誤解を恐れずに言えば、
この本は弱虫のための本です。
僕みたいな弱虫を救ってくれ、
広告という仕事に尋常ならざる興味を抱かせてくれた本です。
周りから見てどう思われているのか、
人に好かれるにはどうしたらいいのか、
そういうことを悶々と考えながら生きてきました。
答えは出ず、自分のそういうところが好きではありませんでした。
箭内さんも元々、そういう人で、
きっとそういう人の手助けをしたいと思いながら、
この本を書かれたのだと思います。
そして願わくば、広告に興味を持って欲しい。
そういう思いがひしひしと伝わってきました。
気に入った言葉はたくさんありますが、
読む人に実感して頂きたいので、
あえて一行の言葉だけを。
箭内さんの仕事の秘密を垣間見た言葉。
「僕はネガティブな影響を誰かに及ぼさないように
考えながら広告を作っている。」
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サラリーマン合気道: 「流される」から遠くに行ける 単行本 – 2008/9/1
箭内 道彦
(著)
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- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2008/9/1
- ISBN-104344015517
- ISBN-13978-4344015517
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2008/9/1)
- 発売日 : 2008/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 214ページ
- ISBN-10 : 4344015517
- ISBN-13 : 978-4344015517
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月29日に日本でレビュー済み
合気道をやっているので、タイトルに惹かれて手に取ってみました。
が、著者は合気道は全くやっていないとのことで(笑)、
その働き方が合気道的と周りの方に言われたようです。
2〜3ページ程度の45のエピソードを四章構成に分けてあり、読みやすかったです。
「みんなと同じでいい」と言っておきながら、すぐ後に「わざと人と違うことを言ってみよう」
とか、結構矛盾する内容のエピソードが出てきますが、「矛盾上等」それこそが著者のスタイル。
このあたりが、「脱力」「相手の力をいただく」といった合気道的な部分なのかなと。
もっとも、特別目新しいと感じることが書いてあったわけではないので、
途中で読むのを辞めようとしたのですが、後半に行くにつれ
心にヒットする言葉が多く出てきたので、最後まで読んでよかったです。
中でも「チャンスに照れてる場合じゃない」という言葉には一番ドキッとさせられました。
限りなく五つ星に近い四つ星です。
が、著者は合気道は全くやっていないとのことで(笑)、
その働き方が合気道的と周りの方に言われたようです。
2〜3ページ程度の45のエピソードを四章構成に分けてあり、読みやすかったです。
「みんなと同じでいい」と言っておきながら、すぐ後に「わざと人と違うことを言ってみよう」
とか、結構矛盾する内容のエピソードが出てきますが、「矛盾上等」それこそが著者のスタイル。
このあたりが、「脱力」「相手の力をいただく」といった合気道的な部分なのかなと。
もっとも、特別目新しいと感じることが書いてあったわけではないので、
途中で読むのを辞めようとしたのですが、後半に行くにつれ
心にヒットする言葉が多く出てきたので、最後まで読んでよかったです。
中でも「チャンスに照れてる場合じゃない」という言葉には一番ドキッとさせられました。
限りなく五つ星に近い四つ星です。
2013年10月16日に日本でレビュー済み
著者の箭内さんは、「脱力」が仕事の基本だ!と言いたくて、「合気道」という比喩をつかったようですね。
基本的には気負わず自然体でいこうという路線ですが、引くだけではなく、「大いに抜け駆けする」とか、「仕事に私情を紛れ込ませる」のように、押すテクニックについても書かれています。
