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工学部・水柿助教授の解脱 単行本 – 2008/4/1
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- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2008/4/1
- ISBN-104344014928
- ISBN-13978-4344014923
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2008/4/1)
- 発売日 : 2008/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4344014928
- ISBN-13 : 978-4344014923
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,591,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37,810位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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女子高生のゆるい会話を描写した、「らきすた」の工学部版ともいえるかもしれない。
何をしたいのか、何がいいたいのかがわからないが、そういうこともあるだろうというような同感を持つ部分は多い。
離脱か解脱かはわからないが、単なる解説なのかもしれない。
今のところ…
読み進めてみます。どうなるのかな?
たぶん作者は書きながら、おもしろくしよう、とは考えていても、物語をつくろう、とは考えていない。
それが、新鮮。
その割に読んでいると、ひとが物語をつくるときの、
最初の種を撒く様子が見える気がして、興味ぶかい。
たぶん、乙一の「小生物語」とおなじ編集者が携わった仕事だろう。
この「妄想(暴走?)日記」シリーズは、いずれひとつのジャンルになればいいな、と思う。
つぎはだれかな?
森見登美彦さんなんか、おもしろそうだ。
主人公水柿君と、奥さんのリズミカルな会話がほのぼのと楽しい。
小説と作者は自称しているが、ストーリーの希薄さが
とうてい小説とは思えないほど、小説していない作品。
奥さんの、描き方が、お上手。
自分の奥さんを、ここまで客観的に描けるのは
作者のすごい能力のひとつではあると思う。
水柿くんは、あっさりと小説家を退職するが
果たして作者も、彼のように、円満に退職できるのだろうか。
例によって、水柿君の日常がひたすら綴られる内容である。前作で水柿君が作家になって大もうけした関係で、奥様と一緒に大金をどう使おうかみたいな話が延々と続く。話の合間には、雑談めいた脱線論議がごっそり挿入されたりとか、果てしなくオヤジギャグ(駄洒落です)が連発されたりとか。始めて読んだ人は相当面食らうに違いないが、そのあたりを楽しんで読めれば、なかなかのエンタテインメントである。
どうやら一部ではこのシリーズは森博嗣の自伝なのではという話もあるようだが、さすがにそのようにノンフィクションだと思ってしまうと、このストーリ展開では、金持ちではない読者は気分的に面白くない。なので、少なくともフィクションだと思って読むべき作品なのであろう。何度も「小説だ」と書いてあるしね。(笑)
まぁ、水柿助教授シリーズを1,2と読んできたならば、とりあえずこれも読んでおかないと閉じないよ、という感じでしょうか。お酒でも飲みながら楽しんで読みましょう。
シリーズ物を読んでないと辛いかなあと思いますが,まぁ,人それぞれ好き好きってことで・・・
脱力しながら読める,セレブな生活。
これもシリーズものの1冊。どこまでが、本当か分からないが著者の分身のような大学の助教授兼作家の生活を描いた、半エッセイ、半小説。
結構好きなシリーズだけど、今回は愛犬のパスカルネタが多かったかな。
彼のエッセイ同様、ちょっと天邪鬼な主人公の言動が好き。