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紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う 単行本 – 2015/2/25
森 功
(著)
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購入オプションとあわせ買い
クーデター、内戦、紛争、戦争……
矛盾と危険と怒りと悲しみが
渦巻く現場に命を賭す男の覚悟とは。
東京立川の米軍基地に隣接する都営住宅で、女手ひとつで
育てられた伊勢﨑賢治は早大大学院で建築学を学び、インドに留学、
世界最大のスラムで市民運動に目覚めた。その後国際NGO職員として、
内戦で疲弊した西アフリカ・シエラレオネに赴き、莫大な予算を使って
インフラ整備に尽力。ケニア、エチオピアを含め10年にわたって
アフリカの開発援助に携わる。2000年から東チモールで、01年から
再びシエラレオネで、03年からはアフガニスタンで武装解除を指揮した。
一筋縄ではいかない軍閥、ゲリラ、テロリストとの駆け引きーー
きれいごとでは済まされない世界の現実を描く渾身の人物ノンフィクション。
矛盾と危険と怒りと悲しみが
渦巻く現場に命を賭す男の覚悟とは。
東京立川の米軍基地に隣接する都営住宅で、女手ひとつで
育てられた伊勢﨑賢治は早大大学院で建築学を学び、インドに留学、
世界最大のスラムで市民運動に目覚めた。その後国際NGO職員として、
内戦で疲弊した西アフリカ・シエラレオネに赴き、莫大な予算を使って
インフラ整備に尽力。ケニア、エチオピアを含め10年にわたって
アフリカの開発援助に携わる。2000年から東チモールで、01年から
再びシエラレオネで、03年からはアフガニスタンで武装解除を指揮した。
一筋縄ではいかない軍閥、ゲリラ、テロリストとの駆け引きーー
きれいごとでは済まされない世界の現実を描く渾身の人物ノンフィクション。
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2015/2/25
- ISBN-104344027299
- ISBN-13978-4344027299
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商品の説明
著者について
1961年福岡県生まれ。ノンフィクション作家。「ヤメ検―司法に巣喰う生態系の研究」「同和と銀行」(ともに「月刊現代」連載)で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作に『黒い看護婦ー福岡四人組保険金連続殺人』『許永中ー日本の闇を背負い続けた男』『泥のカネー裏金王・水谷功と権力者の饗宴』『狡猾の人 防衛省を喰い物にした小物高級官僚の大罪』など。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2015/2/25)
- 発売日 : 2015/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 4344027299
- ISBN-13 : 978-4344027299
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,533,300位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,194位国際政治情勢
- カスタマーレビュー:
著者について
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2015年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような人が、政府にいたら、外務省にいたら、何人もいたら、でも一人でもいることを希望と考えたい。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
長年に亘り、世界の紛争地域の最前線で、その解決に携わってきた伊勢崎賢治氏の活動を追ったノンフィクション。
本書で語られる伊勢崎氏の主な活動は以下である。
◆インドのボンベイ大学大学院に留学し、ソーシャルワークを研究しつつ、50万人が住むインド最大のスラム・ダラビに住み込み、コミュニティ・オーガナイザーとして活動。
