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本田式サバイバル・キャリア術 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/18
購入オプションとあわせ買い
会社が倒れても自分だけは生き残る。これが絶対のスキル!
累計100万部突破。「レバレッジシリーズ」著者からの緊急直言!
100年に1度の大不況。
常識も過去の成功体験もリセットされた。
今こそ無名の個人に開かれた最大のチャンスだ。
賃下げにもリストラにも翻弄されない
自由でタフなキャリアを手に入れられるか?
すべてはこれから1年のあなたの行動にかかっている。
今なら間に合う。どこでも通用する力はついているか?
□「会社に〈個〉としてスキルを提供する」という意識を持て
□キャリアも人脈も住む場所も、すべて〈マルチ〉(複線)で考えよ
□普通の人でも〈マルチ〉を目指せば独自性を発揮できる
□「1カ月間、半分の生活費で暮らす」体験でリスクヘッジ
□「~が悪い」「~だからできない」「忙しい」、3つの思考停止ワードを禁句に
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2009/3/18
- ISBN-104344016483
- ISBN-13978-4344016484
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商品の説明
著者について
(ともに大和書房)、『レバレッジ人脈術』(ダイヤモンド社)、『レバレッジ英語勉強法』(朝日新聞出版)、訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済新報社)などがある。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。明治大学商学部産業経営学科卒。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。世界遺産アカデミー正会員。一級小型船舶操縦士。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2009/3/18)
- 発売日 : 2009/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 203ページ
- ISBN-10 : 4344016483
- ISBN-13 : 978-4344016484
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,290,928位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,640位仕事術・整理法
- - 169,142位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行い、各社の社外取締役や顧問などを兼務する。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は61ヶ国220都市を超える。
毎日のように屋台・B級から三ツ星レストランまでの食を極め、著名シェフのコラボディナーDream Dusk、高級旅館での宿泊体験イベントInspire by Relux、サウナフェスなどのプロデュースも手がける。食べログ「グルメ著名人」の1人でもある。
著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」「オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった」「人生を変えるサウナ術」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイで翻訳版も発売。
また著書のプロデュースも行っており、100万部を超える『伝え方が9割』佐々木圭一著、50万部を超える『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸著など16冊200万部を突破する。
オンラインサロン「Honda Lab.」を主宰
http://hondalab.jp
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ
アカデミー・デュ・ヴァン講師
フィンランド サウナアンバサダー
明治大学・上智大学非常勤講師
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、 日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。
日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ取締役、 米国Global Vision Technology社取締役、アスロニア取締役、アロハテーブル取締役、メディカル&スタイル顧問を兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフをおくっている。
