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みてまわる日々 単行本 – 2008/10/1
堀井 和子
(著)
- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2008/10/1
- ISBN-10434401569X
- ISBN-13978-4344015692
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 267ページ
- ISBN-10 : 434401569X
- ISBN-13 : 978-4344015692
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,167,621位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 602位アート・芸術
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年12月28日に日本でレビュー済み
この本はパンや料理やテーブルまわりの本ではないし、もちろん美術館や散歩のガイドブックでもありません。
ではどんな内容かというと、堀井和子さんの個人的な外出の日記のような記録です。外出先は主に日本とフランスの美術館やギャラリーです。専門的ではなくあくまで個人的視点で見たこと感じたことが綴られてているので、アートに興味を持っている一般的な人が読むにはお勧めできません。
堀井和子さんのエッセイなどを既に読んでいて、センスも文章も大好きな人でないと、この本はおそらく読みにくいと思います。(例えば「私たち」と書いてあってもそれが誰のことなのかわかりにくかったり。)
私は「気ままなパンの本」からほとんどの堀井和子さんの本は読んできて、そのレシピでパンや料理を作ったり、テーブルスタイリングを参考にしてきたほど、堀井さんの本が好きな者ではありますが、はっきり言ってこの本は読みにくく、発売時に購入したものの、まだ半分も読み進めることができないでいます。
確かに著者の日常生活には違いないのでしょうが、その世界は読者と遠い距離があるような印象を、近年の著者の本を手にとるたびに感じています。だからこの本はファンのために書かれた本とも言いがたく、これはご自身のために書かれた本というのが、私の感想です。
ではどんな内容かというと、堀井和子さんの個人的な外出の日記のような記録です。外出先は主に日本とフランスの美術館やギャラリーです。専門的ではなくあくまで個人的視点で見たこと感じたことが綴られてているので、アートに興味を持っている一般的な人が読むにはお勧めできません。
堀井和子さんのエッセイなどを既に読んでいて、センスも文章も大好きな人でないと、この本はおそらく読みにくいと思います。(例えば「私たち」と書いてあってもそれが誰のことなのかわかりにくかったり。)
私は「気ままなパンの本」からほとんどの堀井和子さんの本は読んできて、そのレシピでパンや料理を作ったり、テーブルスタイリングを参考にしてきたほど、堀井さんの本が好きな者ではありますが、はっきり言ってこの本は読みにくく、発売時に購入したものの、まだ半分も読み進めることができないでいます。
確かに著者の日常生活には違いないのでしょうが、その世界は読者と遠い距離があるような印象を、近年の著者の本を手にとるたびに感じています。だからこの本はファンのために書かれた本とも言いがたく、これはご自身のために書かれた本というのが、私の感想です。
2008年12月27日に日本でレビュー済み
堀井さんのお料理の本は好きで、結構持っている。テーブルクロスとのコラボレーションは彼女の真骨頂でした。でも、この本はいただけない。
東京在住でない人にはほとんどおもしろみのない内容だ。ガイドブックのような細かい字。落書きのようななぐりがきのような字とイラスト。美術館の展示も終わってしまったものばかりなのでたとえ東京在住でも参考にはならない。美術館に絞っているので、伊藤まさこさんの
ミーハーな「東京てくてく・・」よりも大人むけ(?)を意識していると思われるが、少なくとも、伊藤さんの本は地方の読者にもわくわく感を与えてくれた。この本にはそれがない。
展示品が素敵だったのなら、それが読者に伝わるような文やイラストを工夫すべきだったし、それがプロの仕事だと思う。
東京在住でない人にはほとんどおもしろみのない内容だ。ガイドブックのような細かい字。落書きのようななぐりがきのような字とイラスト。美術館の展示も終わってしまったものばかりなのでたとえ東京在住でも参考にはならない。美術館に絞っているので、伊藤まさこさんの
ミーハーな「東京てくてく・・」よりも大人むけ(?)を意識していると思われるが、少なくとも、伊藤さんの本は地方の読者にもわくわく感を与えてくれた。この本にはそれがない。
展示品が素敵だったのなら、それが読者に伝わるような文やイラストを工夫すべきだったし、それがプロの仕事だと思う。