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政治家の殺し方 単行本 – 2011/10/26

3.8 5つ星のうち3.8 120個の評価

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前横浜市長は「女性スキャンダルまみれ」で「ハレンチ市長」と命名された。
悩み苦しんで「白髪頭」となり、「死」を考えたこともあった。
魑魅魍魎が跋扈する政界の隠された裏側を告白する、衝撃の書!

37歳という若さで横浜市長となった。だが、事実上、政治家として殺された。ある日、突然襲った謂れのないスキャンダルの嵐。その身の潔白は、すべての裁判で勝訴をおさめたことで証明された。では、いったいなぜそのようなことが起こったのか?裏には何があったのか?「政治家を殺すのに刃物はいらない。スキャンダルをでっち上げればいい。」彼を追い落とした人間は、いまも平然と生きながらえ、何の罪にも問われていない。地方自治をはじめとする政治のアブナイ世界だけにとどまらず、「史上最悪の人生」を味わった著者の実態にも迫る。これほどの生き地獄を味わった政治家は他にいるか?禁断の告白書!

商品の説明

著者について

1964年生まれ。平成元年、青山学院大学経済学部卒業後、松下政経塾入塾。平成5年から衆議院議員3期。平成14年から横浜市長2期。現在、青山学院大学大学院・国際マネジメント研究科、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、千葉科学大学で客員教授。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2011/10/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/10/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 202ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344020855
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344020856
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 120個の評価

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中田 宏
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
財政健全化を断行した市長と利権との戦いが描かれており、それを通して地方政治のからくりが分かる。
書かれているのは、主に地方議会と利権の問題、マスコミの問題、公務員制度の問題。

地方議会は、多数党の首班が首相となり与野党がハッキリ分かれる国政とは違う。
首班は首班、議員は議員で別の選挙であり、議会はお互いの要求を通すために「妥協と結託」をして同じ首長を支持するオール与党状態に成り易い。

地方議会では単独過半数を取る政党は少ないので、自公民の三党が組むなどして与党を構成した方が、陳情や予算要望を通しやすい。
つまり、ぬるま湯の仲良しクラブ状態に成り、お互いの顔を立てるために妙な案件も通ってしまい、予算が増え財政赤字になる。

議員同士、案件別の厳しいチェック機能が働かず自浄作用が無い。

中田氏はそれを防ぐために、市長を任期途中で辞任し、衆院選と市長選が同日に成るようにした。そうすれば衆院選で各党が戦って居るさなかに、各党相乗りの市長を担げないと読んだ。

議員は、市民が政治に関心を持たず、投票にも行かなければ、自分の票田からの票がモノを言って当選しやすい。だから市民の政治無関心、市民の政治離れは有難い。

中田氏が直面した課題は決して横浜だけの話ではない。
筆者の知人が多く居る枚方市でも同様の状態で、自然破壊と税金の無駄遣いでしかない美術館建設をめぐって、市長と議会が結託して市民無視の強行をしている。市は広報やホームページでは美術館のマイナス面は隠す。議員や利権者はマスコミに圧力をかける。

中田氏の抵抗勢力は、スキャンダルを流し、それをマスコミに報道させ、その報道をネタに議会で追求する、という自作自演での足の引っ張り方をした。
濡れ衣を着せて訴訟を起こし、評判を下げる事もした。
真偽はともかく売れればいい、とスキャンダルに無節操に飛びつくマスコミ。

公務員は、横浜から東京に行っても出張手当、窓口に立っているだけで特別手当、退職前日に昇格して退職金を増やす慣例、などがある。

中田氏は、果敢に利権や公務員のお手盛りの制度に切り込んでいった。正面攻撃で、かつ敵の退路も絶つ殲滅戦的な印象を受ける。
それ故に激しい抵抗に遭遇したのかも知れない。

孫子は、「攻める時は四方を囲まず、一方を開けて退路をわざと作れ」と説く。
また、テロとの戦いであれば、直接戦闘するより貧困や不平等、搾取と被搾取という構造を変えていく事が根本であると思う。

一方、利権によって食べる人が、他の仕事で食べれる様にするという手があったのだろうか?利権を貪る人々は、美味しい蜜を手放せるのだろうか?

その点、改革派知事として知られた北川氏や増田氏らは、上手く賢いやり方をしたのだろうか・・?
また学んでみたい。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土建、自治労などの多くの利権にメスを入れ、
改革していったのは、すごい根性だと思う。

ただし。

買う前から薄々気づいてたが、中田さんは、
マクロ経済の基本的な知識やビジョンを、
おそらく、お持ちではない。

この本が売れることで、借金=悪、財政削減=善、
という単純な考えが広まるのは、非常にまずい。。

いや公務員の糞みたいな手当は廃止すべきと思いますよ。

しかし、
家計と民間が支出を絞っている中で、
政府・行政まで支出を減らしたら、
最終的に苦しむのは国民、市民、とりわけ若年層なんですよ!