また、海外で活躍する日本人起業家・ビジネスパーソンを応援する目的でベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間の5人とJBN(在留邦人ビジネスネットワーク)を設立し、世界各国でチャリティセミナーおよび交流会を行っている。経営者を中心としたトライアスロンチーム「Team Alapa」を主宰。
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)、明治大学商学部産業経営学科卒。
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、世界遺産アカデミー正会員、一級小型船舶操縦士。
主な著書に、『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』(ともに東洋経済新報社)をはじめとする「レバレッジ・シリーズ」の他、『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』(大和書房)、『本田式サバイバル・キャリア術』(幻冬舎)、『パーソナル・マーケティング』(ディスカヴァー・トゥエンティワン社)、『本田直之のハワイを極める50の法則』(枻出版社)などがある。著書は累計150万部を突破し、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。その他、監訳書、プロデュース作品多数。
本田直之twitter http://twitter.com/naohawaii
レバレッジコンサルティング http://www.leverageconsulting.jp/index.html
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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@「Aという思考では立ち行かない」と気づいてリセットした後は、「BもCもDも、あらゆる未知なやり方で試してみよう」と考えるのが、サバイバビリティに不可欠な「マルチ思考」です。
@日々の行動の変革の積み重ね。そしてその基本は「新しい世界に触れる事」
@「小さな変化、ちょっとした不安定」を意識的に取り入れる事で、あらゆる状況に対応するサバイバリティも少しずつ育まれる。
@自分は雇われて仕事をしているのだという考え方をリセットし、自分は個人として企業に対してスキルを提供しているのだという考え方の転換が必要。
@市場価値・期待価値に惑わされない。
@バーチャル上司を持つ。この人だったらどうするのか?と考えそれを実行する。
@会社にいながらセルフコントロールを高めるコツ
出社してもすぐに仕事を始めない。
会社の文句を言わない。
年収が上がっても生活レベルを上げない。
@企業に成功している人の持っている3つの力
実態価値があるパーソナル・スキル
メンタル・タフネス
リスク対応能力
@サバイバル時代は、たんにお金を持っているよりも個のスキルを持っているほうが有利な時代。どんなことがあっても生き抜ける力、一生楽しめるパーソナルキャリアをきわめていくほうが何よりも豊かな人生だと私は考えます。つまりパーソナルスキルを積み上げていく糧となる転職が、私が考える最も理想な転職です。
@ポジティブシンキングよりポジティブアクション
@部屋が散らかる事は、使ったものを元に戻す手間を「あとで、あとで」と先延ばしにする行為の蓄積で起こる。
筆者が提唱する解決策に関しては普段からビジネス書を普段から読んでいる人なら
当たり前の内容のオンパレード。
本の内容の主軸はまずは会社で一生懸命働け>それから会社に頼らず生きていけるよう
付加価値を高めてパーソナルブランドを作りはじめろ>それを使って回収せよ、と。
細かいアドバイスとしては転職は次が決まってからせよ、社外人脈を作れ、文句を言わない、
等既読感のあるものばかり。
そしてその根拠の殆どが筆者自身の体験談からきているためか、
「自分にとっては(過去たまたま)これがうまくいった」というアドバイスであり、
何人もの成功者を観察した結果これからの時代を筆者のように生きていけばいい、という体系化された知識ではないことにがっかり。又、個人のエピソードから抽出されたメッセージのため、一貫性にかけ読者は混乱する。例えば筆者は、今景気のいい会社に惑わされるな、といっときながら、勝ち馬の会社に乗れ、と説く。
本の核であるマルチキャリアを作れ、というメッセージに対する具体法としては「他分野を勉強し、アウトプットを続けろ」程度のアドバイスしかない。どういったコンビネーションがシナジーがあるのか(例えば市場性×希少性等)等のアドバイスを期待していたのでさらにがっかり。又、「一つの分野を極めた人」(例えば人事20年)と「マルチキャリアの人」との比較優位性も触れられていない。
100年に一度といわれる大不況中の「キャリア術」ということで、どんなことが書いてあるのか?という期待を裏切ってくれました。
書いてある内容としては、
「マルチ」な思考を持ち、
「マルチ」な仕事をし、
「マルチ」な収入を得よう!
