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ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1 単行本 – 2015/1/28
購入オプションとあわせ買い
このまま戦争で。
すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う、渾身の描き下ろし454ページ。
日本は戦争しない。
多分しないと思う。
しないんじゃないかな。
まだ、ちょっと覚悟はできかねる。
……と思っている、あなたへ。
いま日本は「普通に戦争をする国」になった。だが、これは本当に日本人自身が希望したことなのか? 今年は終戦70年、大東亜戦争とはそもそもどんな戦争だったのか? 日本にとって自衛隊を派遣した2003年イラク戦争とは何だったのか? なぜ、いまイスラム国は台頭しているのか? 日米安保でアメリカは日本を本当に守ってくれるのか? 集団的自衛権で自衛隊はアメリカの戦争にどこまでつきあえばいいのか? 日本人に国防意識はどれだけあるのか? 2014年慰安婦問題の問題点と世界はこれをどう見ているのか? 靖国神社は日本人にとってどう考えるべきなのか? 嫌韓本・ヘイトスピーチを始めとする偏狭なナショナリズムはなぜ生まれたか?…etc. 大ベストセラー『戦争論』から17年、過剰に右傾化した日本の舵を、いったん真ん中に切り戻す衝撃作、第1弾!
- 本の長さ449ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2015/1/28
- 寸法15 x 2.8 x 21.1 cm
- ISBN-104344027132
- ISBN-13978-4344027138
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2015/1/28)
- 発売日 : 2015/1/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 449ページ
- ISBN-10 : 4344027132
- ISBN-13 : 978-4344027138
- 寸法 : 15 x 2.8 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,491位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
広島出身で左翼がかった教育で育ってきた私には戦争論シリーズは新鮮に感じられた記憶が今でも忘れられません。
戦争論全般を通して感じるのは、
小林氏の本の魅力は、読者も事実ベースで考えを巡らすことができる点にあると思います。
マンガだから伝わる!おもしろい!というのも小林氏の本の魅力かもしれませんが、
彼と同じソース(情報)を使ってあるべき姿を考える読者と著者との「スキマ」が面白いのかもしれません。
歴史や戦争が語られる際に、時の権力者(人、国、企業)や一面的な当事者の感情、メディアの恣意的な報道により
得た断片的な情報から「事実」を組み立ててしまうと思います。というか、そうせざるえませんよね。
しかし、色のついてない情報(事実)に触れることで別の側面が浮き彫りになってきます。
過去の事実、権力者や当事者発言、参考文献(データ)や裏取の取材、経験に基づいたものが彼の表現を
作っているものであり、彼の主張は否定できたとしても絶対的に否定できない事実がそこにあります。
それをもとに「あなたはどう考えますか?」というのが本書の味かと思います。
中には小林氏のパーソナリティーや表現の仕方に味がありすぎるので賛否両論分かれる人はいるかもしれませんが、
言論の書としてはまっとうなものだと確信しています。
最後に本書の一部紹介します。
印象に強く残ったのが最終章の竹内浩三さんの「骨の歌」です。
彼は23歳で戦死した方ですが、その詩の才能には驚かされました。
誰を恨むわけではなく、等身大の自分として公に仕え、私としての感性を捨てることなく生きた青年の歌です。
驚くほど簡潔で、素直で、そして真理を浮き彫りにするコトバは心を打たれます。
小林さんの作品を読むのは、エネルギーがいるんです、私には。
途中から読みやすいところから読んでみて、読み進められたので、最初から読んで、読了したと思います。
また、読み忘れていないところがないか、見てみるつもりです。
そんな状態でなぜレビューを書くのかというと、同じような人がいるんじゃないかと思ったから。
読むのがしんどいなあと思っても、ふとしたきっかけで、読めるようになるかもしれませんから、あきらめないで下さい。
中盤、残虐な絵があり、そこは見るのが少し辛かったのも事実です。
最後のほうで、「イギリスはインドにひどいことしたんだね」という戦時中の若者の証言を載せていて、
「そう、その通り!」と思いました。
陛下が昔、中国でスピーチして、確か英メディアは、
「あれでは謝罪したように見えない」
みたいなこと言ったらしくて、
「あなたがたに言う資格ある? アヘン戦争とか学校で教わったけど!」
と思ったことがまた記憶によみがえってきて。
西郷隆盛の言う通り、西洋は野蛮だったと思います。
分厚い本ですが、面白かったです。
第1章 ウォーボット・ゲーム
第2章 価値観を持つ人間ゆえの戦争
第3章 イスラム国はイラク戦争が生んだ可能性だ
第4章 わしはイラク戦争の結果を予言していた
第5章 妄想戦争についていく恐米ポチ
第6章 何が何でも戦争する米国
第7章 戦争と戦闘の違いを知っているか?
