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座して平和は守れず: 田母神式リアル国防論 単行本 – 2009/5/1

3.3 5つ星のうち3.3 13個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2009/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344016785
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344016781
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 13個の評価

著者について

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田母神 俊雄
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月26日に日本でレビュー済み
田母神氏は問題発言で更迭されたが、驚くべき発言に接しました。「軍隊は日本国民を守るか」という問いに対して、「そんなことは自衛隊法に何も書いてない」と言いのけています。私が最初にそのようなことに気づいたのは滿洲国の軍隊の参謀であった草地貞吾氏の『中国残留孤児問題の大綱』であった(今、国会図書館しかない)。次に見たのが、「この本ではないかもしれない」が田母神氏と草地氏が、共同で、自衛隊法にはそんなことは一行も書かれていないと念を押したような発言です。驚いたことはそういう事実と、そういう高級将校が、発言していることです。
驚くこと、仰天です。しかし、軍人の頭や感性はそうなっていることが、確認できるのです。こういう人の本に満点をつける人の意識がわかりません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月9日に日本でレビュー済み
著者の出身が出身だけに、自衛隊という組織に関する曖昧さへの指摘、
具体的な軍備を引き合いに出した国防論についてのリアルさはさすがという気がする。
現場の第一線で指揮官をやってきた人の意見だけに、今まで知らなかった情報(ニュークリア・シェアリングシステムなど)もあり、
今後自衛隊や、国防について考える上で、ほかの情報と付き合わせてみるときの参考になる。
論文問題で辞めさせられたことに関する不満が文章の端々に出てくるのが、正直な人だなぁと
感じられほほえましい。

内容に関しては、あくまで個人的な感覚として、全体で納得4割、疑問6割。
一番納得度が高いのは、現行の国防のままでは問題があり、平和はボーッとしているだけでは
手に入らないものであるという点と、軍事力も一つの外交カードであるという点。

疑問が多いのは、論拠の示し方については弱い部分も多いから。
特に後半の侵略戦争に関する部分の論拠の示し方が弱い。
主張を示す際に、AでないからBという論拠の示し方が多かったので。

Aでないと示すことと、Bであるということを示すのは同じでは無いので、
そこは注意して冷静に読む必要がある。
著者がここに示していることだけでは、日本は侵略国家ではなかったと
主張するには根拠が薄弱であると思う。

とは言うものの、本書全般を通じて今まで議論すること自体タブーとされてきたテーマが
書かれているので、そういったテーマに物議を醸すという点で評価できる。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月24日に日本でレビュー済み
内容はほぼ的確にして、

現政治家と将来〜政治家と成るであろう国民にとって、

数少ない有益な本の一つではある。
但し
田母神も含め、今まで、

最大野党の大物議員(我が国では当選回数四回以上がソレに当たる)に、

外交;安全保障;軍事を、正しくレクチャーしてきたか?
実際は、田母神も含め、
天下りポストを増やしてくれる、クズ自民のカス政治家と首相にだけ、

情報を小出しにしつつ、レクチャーしていたにすぎない。
今後は
ソレを変える政治、行政システムが創らねば、

此の本も、このヒトも一時の流行りで終わる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月3日に日本でレビュー済み
現在の日本の国防について書かれた本。

非常にわかりやすく、丁寧に、噛み砕いて説明されているので、誰が読んでも大丈夫だと思います。

ぜひ、オススメの一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月2日に日本でレビュー済み
 日本の外交に対する弱腰の姿勢と軍備に関する必要性を説いていました。田母神氏の自衛隊での生き様として得た国家観があると思います。日本国民が小中学校等で習ってきた社会科等一般教育とは異質な面があります。もし氏の述べられていることが真実であるならば、かなり一般の国民との感覚のずれが現実に起こっていることになります。
 田母神氏の意見は筋も一環しており、経済感覚、外交感覚等もすぐれていらっしゃるように思えます。言葉の語調がかなり強い感じがあるため、拒否感を覚える人もいるかもしれませんが、”坂の上の雲”や”戦争論”も引き合いに出し、非常に分かりやすく、頭に入りやすく、考え方として”気にすべき”内容だと思います。中曽根氏は、首相時代に保守派(タカ派)のイメージが強かったですが、アメリカと同調したという視点からすれば、一般認識とは違う歴史観が見えます。
 ”アメリカや欧州の動きは自国の利益のために動く”という非常に当たり前の視点を持てば、腑に落ちる場面も多々あります。
とはいえ、世の中に戦争被害にあった方々も多数おり、「何はともあれ平和が一番」という肌感覚で本論を嫌がる人もいるということも頭をよぎりました。また、正義感の強すぎる若者が強烈な影響を受けやすい内容であるとも思えました。いずれにせよ議論になる内容であることは間違えありません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月20日に日本でレビュー済み
初めて田母神俊雄さんの本を読みました。
かなり共感することが有り、自衛隊のトップで国防に長年携わっていただけあって、他の本では突っ込んでいない国防の大切さ、その方法など細かく書いてあり、とても理解しやすかったです。

それにともない、日本の欠点も書いてあり、日本は独立国の様に見えるがそうではなく、アメリカに寄りかかっているだけ。
韓国、中国は日本が甘くて弱い国だとちゃんと見抜いて、多くの要求を日本に突きつけてくる。
もっと日本は精神的に強くなり、発言し、そして自分の足で歩むべきだ。

簡潔に略すと、このようなことを伝えたいんだと思いますし、私はそう感じました。

前に、世間で物議をかもし出した田母神論文も、おそらく、ほとんど内容は同じだと思います。

田母神さんが、この内容の論文を発表した直後に、バッシングした多くのマスコミ、航空幕僚長の任を解いた政府の行動が私は理解出来ません。
81人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月16日に日本でレビュー済み
田母神さんの講演を先日拝聴しましたが、
この本に書かれている事をお話してくださいました。

要約すれば、対話とは「対等な立場でなければ成立しない」というお話。
正論も正論です。本当に説得力のある論理的な文章です。
本当に揺るぎの無い、確固した信念で他国と同等の日本の武装論を説いている。
言われれば誰もが納得するでしょう。
対等な立場でなければ誰も相手の発言など真に受けませんから。
これは一般生活の対人関係にも言えることでもあります。

生理的にこの著者が嫌いなお方も是非一読して、是非論破を試みてください。
感情論ではなく、この正論を論破できなければ
あなたの考え自体、机上の空論にしか過ぎないのです。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月28日に日本でレビュー済み
本書は、平和を願ってさせいれば平和が保たれるという、日本人特有
の誤った認識を糾す一書です。著者は、日本の平和は、平和憲法のお
陰ではない事を断言します。逆に日本の平和が脅かされていると警告
します。シナが領海侵犯承知で尖閣諸島魚釣島に上陸するのは日本
が決して撃墜するような攻撃をしないことを前提にしている故だと解説
します。北朝鮮に拉致された被害者が帰ってこないのは、政府筋に他
国のエージェントの工作を受けていることもさながら、日本が北朝鮮と
戦う気概がないと見透かされているためだと言います。正論です。とこ
ろで、明確な国際条約違反であって、一晩で10万人の命を奪った東京
大空襲の米国の司令官でカーチス・ルメイは、1964年に勲一等旭日大
報綬章を受賞していたのだと。怒りを覚えつつ、他国は自分の国益の
ために脅し騙し賺しを使うのは世界の常識だと再認識しました。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート