プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 6月4日-6日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 6月4日-6日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
我ニ救国ノ策アリ 佐久間象山向天記 単行本 – 2012/10/26
仁木 英之
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"hALf1Hyrb8N8NSj7HvAgrjRLwxaDtEkNFF8roMa0fiwrwSTKf9NxQhhHRhobOIyC%2FBrXX2Dpkh6UpQdQBMCVdcQMlGR76Nq3gjEzBIeXA8kPI%2BI3lXOnIc0r0Etjyv1n2%2BgcZ4eDdeg%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥16","priceAmount":16.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"16","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"hALf1Hyrb8N8NSj7HvAgrjRLwxaDtEkN6M0%2Bp9PzvPH%2BeKXHiCylBoy%2Frf8N3Epd%2B%2Fbxhohm8nQfqyjWl3FCCrwy04vz2nkGBp9gUn0j5ZfDsm%2FP2jGJBIcOAxGalkjMnodB2LBbISjs4k45HB3odHWkuXEqW77TmLQJWtqnMJCgVO9bsTd0ig%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
今、日本には、この男が足りない。
この国を想う全ての人に捧げる、幕末エンターテインメント!
「日本は負けんよ。俺がいるからな」
幕末の激変期。黒船が襲来し、異国の脅威にさらされた日本。
だがそこには、国防のために全てを捧げた異端児・佐久間象山がいた。
奇人と呼ばれ、勝海舟、吉田松陰をも傾倒させたその男、求めたのは、地位や栄光ではなく、「実」。幕府の重鎮にも真っ向から対立、向かうところ敵だらけ。失敗を厭わず、人の目も気にせず、誰も考えなかった突飛なアイデアを連発し、ついには海防の時代に「空防」を唱えて国を守ろうと考えるが……。
この国の将来を案じ、己の信念を貫き通した、偉大なる狂人の物語!
この国を想う全ての人に捧げる、幕末エンターテインメント!
「日本は負けんよ。俺がいるからな」
幕末の激変期。黒船が襲来し、異国の脅威にさらされた日本。
だがそこには、国防のために全てを捧げた異端児・佐久間象山がいた。
奇人と呼ばれ、勝海舟、吉田松陰をも傾倒させたその男、求めたのは、地位や栄光ではなく、「実」。幕府の重鎮にも真っ向から対立、向かうところ敵だらけ。失敗を厭わず、人の目も気にせず、誰も考えなかった突飛なアイデアを連発し、ついには海防の時代に「空防」を唱えて国を守ろうと考えるが……。
この国の将来を案じ、己の信念を貫き通した、偉大なる狂人の物語!
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2012/10/26
- ISBN-10434402270X
- ISBN-13978-4344022706
商品の説明
著者について
1973年、大阪生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学。2年間を海外で過ごす。個別指導塾を経営する傍ら2004年より小説を書き始め、06年に第12回「歴史群像大賞」最優秀賞を、また同年『僕僕先生』で第18回「日本ファンタジーノベル大賞」大賞をそれぞれ受賞。僕僕シリーズのほか、主な著書に『千里伝』シリーズ、『くるすの残光』シリーズ、『高原王記』、『黄泉坂案内人』、『海遊記―義浄西征伝』、『魔人航路』などがある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2012/10/26)
- 発売日 : 2012/10/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 434402270X
- ISBN-13 : 978-4344022706
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,770,618位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,592位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年期から、最晩年まで、なんだかメリハリがない記述が続く。時代との葛藤、強烈すぎる個性、愛すべき狷介な性質、結果として、弟子の吉田松陰、勝海舟、河井継之助たちが証明することになった、精神のまっとうさ、そうした題材をもっとうまく料理してほしかった。西洋砲術以外にも、電信とか当時の最先端の科学技術に対する興味なんかも、おもしろいエピソードだと思うのだが。
2013年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐久間象山の
①人格が大変よくわかる。
②成しえたこた。
③やろうとしたこと。
④明治維新に果たした役割。
⑤生きた日本状態。
①人格が大変よくわかる。
②成しえたこた。
③やろうとしたこと。
④明治維新に果たした役割。
⑤生きた日本状態。
2013年1月31日に日本でレビュー済み
佐久間象山の生涯と人物を、原稿用紙480枚に綴った作品であります。幕末の日本に、開国を迫ってやってきたアメリカに対処するためにアタフタする幕府、江戸防衛に駆り出されて右往左往する佐久間の所属する松代藩の危機は、現代にも当てはまるような危機のようです。佐久間は、最先端技術の兵器を手に押し寄せてくる西洋の植民地主義勢力に対抗するために、やられっぱなしでは馬鹿にされるので、若いころに学んだ朱子学っ、つー東洋哲学をコアにして、欧米の最先端兵器のコピーを作って対抗すべしっ、つー思想を立ち上げた人のようです。最先端技術書を読み漁って、西洋科学を日本の職人に大砲とかを国産で作らせて事にあたる方向性を提言するも、幕府方の受けはイマイチ。機動力のある小型砲による防衛は、なかなか説得力があるのですけどね。吉田松陰のアメリカ密航事件に連座して、松代で蟄居させられたときには、海軍より空軍を作ったほうが安上がりな防衛が出来るんじゃつ、つーて気球の研究を始めるところは、ころんでもただでは起きないタフぶりでカッコよいのであります。象山先生の面白さが良くわかる小説であります。
2012年11月7日に日本でレビュー済み
幕末の天才学者・佐久間象山を主人公にした、仁木英之の手による歴史小説。
数多くの英傑たちが登場した幕末だが、その中でももっとも才ある賢人として、多くの志士たちに影響を与えた佐久間象山を「僕僕先生」の仁木英之が描いた傑作。
他人より優れた資質があるだけに、また他人とぶつかってしまう佐久間象山の狷介さの描写が、いかにも本人を目の前にしたら困った人であることが伝わってくるようで、とてもおもしろく読める。またみなもと太郎の「風雲児たち」のファンならば、これを読まずにはいられないだろう。
頁数的な制限があるためか、ちょっと全体的に駆け足な感じではあるが、佐久間象山の生き様−−とりわけ後半生での「空を飛ぼうとした考え」など、知らなかったことも多く、とても感心させられた。
カバーは目立つのだけれども、せっかくの大筒が帯に隠れてしまうなど、デザイン的にちょっと首を傾げる。
数多くの英傑たちが登場した幕末だが、その中でももっとも才ある賢人として、多くの志士たちに影響を与えた佐久間象山を「僕僕先生」の仁木英之が描いた傑作。
他人より優れた資質があるだけに、また他人とぶつかってしまう佐久間象山の狷介さの描写が、いかにも本人を目の前にしたら困った人であることが伝わってくるようで、とてもおもしろく読める。またみなもと太郎の「風雲児たち」のファンならば、これを読まずにはいられないだろう。
頁数的な制限があるためか、ちょっと全体的に駆け足な感じではあるが、佐久間象山の生き様−−とりわけ後半生での「空を飛ぼうとした考え」など、知らなかったことも多く、とても感心させられた。
カバーは目立つのだけれども、せっかくの大筒が帯に隠れてしまうなど、デザイン的にちょっと首を傾げる。