『ダ・ヴィンチ』に連載された『日本史原論』の文学者編。
夏目漱石、司馬遼太郎、江戸川乱歩、太宰治、柳田國男……。
名前だけ知ってたり、作品は読んでいても、素性までは知らないって作家がほとんどで、ためになる箇所も多々ありました。
変態とまではいかなくとも、個性的というかめちゃくちゃな作家が多いんですね。
でもやっぱ、田中が丁寧にふって、太田がボケまくるという漫才形式のスタイルが醍醐味でしょ。
実際は太田一人で書いているそうだけど、ハラハラさせる時事ネタを盛り込んだボケを太田が連発するのって、爆笑問題の漫才そのもの。
何度、そのボケに吹き出してしまったことか。
ボリュームもあるし、装丁もシックで気に入ってます。
続編にも期待!
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日本文学者変態論: 日本史原論 単行本 – 2009/3/1
爆笑問題
(著)
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- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2009/3/1
- ISBN-104344016467
- ISBN-13978-4344016460
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 246ページ
- ISBN-10 : 4344016467
- ISBN-13 : 978-4344016460
- Amazon 売れ筋ランキング: - 934,023位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 133,186位ノンフィクション (本)
- - 233,779位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年7月18日に日本でレビュー済み
爆笑問題の日本原論シリーズは、ほとんど読んでいるが、ここ最近ちょっとネタが落ち気味かなぁ・・・と感じていた。
しかし、今回の本は楽しく読めました。
著名な文学者の変態性を主張している割には、その辺の話がない気がするが、なにより、太田のボケが良くて、結構笑ってしまった。
僕が知らない文学者も紹介されたりしてて、「ふぅ〜ん、こんな人もいたのかぁ・・」と、中々、参考になりました。
さすが・・・の、一冊でした。
しかし、今回の本は楽しく読めました。
著名な文学者の変態性を主張している割には、その辺の話がない気がするが、なにより、太田のボケが良くて、結構笑ってしまった。
僕が知らない文学者も紹介されたりしてて、「ふぅ〜ん、こんな人もいたのかぁ・・」と、中々、参考になりました。
さすが・・・の、一冊でした。
2010年2月13日に日本でレビュー済み
本書は、爆笑問題の太田光が活字で漫才をする一冊。ネタは日本の文学者。文学者の情報(豆知識)を紹介しながら、一般には悲惨な人生を送ったと思われている芥川や太宰の人生も、太田のボケによる撹乱で笑いの方向にシフトしています。
くだらない中にも知性を感じさせる太田の才気に感服しました。
くだらない中にも知性を感じさせる太田の才気に感服しました。
2010年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「変態論」だけあって、どんな変態エピソードが出てくるのか期待していただけに、割と作家の有名なエピソードばかりだったような気がしたのが少し残念でした。
ただ、やはり爆笑問題の漫才形式の文章は面白く、読みやすいので笑いながらあっという間に読めてしまいます。
それに普段あまり本を読まないような若い人には、この本で作家の生涯を知り作品にも興味を持つキッカケになればいいと思います。
ただ、やはり爆笑問題の漫才形式の文章は面白く、読みやすいので笑いながらあっという間に読めてしまいます。
それに普段あまり本を読まないような若い人には、この本で作家の生涯を知り作品にも興味を持つキッカケになればいいと思います。
2009年5月5日に日本でレビュー済み
日本史原論の原稿をまとめた書籍。
自分と社会とのズレから表現が生まれ、
そのズレに苦しみながらまた表現が生まれるという太田光の考え方には素直に共感できる。
文学に詳しい太田は文学者の内面の異常さや面白さなどをよく知っているのだと思うけれど、
残念ながらこの本では、文学者1人1人の紹介がやや短めであるため、
文学者の経歴や作品紹介に留まってしまう場合が多く、
太田の抱いているような文学者の変態さや破綻者ぶりというところまでは
描ききれていないような印象を受けた。
それでも太田が贔屓にしている司馬遼太郎、谷崎潤一郎、太宰治、
宮沢賢治、島崎藤村、三島由紀夫などの解説は詳しいものであり、
今まで文学に触れる機会の少なかった自分にとっては、
文学に興味をもつためのとても良いきっかけになった。
この本は漫才形式で書かれているのでとてもとっつきやすく、すらすら読める。
文学者の紹介という堅苦しそうなテーマを扱っていることを考えると、
これほど読みやすい形式はないかもしれない。
この形式のせいで太田独特の語りみたいなものはできなくなってしまっているけれど、
あとがきでは、太田の文学に対する考えや表現に対する考えが深く語られていて
非常に読み応えがあるので、あとがきを楽しみにしながら読んでいくのもいいかもしれない。
また、この本自体を爆笑問題の漫才として楽しむこともできるので、
文学って難しそうと思っている人でも漫才を楽しむという気分で気軽に読むことができると思う。
日本文学に興味を持ち始めている人や、太田光に興味のある人にはおすすめできるし、
ただ単にお笑いが好きな人にもおすすめ。
自分と社会とのズレから表現が生まれ、
そのズレに苦しみながらまた表現が生まれるという太田光の考え方には素直に共感できる。
文学に詳しい太田は文学者の内面の異常さや面白さなどをよく知っているのだと思うけれど、
残念ながらこの本では、文学者1人1人の紹介がやや短めであるため、
文学者の経歴や作品紹介に留まってしまう場合が多く、
太田の抱いているような文学者の変態さや破綻者ぶりというところまでは
描ききれていないような印象を受けた。
それでも太田が贔屓にしている司馬遼太郎、谷崎潤一郎、太宰治、
宮沢賢治、島崎藤村、三島由紀夫などの解説は詳しいものであり、
今まで文学に触れる機会の少なかった自分にとっては、
文学に興味をもつためのとても良いきっかけになった。
この本は漫才形式で書かれているのでとてもとっつきやすく、すらすら読める。
文学者の紹介という堅苦しそうなテーマを扱っていることを考えると、
これほど読みやすい形式はないかもしれない。
この形式のせいで太田独特の語りみたいなものはできなくなってしまっているけれど、
あとがきでは、太田の文学に対する考えや表現に対する考えが深く語られていて
非常に読み応えがあるので、あとがきを楽しみにしながら読んでいくのもいいかもしれない。
また、この本自体を爆笑問題の漫才として楽しむこともできるので、
文学って難しそうと思っている人でも漫才を楽しむという気分で気軽に読むことができると思う。
日本文学に興味を持ち始めている人や、太田光に興味のある人にはおすすめできるし、
ただ単にお笑いが好きな人にもおすすめ。
2009年3月25日に日本でレビュー済み
24人の日本文学者を田中さんの説明、太田さんのボケ、田中さんのツッコミの繰り返しで紹介していく。
うん、なんというべきなのかな、あまり笑えるところがなかった。
ボケとツッコミがワンパターンなのかもしれない。
でも、例えば安部公房が東大医学部時代に精神を病んでいた、など、初めて知ることもあり、それなりに楽しめました。
うん、なんというべきなのかな、あまり笑えるところがなかった。
ボケとツッコミがワンパターンなのかもしれない。
でも、例えば安部公房が東大医学部時代に精神を病んでいた、など、初めて知ることもあり、それなりに楽しめました。