約束を果たす人
走る人
手紙を書く人
海をわたる人
記録を更新する人
自ら祝う人
決して「サヨナラ」は言わない人
『どーも』を作る人
集合写真の人
編年体というより紀伝体。
ちょっとした写真集でもある。
声の世界で51~64というのは普通はちょっと盛りも終わっている。
この声の朗読は勿論ないが、歌としてこれだけ磨かれていったというのは、これはちょっと奇跡の記録かも知れないし、その意味は同時代にはまだ解っていないかもしれない。とにかくいいものだったという確信の感覚だけはあって。
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小田和正ドキュメント 1998-2011 単行本 – 2011/4/26
小貫信昭
(著)
大事故から奇跡の生還を果たした50歳~現在までの
13年間の活動を記録した、人間・小田和正の内面を探るノンフィクション!
1998年7月、小田和正は東北自動車道を走行中に大事故を起こす。乗っていた車は大破。自身は後部座席に投げ出され、鎖骨や肋骨などを骨折し全治4週間の重傷。この事故は、彼の心にどんな変化をもたらしたのか?奇跡の生還を果たした小田和正は、人生の折り返し地点ともいうべき年齢で、「第2の反抗期」を起こしたという。過去の実績に甘んじることなく、新しいことに取り組み、その結果、予測不能の出来事が次々と起こってきた。テレビ出演を断ることが多かった彼が、自ら企画に参加した特別番組『クリスマスの約束』は、10年以上続く人気番組として定着、自らが自転車で坂道を必死に登るCMが話題となったベストアルバム『自己ベスト』は、300万枚の記録的大ヒットetc...「カッコいいと言われるより面白いと言われる方が評価が高い」「結果が即座に跳ね返らない時期こそ大切に」「頑張っていれば、どこかで誰かが見ていてくれる」、道なき道を走り続ける小田和正だからこその重みある言葉や生き方は、ファンならずとも、日々を前向きに生きるエネルギーを受け取ることができるはず。そして、6年振りに発売される最新アルバム『どーも』についても徹底取材。アルバムタイトルやそれぞれの曲に込めた思い、曲が出来上がるまでの過程とアルバムとして完成するまでの様子など、盛りだくさんの内容を収録。小田和正とはどんな人間なのか?なぜ60歳を過ぎても美しい歌を作り続けられるのか?あらゆる角度から「人間・小田和正」の実像に迫る渾身のノンフィクション。
13年間の活動を記録した、人間・小田和正の内面を探るノンフィクション!
1998年7月、小田和正は東北自動車道を走行中に大事故を起こす。乗っていた車は大破。自身は後部座席に投げ出され、鎖骨や肋骨などを骨折し全治4週間の重傷。この事故は、彼の心にどんな変化をもたらしたのか?奇跡の生還を果たした小田和正は、人生の折り返し地点ともいうべき年齢で、「第2の反抗期」を起こしたという。過去の実績に甘んじることなく、新しいことに取り組み、その結果、予測不能の出来事が次々と起こってきた。テレビ出演を断ることが多かった彼が、自ら企画に参加した特別番組『クリスマスの約束』は、10年以上続く人気番組として定着、自らが自転車で坂道を必死に登るCMが話題となったベストアルバム『自己ベスト』は、300万枚の記録的大ヒットetc...「カッコいいと言われるより面白いと言われる方が評価が高い」「結果が即座に跳ね返らない時期こそ大切に」「頑張っていれば、どこかで誰かが見ていてくれる」、道なき道を走り続ける小田和正だからこその重みある言葉や生き方は、ファンならずとも、日々を前向きに生きるエネルギーを受け取ることができるはず。そして、6年振りに発売される最新アルバム『どーも』についても徹底取材。アルバムタイトルやそれぞれの曲に込めた思い、曲が出来上がるまでの過程とアルバムとして完成するまでの様子など、盛りだくさんの内容を収録。小田和正とはどんな人間なのか?なぜ60歳を過ぎても美しい歌を作り続けられるのか?あらゆる角度から「人間・小田和正」の実像に迫る渾身のノンフィクション。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2011/4/26
- ISBN-104344019806
- ISBN-13978-4344019805
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商品の説明
出版社からのコメント
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2011年4月20日
6年振りのオリジナルアルバム『どーも』発売!
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日本で一番長い時間、小田和正を取材してきた著者による14年分の記録。
2011年4月20日
6年振りのオリジナルアルバム『どーも』発売!