その押し方にこそ、地道に努力を積み重ねてきた箭内さんの一家言が込められているように思えました。
その一つに、仕事にプライベートなメッセージを込めるということが書いてありました。具体的にはどういうことか。
たとえば、親のありがたさを実感している人は、食品会社に勤めていれば親世代の体を気遣う商品を提案してみたり、旅行会社なら親孝行ツアーを企画してみる。これによって、自分の仕事だという実感を持つことができる。そして、それは世の中に対してより届く仕事になるといいます。
なるほど。「これは自分の仕事だ!」という実感がほしいときに実践できる具体的なヒントとなりそうです。
基本的には気負わず自然体でいこうという路線ですが、引くだけではなく、「大いに抜け駆けする」とか、「仕事に私情を紛れ込ませる」のように、押すテクニックについても書かれています。
その押し方にこそ、地道に努力を積み重ねてきた箭内さんの一家言が込められているように思えました。
その一つに、仕事にプライベートなメッセージを込めるということが書いてありました。具体的にはどういうことか。
たとえば、親のありがたさを実感している人は、食品会社に勤めていれば親世代の体を気遣う商品を提案してみたり、旅行会社なら親孝行ツアーを企画してみる。これによって、自分の仕事だという実感を持つことができる。そして、それは世の中に対してより届く仕事になるといいます。
なるほど。「これは自分の仕事だ!」という実感がほしいときに実践できる具体的なヒントとなりそうです。
2009年9月28日に日本でレビュー済み
内容は、仕事とか生き方とかに悩んでいる人が、自分で何か、気付きをえるためのヒントみたいなことが書いてあったりします。
内容は、悪くないです。良い意味で、極、極、普通。
問題は、タイトル。
僕は、タイトルをみて合気道と関係があるのかと思って読んだら、全然関係なくてびっくりしました。
(前書き的なところに、「合気道」は関係ない、って書いてあるのですが。)
合気道関係ないのに、合気道ってタイトルに入れてしまうの、どうかなあっと思いました。
まして、著者の箭内さん自身は、合気道したこともないとのこと。
実際それってどうなのかなあ。
「相手に逆らわず、相手の力を利用する。流れにまかせる」=「合気道」
っていう図式だと思うんですけど、ちょっとぐらいまじめに合気道のこと調べたり体験してみたら
そうじゃない部分があるってこと、すぐにわかると思うんですけど。
言葉を扱う仕事をしているひととは思えないいい加減さ、と感じました。
うーん、言葉を扱う仕事だけれど、コピーライターだからそうなのか?
事実より、キャッチーさが大事ってこと?
ってそこまでかんがえちゃったりしたら、本文にも信用がおけなくなっちゃったりして。
考えすぎ??
内容は、悪くないです。良い意味で、極、極、普通。
問題は、タイトル。
僕は、タイトルをみて合気道と関係があるのかと思って読んだら、全然関係なくてびっくりしました。
(前書き的なところに、「合気道」は関係ない、って書いてあるのですが。)
合気道関係ないのに、合気道ってタイトルに入れてしまうの、どうかなあっと思いました。
まして、著者の箭内さん自身は、合気道したこともないとのこと。
実際それってどうなのかなあ。
「相手に逆らわず、相手の力を利用する。流れにまかせる」=「合気道」
っていう図式だと思うんですけど、ちょっとぐらいまじめに合気道のこと調べたり体験してみたら
そうじゃない部分があるってこと、すぐにわかると思うんですけど。
言葉を扱う仕事をしているひととは思えないいい加減さ、と感じました。
うーん、言葉を扱う仕事だけれど、コピーライターだからそうなのか?
事実より、キャッチーさが大事ってこと?
ってそこまでかんがえちゃったりしたら、本文にも信用がおけなくなっちゃったりして。
考えすぎ??
2009年3月4日に日本でレビュー済み
面白い部分もあり、勉強になる部分もあり。
その風貌からは想像できないキメ細やかさや繊細さ。
著書にあるように私も「自分を売り込むのは格好悪い」と思うほうで、
たいしたこともしていないのに、誰かが私をどこかで見つけてくれないかしら?
なんて思っていました。
でも、そんなラッキーなことまずないんだな、ということを
改めて教えられ、そして箭内さんがただ活躍しているのではなく、
そこまでに地道な種まきをちゃんとやっていて、
その結果なのだな、ということを改めて教えられました。
中には天才とかそういう人もいるかもしませんが、
そうじゃない人はこの本を読んだ方がいいかも。
励まされる部分もありますが(個性がなくてもいい、とか)
大体は刺激になり、私もこのままじゃいられないな、と思わされることばかり。
いい意味で刺激になりました。
これから自分のことをしみじみ考えようと思います。
その風貌からは想像できないキメ細やかさや繊細さ。
著書にあるように私も「自分を売り込むのは格好悪い」と思うほうで、
たいしたこともしていないのに、誰かが私をどこかで見つけてくれないかしら?
なんて思っていました。
でも、そんなラッキーなことまずないんだな、ということを
改めて教えられ、そして箭内さんがただ活躍しているのではなく、
そこまでに地道な種まきをちゃんとやっていて、
その結果なのだな、ということを改めて教えられました。
中には天才とかそういう人もいるかもしませんが、
そうじゃない人はこの本を読んだ方がいいかも。
励まされる部分もありますが(個性がなくてもいい、とか)
大体は刺激になり、私もこのままじゃいられないな、と思わされることばかり。
いい意味で刺激になりました。
これから自分のことをしみじみ考えようと思います。
2009年2月28日に日本でレビュー済み
タイトルに惹かれて読んでみました。
やる気がなさそうな題字も良いです。
実は、箭内さんが、UNOやタワーレコードやハイチュウなどの有名なCMを手がけた、その業界では有名な人だということは、全く知りませんでした。
この本には、挫折を味わったからこそ書ける「マイナスの状況を逆転の発想で乗り切る術」が並んでいます。
いや、マイナスとは思っていないのかな?
むしろ、積極的にその深みにはまって行こうとする潔さもあります。
読んでいて、素直に共感できるところや、実際に実践できているところがあり、思わず首肯してしまうのですが、一方で「これは、絶対にムリ!」と思ってしまう術もあります。
しかし、その「絶対にムリ!」と思っていることを、実践してみたくもなります。
箭内さんが、あとがきに書かれているとおり、「自分のこととして翻訳して」、「仕事をうまく運ぶためのツール」として利用できたら良いのかなぁ、と思います。
そういう意味では、サラリーマンではない人にも、きっと役に立ちます。
やる気がなさそうな題字も良いです。
実は、箭内さんが、UNOやタワーレコードやハイチュウなどの有名なCMを手がけた、その業界では有名な人だということは、全く知りませんでした。
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いや、マイナスとは思っていないのかな?
むしろ、積極的にその深みにはまって行こうとする潔さもあります。
読んでいて、素直に共感できるところや、実際に実践できているところがあり、思わず首肯してしまうのですが、一方で「これは、絶対にムリ!」と思ってしまう術もあります。
しかし、その「絶対にムリ!」と思っていることを、実践してみたくもなります。
箭内さんが、あとがきに書かれているとおり、「自分のこととして翻訳して」、「仕事をうまく運ぶためのツール」として利用できたら良いのかなぁ、と思います。
そういう意味では、サラリーマンではない人にも、きっと役に立ちます。
2008年9月17日に日本でレビュー済み
気鋭のクリエイターによる仕事術の本ですが、「自分らしさ」とか「個性」という言葉に悩んだり、苦しんだりしてきた人にとっては特に響くのではないかと思います。
「個性」という呪縛によってかえって不自由になっていた自分に気付かされます。
「これが正しいから、こうしろ」という上から目線の決めつけがなく、読み手に自分なりの思考をうながしてくれる語り口も魅力的。
自分の気持ちひとつ、見方次第で、すべての意味が変わってくる、という気付きを与えてくれます。
仕事の悩みが悩みでなくなり、気持ちがふっと楽になります。
仕事がしたくなる本です。
「個性」という呪縛によってかえって不自由になっていた自分に気付かされます。
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仕事の悩みが悩みでなくなり、気持ちがふっと楽になります。
仕事がしたくなる本です。
2009年4月22日に日本でレビュー済み
自分ですべてをやりきらなくていい。
相手の力を利用して、もっと遠くまで飛ばせれば。
企画倒れをどんどん愛していこうと思う。
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企画倒れをどんどん愛していこうと思う。