槙村さんって可愛い人だなと思いました。
正直で素直で、背筋もピーンとしてそうで(笑)
ファッション全般の話かと思ったのですが、人生ノートでした。
カフェで読んでいて、何度か目から涙が溢れそうになりました。
自分を許す事が近頃の私の目標だったので、とても心に響いたフレーズが幾つもありました。
周りの友達の中には、40歳過ぎた頃はまだ若くて明るかったけれど、40代後半になってくると、
生活が顔の表情や態度に表れて、気が合わなくなった人もいます。
一度立ち止まって、たぶん何度か立ち止まって、自分自身を見つめたり、許したり、励ます事が、
歳を重ねる度にとても必要な事だと思っています。
それに気づくか、出来るか。
読み終わって、心が熱くなりました。
断捨離は思い切りしおわったて1年程経ちましたが、今度は自分の今後をもっと大事に考えながら実践していこうと思えました。
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スタイル・ノート 単行本 – 2006/3/1
槙村 さとる
(著)
- 本の長さ103ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104344011317
- ISBN-13978-4344011311
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 103ページ
- ISBN-10 : 4344011317
- ISBN-13 : 978-4344011311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,208,182位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,144位人生論・教訓
- - 30,450位自己啓発 (本)
- - 33,343位エッセー・随筆 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の漫画は好きなので、買ってみました。
漫画家といえば、年中部屋着で締切に追われてるイメージでしたが、間違ってました。
内容はさらっと読めます。シンプルなスタイルに共感は持てますが可もなく不可もなく。クローゼットを整理する時の参考にはなるかも。
漫画家といえば、年中部屋着で締切に追われてるイメージでしたが、間違ってました。
内容はさらっと読めます。シンプルなスタイルに共感は持てますが可もなく不可もなく。クローゼットを整理する時の参考にはなるかも。
2020年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「一生使える〜」では他人の装いにとても厳しい人だな、という印象でしたが、今回は伝え方が柔らかく個人的にはこちらのほうが好きです。イラストが思ったより多くて楽しいです。
2019年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40%引きだったので試しに購入してみましたが
5分で読めてしまって え? という感じです
もしかすると私はkindle版で読んだので、そのせいでしょうか
本選びは慎重に行わねばと思いました
5分で読めてしまって え? という感じです
もしかすると私はkindle版で読んだので、そのせいでしょうか
本選びは慎重に行わねばと思いました
2007年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の作品が好きだったのと、表紙をはじめイラストがとても素敵だったので買い求めました。
おしゃれのことが語られていますが、よくある“こうすればオシャレ!”というような“マニュアル系”の本とは全く違います。
健康や生き方についても考えさせられる、総合的な“自分のスタイル”についての本です。
私は現在40歳ですが、未だファッションですら完全な“自分のスタイル”が確立出来ていません。
迷いっぱなしです。
この本を読んで、その理由が少しわかったように思いました。
“自分自身”が揺れ続けているから、迷いがあり…“自分自身”を理解しきれていないから、どっちに進めばいいのかわからない…。
本書を読み終えて、本当の意味で自分自身を(自分らしさ、とでも言うのでしょうか)しっかりと確立し、
どう生きていきたいのか長期的な展望を漠然とでもいいから持ち、
そこではっきりとしてくるであろう“自分自身”に必要なモノやコトを身につけてゆけばいいのだ、と思いました。
自分と向き合うことが、自分のスタイル確立に必須だろう、とも。
とりあえず、大量の衣類・バッグ類の大整理からスタートしてみました。
いかに自分に不必要なもの、買っただけで満足して全然身に着けていないものが多いかを思い知り、呆然としています。
歳を重ねることが怖くなくなる…むしろ楽しみになる、そんな気持ちにさせてくれるステキな本です。
おしゃれのことが語られていますが、よくある“こうすればオシャレ!”というような“マニュアル系”の本とは全く違います。
健康や生き方についても考えさせられる、総合的な“自分のスタイル”についての本です。
私は現在40歳ですが、未だファッションですら完全な“自分のスタイル”が確立出来ていません。
迷いっぱなしです。
この本を読んで、その理由が少しわかったように思いました。
“自分自身”が揺れ続けているから、迷いがあり…“自分自身”を理解しきれていないから、どっちに進めばいいのかわからない…。
本書を読み終えて、本当の意味で自分自身を(自分らしさ、とでも言うのでしょうか)しっかりと確立し、
どう生きていきたいのか長期的な展望を漠然とでもいいから持ち、
そこではっきりとしてくるであろう“自分自身”に必要なモノやコトを身につけてゆけばいいのだ、と思いました。
自分と向き合うことが、自分のスタイル確立に必須だろう、とも。
とりあえず、大量の衣類・バッグ類の大整理からスタートしてみました。
いかに自分に不必要なもの、買っただけで満足して全然身に着けていないものが多いかを思い知り、呆然としています。
歳を重ねることが怖くなくなる…むしろ楽しみになる、そんな気持ちにさせてくれるステキな本です。
2011年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買った当時、よかったと思った本ですが、スタイリストさんの本を数冊読んだ後で、