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日本で一番長い時間、小田和正を取材してきた著者による14年分の記録。
著者について
1957年東京都生まれ。音楽評論家。主なア-ティスト関連書籍に小田和正、槇原敬之、Mr.Childrenなどのものがある。他の著書に『歌のなかの言葉の魔法』、『45歳、ピアノ・レッスン!』 (ともにヤマハミュージックメディア)などがある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/4/26)
- 発売日 : 2011/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4344019806
- ISBN-13 : 978-4344019805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 505,274位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小田さんの最も近くで取材している著者ならではの視点で描かれている。
密度の濃いドキュメントなのだ。
そうであるからこそ、紙質にもこだわって欲しかった。
もう少ししっかりとした紙での印刷にして欲しかった。
繰り返し読み返すと思うからだ。
それにしてもいつまでたっても少年であり,恐るべき60代でもあるのだ。
密度の濃いドキュメントなのだ。
そうであるからこそ、紙質にもこだわって欲しかった。
もう少ししっかりとした紙での印刷にして欲しかった。
繰り返し読み返すと思うからだ。
それにしてもいつまでたっても少年であり,恐るべき60代でもあるのだ。
2016年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小田和正さんというと、アーティストとして順風満帆な人生を送っていると思っていた私、事故に遭われ大変な思いをされ、この逆境をバネにされたからこそ、ますます、ファン思いになり、アルバムは大ヒット ステージもガッツとバイタリティーにあふれ 活躍されて いること、小貫さんは、こまかに取材されている 渾身の著者です。おすすめです。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回の小田さんのインタビュー本も、とても興味深くて何度も読み返しました。
そしてこの本も、小田さんの生の声が随所に収められていて、どんどん読み進めてしまい、5時間くらいで読み終わりました。
1998年というと私はまだ小田さんのファンではなかったのですが、小田さんがその頃からどのような事を考え、悩み、決断されて来たのかを知ることができました。
私が小田さんのファンになったのは「自己ベスト」が出てからでしたが、今では小田さんの全てが好きです。
ファンになってからのこの本に書かれている小田さんは、私もすごく納得できる内容でした。
改めて感じたのは、やっぱり小田さんは自分に厳しいということです。
最後に、小田さんにとても共感できた言葉があります。
それは「物事は、最終的にはプラス・マイナス、ゼロ」です。
今までいろんな経験を積んでこられた小田さんならではの言葉だと思います。
それと、小田さんらしいもう一つの言葉「いつも誰かが見ている」、だから頑張ってすぐに成果が出なくても落ち込まなくていいということなんだと教えられました。
そしてこの本も、小田さんの生の声が随所に収められていて、どんどん読み進めてしまい、5時間くらいで読み終わりました。
1998年というと私はまだ小田さんのファンではなかったのですが、小田さんがその頃からどのような事を考え、悩み、決断されて来たのかを知ることができました。
私が小田さんのファンになったのは「自己ベスト」が出てからでしたが、今では小田さんの全てが好きです。
ファンになってからのこの本に書かれている小田さんは、私もすごく納得できる内容でした。
改めて感じたのは、やっぱり小田さんは自分に厳しいということです。
最後に、小田さんにとても共感できた言葉があります。
それは「物事は、最終的にはプラス・マイナス、ゼロ」です。
今までいろんな経験を積んでこられた小田さんならではの言葉だと思います。
それと、小田さんらしいもう一つの言葉「いつも誰かが見ている」、だから頑張ってすぐに成果が出なくても落ち込まなくていいということなんだと教えられました。
2011年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯に「日本で一番長い時間、小田和正を取材してきた著者による14年分の記録」とあるように、小貫信昭氏は、「小田和正ヒストリーYes-No」、「たしかなこと」を上梓してきて、「たしかなこと」以後がこの本。
但し、この本は1998年(小田さんが交通事故を起こしたところから始まる)以降なので、一部は「たしかなこと」に重なる。
悪くはないのだけど、おそらく小田さんと小貫さんと信頼関係が出来上がって、前二作にあった緊張関係がなくなった分、おもしろくない。予定調和的というのか。
小さい頃からの小田さんの気性が知りたかったら、「小田和正ヒストリーYes-No」がいいし、濃密なインタビューを中心に構成した「たしかなこと」は読み応えがある。
今回版型が「たしかなこと」に比べて大きくなっているが、字は大きいし、ページ数は200ページにも満たず、紙の厚さで底上げしている感じで「たしかなこと」ほどのお得感はない。
まあ、でも前二作で小田さんの素顔はほぼ余すところなく伝えてくれているので、「その後」と言っても伝えるべきことはあまり多くなってしまっているという事情は斟酌しなければならないだろう。
最新アルバム「どーも」の一つ一つの楽曲に関するエピソードはこの本でなければ読めないので、小田さんファンはその部分を読むためだけにも買う価値はあると思う。
但し、この本は1998年(小田さんが交通事故を起こしたところから始まる)以降なので、一部は「たしかなこと」に重なる。
悪くはないのだけど、おそらく小田さんと小貫さんと信頼関係が出来上がって、前二作にあった緊張関係がなくなった分、おもしろくない。予定調和的というのか。
小さい頃からの小田さんの気性が知りたかったら、「小田和正ヒストリーYes-No」がいいし、濃密なインタビューを中心に構成した「たしかなこと」は読み応えがある。
今回版型が「たしかなこと」に比べて大きくなっているが、字は大きいし、ページ数は200ページにも満たず、紙の厚さで底上げしている感じで「たしかなこと」ほどのお得感はない。
まあ、でも前二作で小田さんの素顔はほぼ余すところなく伝えてくれているので、「その後」と言っても伝えるべきことはあまり多くなってしまっているという事情は斟酌しなければならないだろう。
最新アルバム「どーも」の一つ一つの楽曲に関するエピソードはこの本でなければ読めないので、小田さんファンはその部分を読むためだけにも買う価値はあると思う。
2013年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小田和正という人間をとても多角的に捉えている感じがしました。
表面的な部分もありますが、彼の気持ちや彼の考えを創造していくと、納得できる部分は多数あるように感じました。
一、小田和正ファンとして、購入してよかったと思っています。
表面的な部分もありますが、彼の気持ちや彼の考えを創造していくと、納得できる部分は多数あるように感じました。
一、小田和正ファンとして、購入してよかったと思っています。
2018年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事故の当時のことは知らなかったので、貴重は本です。
小田さんがいかに、今のファンへの近くへ逢いにこうとなったかがわかります。
小田和正の生き方を見習いたいと思う今日この頃。
小田さんがいかに、今のファンへの近くへ逢いにこうとなったかがわかります。
小田和正の生き方を見習いたいと思う今日この頃。
2011年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小田さんが大好きな人は読んでみてください、最新アルバムの内容や小田さんの考え方が良くわかります。
オフコース時代からのファンなので、嬉しかったです。
オフコース時代からのファンなので、嬉しかったです。