確かに正しい。
しかしながら、それは数年前からも言われていることで、なんら目新しさがない。
読み物としても面白みがなく、節ごとに○○だから△△、△△なら××のような感じのマンネリ化された著書に思った。
また、著書には「リスクをチャンスに」というキーワードが何回か出てくるが、それは「大不況」というものを消費者(私たち)に煽っているようにも聞こえる。
一番嫌だったのが、サバイバルというのを「戦場」に見立てていることだ。
はじめはジャングル(密林)という表現をしているが、中盤からは「仲間がいなくなり一人になったら」「食料が尽き、食べるものも飲むものもなくなったら」などの表現が戦場という舞台にちなんで描かれている。流石にこれはお見受けできなくなったので、そこで本を閉じた。
個人的には、「仕事に対するのと同じ真剣さで体を鍛えるかどうかで、あなたのキャリアの成否が決まってくる」は最近のビジネスパーソンの健康科学への関心が強いことがわかって、面白い。
読んでみると、これからの最初に一つの会社に頼り切ることがどれだけリスクの高いことかを述べて、では、どのように他の会社でも重宝される技術を身につけるかを述べている。方法まで落としこんだ非常に実践的な書籍だと思った。特に自分にとっては「転職エージェント」との時間も自分にとっては自己投資にあたるという発想が新鮮でした。
自分のキャリアについて考えてみたいと思っている人にはお勧めの書籍になっていると思います。
豊かな人生=どんなことがあっても生き抜ける力、つまり
一生楽しめる「パーソナルキャリア」を極めること、と著者は説きます。
一昔前の時代や、大企業に勤めていれば社内でのみ通じるキャリア構築さえ
(=コーポレートキャリア)考えていればよいが、今は違う。
私自身現在転職を検討中ですが、
若手の転職事情を鋭く捉えた解説にドキッともさせられ、
また、心情を得た的確かつ具体的なアドバイスに奮いたたされたりもしました。
このような時代を「サバイバル時代」と捉え
この時代を生き抜くためのメンタルタフネスの考え方、
「行動」を伴ってのポジティブシンキング=ポジティブアクション、
意思決定のスピードの大切さなどはどれも非常に参考になりました。
この本を読み改めて、成長していく自分を客観視し、
それを楽しむことが本当の人生の豊かさ、充実した人生の定義なのだなと
感じた。
まさに、サバイバルといって状況です。
こんな不安定な雇用状況の社会を
どう生き抜いていく術や考え方が紹介されています。
本田さんをはじめとするビジネス書の著者たちが、
執筆してきた勉強法や働き方、生き方が
まさにこのサバイバル時代に必要な能力として、
露呈し始めているのではないかと感じました。
読んでよかった、★10個です。
そうか。今は、砂漠やジャングルに放り出された、もしくは
災害に会ったような時代環境なんだな。誰も守ってくれない。自分の力で生き抜かないと
誰も助けてくれない。殺伐としているけれども、現実なのだから仕方がない。
そう捉えると、まったく風景も違って見える。
本書を読んで思ったのは、ダーウィンの進化論です。
「もっとも強いものが生き残るのではなく、もっとも頭がいいものが生き残る
のでもない。もっとも環境に適合したものが生き残る」という、いわゆる適者生存
の法則ってやつです。突然変異と進化、それから生態学的な優位性をもって、サバイバル
する。そのためには、どうすればいいのか?その解のヒントが本書にはたくさん書かれて
います。
時代や経済が安定、成長している時代は、その環境にもっとも
適合した生き方をした人が、もっとも優位にたてた。
しかし、時代と社会経済構造はまったく変わってしまった。だから、時代にあった
生き方をしながら、自分もメタモルフォーズしていかないと、死んでしまいますよ。
いわく、「コーポレート・キャリアとパーソナル・キャリア」、
「シングル・キャリアからマルチキャリア」、「雇われる生き方からスキル提供型」、
「社内人脈から社外人脈へ」「線形のキャリアアップから、プランドハプスタンスな
キャリア形成」「セレンディピティを大事にする、引き寄せる」などなど。
目次を見ていて気がつきました。これは、旧来型の閉鎖系の会社、という組織の
終焉です。そして、新たに出現してきた、オープン系の組織、プロジェクト式
における、個人の参加の時代の到来です。
そういう仕事環境になった時代に、あなたは、自分のキャリアをどう歩みますか?
という、危機的ながら、同時に、わくわくする根源的な問いが、本書には
あるような気がします。キーワードは、ストリートワイズ。旧来のエスタブリッシュメント
に対して、サバイバルするキャリアは、ストリートワーズで行くべきである。
そんな解釈を(勝手に)しました。
そういった意味で、本書には難しい言葉は登場しませんし、わかりやすく、本田氏の
実体験もふんだんに交えて、新しいオープンで、ルーズなつながり、Wikipedia的
な、クラウドソース的な仕事環境における、個人のキャリア形成をサポートする
良書です。お奨め。
* ところで、なんで「キャリア・サバイバル術」ではなくて、「サバイバル・キャリア
術」と題したのか?そこも、たぶん、ポイントですね。*