◆世界最大級のNGO「ブラン・インターナショナル」に就職し、シエラレオネへの援助、農村開発を指揮。その後、ケニア、エチオピアへ異動し、同様の活動を行う。
◆国連PKO部隊の東チモール暫定統治機構の上級民政官として、同国13県の一つであるコバリマ県の県政を指揮し、武装解除を実施。
◆国連シエラレオネ派遣団の国連事務総長副特別代表上級顧問兼DDR部長として、内戦後のシエラレオネでDDR(武装解除、動員解除、社会復帰)を指揮。
◆日本政府外務省特別顧問として、アフガニスタンで、タリバンと対峙してきた北部同盟の武装解除を指揮。
伊勢崎氏は、上記のような治安においても衛生面においても極めてハードシップの高い地域で活動しながらも、常に冷静かつ客観的に物事を捉えるリアリストである。
NGO活動に関しては、その活動はある意味、貧困や差別を対象としたビジネス・職業であり、だからこそ、その効率性・採算の管理はシステマティックに行われなければならないし、ドナー(寄付者)へのアカウンタビリティも重要であると言う。7百億円の資金で、30ヶ国以上で投資型オペレーションを行うブラン・インターナショナルのような国際的NGOと、日本のNGOのイメージは全く異なるのである。また、NGOの活動がかえって、問題国の民衆の不満を薄め、政治家の延命をサポートしているのではないかとも語る。
武装解除に関しては、それまで対立していた武装勢力に、政治レベルでの停戦の後、武器を放棄させていくことは、軍事オペレーションとしての判断が重要であり、それを間違うと状況は基に戻ってしまうばかりか、更に悪化させることにもなりかねないと述べる。
そして、今後の日本の立ち位置について、武装解除や復興支援、停戦監視などを効果的に行うためには、当事者の人心掌握が最も重要であり、それができるのは、第二次大戦後戦争をしたことがない日本しかないとも語っている。
世界で絶えない紛争については、多くのジャーナリストが現場の悲惨さを伝えているし、政治レベルでの紛争の解決についての記録も少なくはないが、紛争を停止させるために最前線ではどのようなことが行われ、起こっているのかを知る上で、本書は貴重な記録である。
(2015年3月了)
本書で語られる伊勢崎氏の主な活動は以下である。
◆インドのボンベイ大学大学院に留学し、ソーシャルワークを研究しつつ、50万人が住むインド最大のスラム・ダラビに住み込み、コミュニティ・オーガナイザーとして活動。
◆世界最大級のNGO「ブラン・インターナショナル」に就職し、シエラレオネへの援助、農村開発を指揮。その後、ケニア、エチオピアへ異動し、同様の活動を行う。
◆国連PKO部隊の東チモール暫定統治機構の上級民政官として、同国13県の一つであるコバリマ県の県政を指揮し、武装解除を実施。
◆国連シエラレオネ派遣団の国連事務総長副特別代表上級顧問兼DDR部長として、内戦後のシエラレオネでDDR(武装解除、動員解除、社会復帰)を指揮。
◆日本政府外務省特別顧問として、アフガニスタンで、タリバンと対峙してきた北部同盟の武装解除を指揮。
伊勢崎氏は、上記のような治安においても衛生面においても極めてハードシップの高い地域で活動しながらも、常に冷静かつ客観的に物事を捉えるリアリストである。
NGO活動に関しては、その活動はある意味、貧困や差別を対象としたビジネス・職業であり、だからこそ、その効率性・採算の管理はシステマティックに行われなければならないし、ドナー(寄付者)へのアカウンタビリティも重要であると言う。7百億円の資金で、30ヶ国以上で投資型オペレーションを行うブラン・インターナショナルのような国際的NGOと、日本のNGOのイメージは全く異なるのである。また、NGOの活動がかえって、問題国の民衆の不満を薄め、政治家の延命をサポートしているのではないかとも語る。
武装解除に関しては、それまで対立していた武装勢力に、政治レベルでの停戦の後、武器を放棄させていくことは、軍事オペレーションとしての判断が重要であり、それを間違うと状況は基に戻ってしまうばかりか、更に悪化させることにもなりかねないと述べる。
そして、今後の日本の立ち位置について、武装解除や復興支援、停戦監視などを効果的に行うためには、当事者の人心掌握が最も重要であり、それができるのは、第二次大戦後戦争をしたことがない日本しかないとも語っている。
世界で絶えない紛争については、多くのジャーナリストが現場の悲惨さを伝えているし、政治レベルでの紛争の解決についての記録も少なくはないが、紛争を停止させるために最前線ではどのようなことが行われ、起こっているのかを知る上で、本書は貴重な記録である。
(2015年3月了)