第8章 アメリカの戦争映画は面白い
第9章 国連人権委員会の不作為の罪
第10章 民主主義は万能ではない
第11章 アメリカの保守も、日本の保守もみんな左翼である
第12章 閉ざされた言語空間
恥ずかしながら(!?)、『戦争論1』『2』『3』はぜんぶ読んでる。私は大学などで留学生の(韓国人や)中国人から戦争責任を追及されて返す言葉がなかった経験がある。だから数十年経った今でも反論する論理と事実が欲しいのだ。高校世界史では小林がもたらす情報が教えられることがない。絶対にない。たしかに張作霖爆殺事件などおかしな軍事(?)行動はとっているが、ほんとうにそうなのか?自分で確かめたくもある。ナチスドイツのズデーテン地方の接収と日韓併合はどう違うのか、もしくは同じなのか、誰も教えてはくれない。
『戦争論』(全三巻)とちがい、本書では戦争の現実味を日本人読者に突き付けている気がする。帯の「ようござんすね?このまま戦争で。」がまさにそうだ。
本書の解釈はともかく、事実にウソはないだろう。私が知らない資料がどかどか掲載されている。情報の偏りもあるだろう。誰か、事実のウソをついてくれ。でなきゃ解釈の問題だ。
絶対普遍の歴史なんてない。あるのは自己利益に基づく解釈だけの問題だ。
始めに結論を言いますと、やはりこの著者の著作物は買うべきではありません。
本書で中庸に傾きつつある、と某サイトで述べられていたので、一度は読んでみようと思って購入しました。
内容としては、水増し感が感じられました。
どう考えても内容の割には高価だと思います。これが買うべきでない、とした理由です。
筆者の扇情本ビジネスに付き合いたい方は別ですが、そのお金でもっと内容が良い本が買えます。
先の大戦の空襲は実は虐殺、という主張には賛成です。過剰な対米追従への批判はもっともだと思います。
けれども、アメリカ合衆国については、宗教的な歴史という背骨があり、決して歴史が浅い国ではないです。
そこは見誤って欲しくない。
先の大戦でお亡くなりになられた方々、経験された方々とそれを取り巻く方々については、それぞれに
思いがあり、単一では無いのです。それを踏みにじるような本書の主張からは、逆にそれらの方々を
軽視しているのではないか、との疑問が湧きました。
何よりも、戦争に行ったことすら無い我々がどうして先の戦争、その戦争を経験された方々、そして
戦争そのものについて論じることができるのでしょうか。
ネトウヨと称される人々や、その社会的傾向のすべてが著者によって生み出された、と考えるのは
極端だと考えますが、著者にも幾ばくかの責任が存在するのは間違いないです。それについては
知識人として素直に過ちを認めるべきだと思います。
最後に極論ですが、個々人は偏った考えを持っていて当然なのです。それに対して鞭打つことは、
結局自身に跳ね返ってきます。あえて傲慢を標榜している以上、筆者はその鞭を甘んじて受ける
覚悟が必要です。でも、そこから逃げているからスパッ、とした読後感が得られるものを描き得ない。
残念なところです。
中東の混乱、結局中東に平和が訪れることはなかった。
これらのことを、イラク戦争当初から、予言していた小林よしのり氏。
西欧の価値観を押し付けて、民主主義を押し付けてうまくいくはずがない。
そして、日本は米軍に追随して、戦争に巻き込まれる。
これから、現実のものとならないことを祈る。
右翼だろうと左翼だろうと
「傲慢」「狂信」「愚行」「非道」などを偏りなく批判し、
なぜそういう状況に陥ったのかをわかりやすく説明してくれるところだ。