利権を破壊して浮いたお金を
他で使うのなら、まだわかるけど。

自治体が基金(貯金)を貯めこんで、
いったい市民に何の利益がありますか?

結局、本書の最後は、「地方や個人が自立することで
良い日本を目指しましょう」という曖昧な話だった。

百歩譲って、地方自治体はミクロの論理
(それこそ不況が企業を鍛える、的な精神論)でもいいかもしれん。

しかし、政府までミクロの論理で動いたら、絶対ダメ。
だからこそ20年もデフレ不況を続けてるわけだから。

あの震災を受けても3ヶ月でサプライチェーンが
回復しちゃう日本を、これ以上鍛える必要がありますか?
それだけの生産力のある日本が、
不況で苦しんでいる(若年層限定)のはなぜですか?

そのあたりを、読者の方にはしっかり調べてみて欲しいと思います。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まぁまぁ面白かったです。2度目は要りません。
中身が濃い本ではないので,すらすらと読めました。

タイトルからすると,「嫌いな政治家の政治生命を終わらすのにはどうすればよいのか?具体的な立案・計画・実行方法が記されているのだろうか?」という印象を持ってしまいますが,実際は違います。本書は,著者・中田広が横浜市長時代に経験した言われなきスキャンダルによって被害を被った事や,横浜市改革の過程において政敵から受けた嫌がらせ,職員の実態,取り組んだ改革が語られています。簡単に言えば,「私は市長時代,こんな目にあって,こういうことを見てきて,こういうことをしてきました。」という事が纏められた本です。

利権に群がるゴミ共が著者に嫌がらせをするクズっプリが非常に強く見られた。
スキャンダルをでっち上げた人達を恨んでいないという著者の心には驚いた。

以下に,本書で語られていた内容について,箇条書きで纏めました。
はじめに:本書の執筆理由は,名誉挽回の為ではなくて,政治には歪んだ闇の世界があるという事を読者に知って貰う為。

第1章=「次世代のホープ」,一晩で「ハレンチ市長」になる。
・市長として実行した改革が,既得権益・利権を奪われた人の恨みを買い,強制猥褻・公金横領・市長の職務放棄などのありもしない事実がでっち上げられた。裁判では,これらの事実がないことは認められた。
・スキャンダルがどういう風にでっち上げられ,市議会の場にまで話が持ち上がったのかが説明される。でっち上げられた個々の事実に対して,著者は「その事実は○○だった」と反論している。
・建設業界において,指名競争入札制度を廃止し,一般競争入札制度を導入した。これで,行政と業者の癒着を解消した。
・公務員の数を人口1000人あたりに対し5人にまで削減した。これは大阪の半分。
・違法風俗店の撲滅に取り組んだ結果,背後にいた暴力団の恨みを買った事が,スキャンダルに繋がった。・スキャンダルの黒幕であるA議員とは,他の議員とのA議員に関する話がA議員の耳に入った事で,恨まれるようになった。
・議会がオール与党となると,議員同志の監視し合う機能が働かない。
・週刊現代で,元横浜市長との関係が取り上げられたことに関し,著者の事情説明・釈明をする。
・横浜国際総合競技場の命名件を日産に売り、管理していた財団にコスト削減させたことで、税金を投入しない競技場とすることが出来た。
・任期途中に市長を辞めた理由は2つ:レームダックを避けたかった。著者が進めてきた行財政改革を次の市長に託したかった。
・市長選をオール与党にさせないために、市長の辞任時期を考慮し、市長選挙と衆議院選挙にぶつけた。

第2章=日本をダメにするマスコミの正体
・著者が中国語のレッスンを受けたことを新聞が批判したことについて、反論。定例記者会見で「トイレにウォシュレットをつけてくれ」というバカ記者の話。ある記者が、根拠薄弱な記事を989行も掲載したのに、訂正記事はわずか13行の話。横浜市長選挙は翌日開票した方が、即日開票よりも1億2千万円もの経費削減になるのに、あるマスコミはその事実を伏せて市民に調査して「6割の市民が即日開票を希望している」との報道を行った。
・やはり公務員には安定志向の人が多い。
・職員満足度調査の記事でのマスコミの論調を批判。マスコミは、次に示すような横浜市役所の構造にはふれていない。1:職員は自分から希望を出さなければ、9年11ヶ月は移動しなくてもよく、異動は本人の第6希望までの範囲内で決まる。従って、新人職員が希望者のいない職場に配属される。2:自宅から近い職場や比較的平穏な職場に希望して配属された職員は、異動希望を出さない限り、約10年間も同じ部署に在籍することが可能。3:事務職は54才、技術職は50才から異動除外になる。従って、40代の技術職で居心地のいい職場を手に入れたら、定年まで異動がない。4:係長試験に合格してきた管理職は、3〜4年で異動になり、定期昇給とは別に、「昇任しないが、昇任同様に給料は上がる」という”渡り”がある。
→一般職員の人事異動は、同一職場に3年以上で強制配転の対象とし、渡りを撤廃。
・職員の不祥事は原則公開とした。
・マスコミの報道の仕方に不満:「固定資産税を30年以上過大徴収していた」「公共事業の予定価格を業者に教えた入札妨害事件」よりも「水道局の職員が昼休み前に昼食を食べていた」「書類の誤送付」をマスコミは報道していた。不祥事を包み隠さず発表していたら、「止まらぬ不祥事〜姿勢問われる横浜市」という見出しで記事を書かれた。労働組合についての報道はしない。

第3章=魑魅魍魎が跋扈する地方自治体のアブナイ世界
・クールビズの先駆けは横浜市。
・市の職員を3万4000人から2万7000人まで削減。
・退職時一時昇給という慣行を廃止。退職する最後の1日だけ昇給していた事で、退職金が膨らんでいた。
・職員から届くメールに「お前はバカだ」「お前みたいな野郎はとっとと消えろ」「バカ市長、調子に乗るな」「死ね」。こいつ等は自分が地方公務員法で権利が守られていて、首にならない事を知っていたからこんな事をしている。
・市長を脅迫した容疑で、市職員が逮捕され、市長が市民に謝罪することになった。
・公務員の労働組合は、自分の勤める組織の経営がどういう状態にあるかは意に介さない。彼らにとって重要なのは自分たちの労働環境であり、人員増を勝ち取れるかどうかなのだ。
・水道局には76億円の累積赤字があった。営業所を統合し、特殊勤務手当を廃止し、職員の新規採用も停止し、3年目で累積で78億4600万円の黒字とした。
・通勤定期を1ヶ月定期から半年定期に改革したら、職員から訴えられた。
・職員が横浜市から出るだけで出張扱いとなって手当が出ていたのを廃止した。
・横浜市役所の特殊勤務手当55種類を見直して、原則全て廃止。
・公務員の給料は現金支給が原則となっているので、横浜市役所としては職員を説得して、振り込みに変更させた。
・2年にわたり右翼の街宣車が嫌がらせをしたが耐えた。
・議員が5分での会議に出席すれば1日1万円の費用弁償が出ていたが、廃止。

第4章=史上最悪の市長に振り回された人々
・眠れない夜があって、睡眠導入材を使用した。市長就任後、数ヶ月で髪の毛が真っ白となった。死ぬ気など全くなかったが、死にたい人の気持ちはよくわかった。
・市長へのスキャンダルのとばっちりで、当時の市長室長・国際政策室長が迷惑を被った。
・現在の職業は、大学教授。
・市長の1期目の退職金は、手取り額が3540万円。現在の平均年収はおよそ700万円で、手取り額は約580万円。
・著者は子供の頃、父親との年齢が離れていたので全力でのキャッチボールが出来なかった。だから、子供は若い頃にほしかった。
・著者のルールとして、子供に「おはようございます」「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」「おやすみなさい」をいわす。
・今,わが国に必要な価値観は自立に他ならない。

あとがき
・市長在任中,2兆円強の借金を返済。
・課題提起と最終決定は政治家,選択肢提供と執行管理は役人の領域という互いの役割を果たしあう事が,問題解決に必要。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身、普段から公務員とかかわりが非常に多い。
公務員はよく高額給料が批判にさらされるし、確かにこれは大問題であるが、それ以上に辟易とするのが、自己保身や既得権益の死守のために「他人を平気で犠牲にする」ことだ。
人様に迷惑をかけないように生きようといった普通のモラルは、公務員組織にはそもそも存在しないようである。
しかも本来の仕事は全く熱心でないのに、自己保身や既得権益の死守のために「他人を平気で犠牲にする」ことにはとことん熱心である。

ビジネスの最前線に立っていると他国との相対的な日本の衰退を感じざるを得ない。
世の中に価値を生む行動と、価値を棄損する行動がある。前者を増やし後者を少なくしていくことが今衰退する日本を立て直すには必須である。ほとんどの公務員は典型的な後者だ。
中田氏に限らず公務員の後ろ向きな行動に抗すことができる政治家が少しでも増えてくれることを願う。
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レポート