また読み返してみました。生き方の面でも、改めて秀逸な本です。
スタイリストさんの本は高価すぎて(4万円のパンツとか5万の靴とか)庶民には元気がなえる
記事も多いが、庶民からセレブまで参考になるように配慮されています。
今、流行の断捨離にも、通じるワードロープ管理術。
余計なお金を使わず賢くおしゃれをするのって素敵な女性像です。
からだの声に耳をすませ、ダメージからの立ち直り方法、心身をメンテナンスする
テクニックは、本物で洞察力があると思いました。
イラストによる表現力が素晴らしい。ユーモアがあって楽しめました。
ときどき、パラパラ読み返したくなります。
槇村先生、ご教示、ありがとうございました。
また読み返してみました。生き方の面でも、改めて秀逸な本です。
スタイリストさんの本は高価すぎて(4万円のパンツとか5万の靴とか)庶民には元気がなえる
記事も多いが、庶民からセレブまで参考になるように配慮されています。
今、流行の断捨離にも、通じるワードロープ管理術。
余計なお金を使わず賢くおしゃれをするのって素敵な女性像です。
からだの声に耳をすませ、ダメージからの立ち直り方法、心身をメンテナンスする
テクニックは、本物で洞察力があると思いました。
イラストによる表現力が素晴らしい。ユーモアがあって楽しめました。
ときどき、パラパラ読み返したくなります。
槇村先生、ご教示、ありがとうございました。
2008年12月1日に日本でレビュー済み
自分が自分自身の敵になってしまったら、
かわいそう。
槇村さとる氏は
本書の中でそう語っている。
「自分を許す」
は最も難しく、
最も時間がかかった仕事だった
さて、
このエッセイは
槇村氏が気持ちよく過ごすための
ルールを書き綴ったもの。
「おしゃれルール」や
「買い物ルール」。
衝動買いで後悔しないよう、
クールダウンしてから買う、とか
“無難”という考えを捨てて
“すっごく似合う”をめざす、とか
一生モノを買う、とかね。
それから、
「からだルール」として、
自身のダイエットや
ヨガやジム、エステの利用法などが
描かれています。
身体がキレイだと
シンプルな洋服でいいのよね。
読み進めていくと、
バーキンやクロエの名が登場し、
売れっ子のマンガ家だから
余裕のある暮らしなんだろうなあ。
なーんて、
羨ましく思っちゃうのですが、
でもね、
どんなに頑張っても
ココロは乾いたまま。
と彼女は語っているのです。
お金じゃ手に入らないモノがあるのよね。
それが何であるのか見極めて、
自分のモノにするのって、
ムツカシイことなのね。
槇村氏が、“それ”に気づいたのは
30代だという。
さるきちね、
この本の最後の章、
「生き方ルール」
に、すごく感銘を受けたのでした。
20代は無我夢中でやりながら
「好き」ファイルをためる時
30代は目標を絞り込んで
自分のやり方を確立
40代はムダを整理して
さらにスルドク思い定めた世界で活動する
50代は満開の花
成熟期
60代は峠の茶屋のおばあちゃん
70代はALL解禁!
もーやりたいコトだけやっていい
突き抜ける バリッ
80代は自然と溶け合う
ラフなイラストと自筆の文字が
またなんともいえない味を出しているのね。
さるきちは今29歳だから、
「好き」をいっぱいやればいいのだ。
これぞ!
を見つけようと
鼻息荒くせずとも、いいのよね。
槇村氏のエッセイは
さるきちを元気にしてくれる。
何度失敗したって、
いいじゃない。
何度堕ちたって、
いいじゃない。
ちょっぴり充電期間をおいたら、
表紙のイラストのように、
前を向いて歩いていけば、
いいのだ。
かわいそう。
槇村さとる氏は
本書の中でそう語っている。
「自分を許す」
は最も難しく、
最も時間がかかった仕事だった
さて、
このエッセイは
槇村氏が気持ちよく過ごすための
ルールを書き綴ったもの。
「おしゃれルール」や
「買い物ルール」。
衝動買いで後悔しないよう、
クールダウンしてから買う、とか
“無難”という考えを捨てて
“すっごく似合う”をめざす、とか
一生モノを買う、とかね。
それから、
「からだルール」として、
自身のダイエットや
ヨガやジム、エステの利用法などが
描かれています。
身体がキレイだと
シンプルな洋服でいいのよね。
読み進めていくと、
バーキンやクロエの名が登場し、
売れっ子のマンガ家だから
余裕のある暮らしなんだろうなあ。
なーんて、
羨ましく思っちゃうのですが、
でもね、
どんなに頑張っても
ココロは乾いたまま。
と彼女は語っているのです。
お金じゃ手に入らないモノがあるのよね。
それが何であるのか見極めて、
自分のモノにするのって、
ムツカシイことなのね。
槇村氏が、“それ”に気づいたのは
30代だという。
さるきちね、
この本の最後の章、
「生き方ルール」
に、すごく感銘を受けたのでした。
20代は無我夢中でやりながら
「好き」ファイルをためる時
30代は目標を絞り込んで
自分のやり方を確立
40代はムダを整理して
さらにスルドク思い定めた世界で活動する
50代は満開の花
成熟期
60代は峠の茶屋のおばあちゃん
70代はALL解禁!
もーやりたいコトだけやっていい
突き抜ける バリッ
80代は自然と溶け合う
ラフなイラストと自筆の文字が
またなんともいえない味を出しているのね。
さるきちは今29歳だから、
「好き」をいっぱいやればいいのだ。
これぞ!
を見つけようと
鼻息荒くせずとも、いいのよね。
槇村氏のエッセイは
さるきちを元気にしてくれる。
何度失敗したって、
いいじゃない。
何度堕ちたって、
いいじゃない。
ちょっぴり充電期間をおいたら、
表紙のイラストのように、
前を向いて歩いていけば、
いいのだ。
2016年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30代からの生き方?買い物から身体づくり、心のメンテまで、著者が経験してきた事などを通して、わかりやすく、ざっと書かれています。著者の漫画の線のよう。太く細くしなやか。
文庫本の時に入手して(特に息詰まってもいなかったんですが)心のリフレッシュになりました。まだ手元にありますが、読み返すのにはKindleが便利v
文庫本の時に入手して(特に息詰まってもいなかったんですが)心のリフレッシュになりました。まだ手元にありますが、読み返すのにはKindleが便利v