでみた。
・・・・唐突な終わり方と結論を読者に丸投げする無責任さはいつも通りでした。残念!!
私は後者で、ジョーカーを読んだ後などは無意識のうちに床に本を叩きつけていました。
今回のぶらんでぃっしゅ?はゲストの方が豪華だったので久しぶりに「流水大説」読んでみました。
嫌いとは言っても作中のキャラクターや文章の作りは好きなほうなのです。
ですが、終わり方があまりに突飛でいつも読者がおいてけぼりな感があってそう思えるのだろうと思います。
さて、今回ですが・・・いつも通りやらかしてくれます(笑)
最初は「お?なんか結構普通だぞ」と思わせられたんですが、だんだん進むにつれ「やはりこうなったか・・・」って感じですね。
量としては少ないので、読んでしまったなぁ、という後悔感は薄いです。
だから(?)評価☆3つ。
好きな人はこれを読んで「やっぱいいなぁ」と感じて
嫌いな人はこれを読んで笑いながら床に叩きつけてください〜
『言葉あそび』が好きな常盤ナイトがその『言葉あそび』ですばらしい
仲間を作って、成功していって、でも・・・という話になっています。
言葉あそびに注目して読むもよし、ナイトと仲間の物語として読むもよ
し、でも・・・の部分に注目してもよしといった感じで、一度読んだら他
の面から読んで欲しい、いろんな面から読んで欲しい、そんな本でした。
ただ、言葉あそびがすごすぎてちょっとついていけないとこもちょっと
見受けられたのが恐いです。
苦手な人もいそうな気がするので星は4つにしておきます。
著者の本はどれもアクの強いものばかりですがこの本も例外ではありません。
この本では著者の大好物である言葉遊びを爆発させています。
ふざけたような名前のキャラ、言葉のレトリックもふんだんに盛り込まれています。
この本について行けたら他の著作も楽しめるでしょう。
この本に呆れたら、楽しむのは難しいかも知れません。