文体にマッチしたコミカルなイラストが特徴。
実際の書籍は意外に分厚い。
作者が体験したエピソードを元に、リアリティ溢れるエピソードがたっぷり描かれている。
質・量ともにボリューム満点な一冊と言えるのではないだろうか。
しかし、「あ〜っ」「うーん」などと共感するのは作者の元職業と同じSE職だけなのかもしれない・・・
# 確かに会社じゃ言えないかもしれないけれど、運用夜勤の待機時間に会社で読みました(笑)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
SEのホンネ話: 会社じゃ言えない 単行本 – 2007/3/1
きたみ りゅうじ
(著)
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104344012941
- ISBN-13978-4344012943
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 4344012941
- ISBN-13 : 978-4344012943
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,263,522位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 651位情報社会
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわら自身のWebサイトで4コマまんがの連載などを行い、これをきっかけとして書籍のイラストや執筆を手がけることに。
のちフリーランスとして活動を開始。現在はフリーのライター兼イラストレーターとして活動中。
著作『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』にて、2007年度 SOHO AWARDS 選考委員賞を受賞。
[Blog]
https://oiio.jp
[Twitter]
@kitajirushi
[Facebook]
http://fb.me/ryuji.kitami
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
7グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ環境のSEではないが、もっと劣悪な環境下の客先でシステムの納品をしていくSEをやってました。その時のことを思い出しながら、「あぁ〜どこも一緒や」と感慨深くなりながら、その時のことを懐かしく思えるようになった今にホッと胸をなでおろしてます。
SEという業務の経験のない人にはとってはどうかわかりませんが、これはSE経験者は一読の価値ありです。特に、SE経験者で、もう足を洗った人は素直に入り込めて読めることと思います。
SEという業務の経験のない人にはとってはどうかわかりませんが、これはSE経験者は一読の価値ありです。特に、SE経験者で、もう足を洗った人は素直に入り込めて読めることと思います。
2007年3月11日に日本でレビュー済み
きたみさんの本は、よく読んでいます。
今までの本を読んだ方にも、初めての方にもお勧めです。
SEのフシギな生態やSEのフシギな職場より、少し1センテンスが長いせいか、読みづらく感じる部分もありましたので、辛口で星4つにしました。
でも、内容については、あーそうそう、そうなんだよなぁ、と思わせてくれる部分がたくさんあり、楽しんで読め、かつ、今SEの自分には、同じこと考えてる人、ほかにもいるんだと、ちょっと励みになったりしました。
SEじゃない人にも読んでもらって、SEのトホホな実態が少しでも世間に広がれば、なんて思ったりしました。
今までの本を読んだ方にも、初めての方にもお勧めです。
SEのフシギな生態やSEのフシギな職場より、少し1センテンスが長いせいか、読みづらく感じる部分もありましたので、辛口で星4つにしました。
でも、内容については、あーそうそう、そうなんだよなぁ、と思わせてくれる部分がたくさんあり、楽しんで読め、かつ、今SEの自分には、同じこと考えてる人、ほかにもいるんだと、ちょっと励みになったりしました。
SEじゃない人にも読んでもらって、SEのトホホな実態が少しでも世間に広がれば、なんて思ったりしました。
2009年12月10日に日本でレビュー済み
きたみりゅうじさんの軽快な書き方が笑いを誘いますが、普通に考えるときついお仕事です。
徹夜が当たり前の方は共感できる話が多いと思われます。
椅子を並べて寝る話が面白かったです。
徹夜が当たり前の方は共感できる話が多いと思われます。
椅子を並べて寝る話が面白かったです。
2013年10月10日に日本でレビュー済み
ブック・オフという古本店で105円で購入できました。
きたみ氏の文章は、「こなれている」というか、「大人びている」というか、「すれている」というか、粘り腰というか、屈折話法と言うか、結構「世渡り」に使えそうな「複眼思考」を連想させます。
『新卒はつらいよ』では、ちょっと「逆説的自慢話」を聞かされてしまって、「しまった」と思いましたが、今回はどんなものでしょうか?
ハラハラしながら読み始めています。
【追記1】 10・19
新入社員の心得のページ(p140)は興味深いです・・・・・
なまじ業界の事を知っている人より、まっさらな新人の方が、先入観というものがないだけに、最終的には「勝つ」というような印象のことを言っています。
「なまじ知識」を持つ人は、まずは先入観を排し、マッサラな状況でスタートし、新しく入った会社の風習に慣れ親しんだころに、「昔の宝箱」を開けなさい。・・・・・・・・・というアドバイスは鋭いです。
マッサラな新人は、ある意味で「洗脳」状態であり、今置かれている状況を「客観視」できないという「痛い現実」があるが、転職組なら「封印していた知識」を新しい会社に馴染んだころに「開ける事」で、今の状況を「複眼的に」「ある意味で相対化」しうる・・・・・・という意味の事を言っています。
なんとなく、説教くさいですが・・・・・・・・自分の大学時代の「不勉強」を事例として出してきて、反省例を見せてくれているのが好感度を上げています。
きたみ氏の文章は、「こなれている」というか、「大人びている」というか、「すれている」というか、粘り腰というか、屈折話法と言うか、結構「世渡り」に使えそうな「複眼思考」を連想させます。
『新卒はつらいよ』では、ちょっと「逆説的自慢話」を聞かされてしまって、「しまった」と思いましたが、今回はどんなものでしょうか?
ハラハラしながら読み始めています。
【追記1】 10・19
新入社員の心得のページ(p140)は興味深いです・・・・・
なまじ業界の事を知っている人より、まっさらな新人の方が、先入観というものがないだけに、最終的には「勝つ」というような印象のことを言っています。
「なまじ知識」を持つ人は、まずは先入観を排し、マッサラな状況でスタートし、新しく入った会社の風習に慣れ親しんだころに、「昔の宝箱」を開けなさい。・・・・・・・・・というアドバイスは鋭いです。
マッサラな新人は、ある意味で「洗脳」状態であり、今置かれている状況を「客観視」できないという「痛い現実」があるが、転職組なら「封印していた知識」を新しい会社に馴染んだころに「開ける事」で、今の状況を「複眼的に」「ある意味で相対化」しうる・・・・・・という意味の事を言っています。
なんとなく、説教くさいですが・・・・・・・・自分の大学時代の「不勉強」を事例として出してきて、反省例を見せてくれているのが好感度を上げています。