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いとしい (幻冬舎文庫) 文庫 – 2020/6/12
川上 弘美
(著)
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購入オプションとあわせ買い
母性より女性を匂わせる母と、売れない春画を描く義父に育てられた姉妹ユリエとマリエ。温かく濃密な毎日の果てに、二人はそれぞれの愛を見つける……。芥川賞作家が描く傑作恋愛小説。
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2020/6/12
- ISBN-104344400062
- ISBN-13978-4344400061
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2020/6/12)
- 発売日 : 2020/6/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 258ページ
- ISBN-10 : 4344400062
- ISBN-13 : 978-4344400061
- Amazon 売れ筋ランキング: - 560,787位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年生まれ。1996年「蛇を踏む」で芥川賞。1999年『神様』で紫式部文学賞。2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞。2001年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞。2007年『真鶴』で芸術選奨を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 パスタマシーンの幽霊 (ISBN-13: 978-4838721009 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2003年12月7日に日本でレビュー済み
忙しく字面だけを読んで数年経ち、日々の1+1=2的なことに疲れて、本箱からひっぱり出したのがこの本。「いとしい」の人々は、痛いほど純粋だけど現実のそれのように定義できないあいまいさを持ち、ストーリーも、オカルト的な怖さを漂わせながら、夢の話のように不条理で錯綜しますが、最後は、入れ子の箱のように収束。ただしファンタジーに身をゆだねていると、後半で現実というジャブが入ります。「おなかに大きな穴があいた感じ」や「私は彼の手を握り、彼は握り返さない」という失恋描写はリアルで悲しい。そしてそのあたりから、「いとしい」のモノクロームの世界がひそやかに色づくのです。心が静かになる本です。
2013年5月6日に日本でレビュー済み
せつなくて、でもいとしい。
まさにそんなお話だった。
この方のお話はかなりはずれもあるように思うがこれは「センセイの鞄」の次に好きになった。
まさにそんなお話だった。
この方のお話はかなりはずれもあるように思うがこれは「センセイの鞄」の次に好きになった。
2003年9月8日に日本でレビュー済み
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2005年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この方の文章ってのは本当に味わい深くていいです。「神様」から近作の「ニシノユキヒコの恋と冒険」まで読ませていただいています。その中に奇妙だけど愛すべき存在が登場します。不器用だけど素直に生きている生物、そして独特なしゃべり方。夢見心地な気分になれます。小説の技法に捕らわれない作者の魅力があります。川上弘美さんの本はとにかくお勧めしたいのです。
2007年2月20日に日本でレビュー済み
川上弘美の実力は、短編については認めています。けれど、これはいただけません。
実質的に、文章には、短編には向かない文体というのが存在します。その代表が、江国香織、川上弘美です。綿矢りさもそうですが、彼女はうまく考え、最新作の「夢を与える」では文体をがらりと変えました。ほかにも柴崎友香もそうです。
さて、川上弘美の文章が長編にどこがどう向かないか、かんたんに説明します。まず、文章がやわらかいこと。長編にはたいてい物語ありきで、このやわらかさでは物語をうまくコーティングできません。そして、文章がイメージ優先であることです。一瞬の肌触りや色彩をたおやかな文章でつつみこむ技術はたしかなものですが、実は、そういう文章は、ずっと読んでいると飽きるのです。
この「いとしい」も飽きます。有機的につながりのないエピソードと、エピソード同士を弾ませることのできない文体でこの長さは、無理です。
他作品に期待します。
実質的に、文章には、短編には向かない文体というのが存在します。その代表が、江国香織、川上弘美です。綿矢りさもそうですが、彼女はうまく考え、最新作の「夢を与える」では文体をがらりと変えました。ほかにも柴崎友香もそうです。
さて、川上弘美の文章が長編にどこがどう向かないか、かんたんに説明します。まず、文章がやわらかいこと。長編にはたいてい物語ありきで、このやわらかさでは物語をうまくコーティングできません。そして、文章がイメージ優先であることです。一瞬の肌触りや色彩をたおやかな文章でつつみこむ技術はたしかなものですが、実は、そういう文章は、ずっと読んでいると飽きるのです。
この「いとしい」も飽きます。有機的につながりのないエピソードと、エピソード同士を弾ませることのできない文体でこの長さは、無理です。
他作品に期待します。
2003年6月16日に日本でレビュー済み
少し前に「川上弘美さん」にはまり、この人の本ばかり読んでいました。小説やら、エッセイやら。「摩訶不思議川上ワールド」も、少し食傷気味で、間をあけていました。
そして、この本。恋愛小説です。川上さんの私が好きな部分を切り張りしたような、「摩訶不思議川上ワールド」です。例えば、姉が妹にお話をしていて、最後に「おしまい。どんとはらいどんとはらい」という言葉を発見すると、またもや嬉しくて。こういう感じの人たちが、またもや、不思議な名前で出てきたり。私の好きな登場人物の名前は「鈴本鈴郎」です。イメージ的には主役ではないのですが・・・名前が好きです。やっと、ここへ戻ってきた・・・そんな感じです。
そして、この本。恋愛小説です。川上さんの私が好きな部分を切り張りしたような、「摩訶不思議川上ワールド」です。例えば、姉が妹にお話をしていて、最後に「おしまい。どんとはらいどんとはらい」という言葉を発見すると、またもや嬉しくて。こういう感じの人たちが、またもや、不思議な名前で出てきたり。私の好きな登場人物の名前は「鈴本鈴郎」です。イメージ的には主役ではないのですが・・・名前が好きです。やっと、ここへ戻ってきた・・・そんな感じです。
2006年9月19日に日本でレビュー済み
初めて川上弘美さんの作品を読みました。
ワタシには難しいというのか、読んでても場面が浮かばないんですよねぇ。だから、最後のほうなんか文字を追ってるだけになっちゃいました。
好きなタイプと、全くダメなタイプに分かれそうですね。
ワタシには難しいというのか、読んでても場面が浮かばないんですよねぇ。だから、最後のほうなんか文字を追ってるだけになっちゃいました。
好きなタイプと、全くダメなタイプに分かれそうですね。
2003年5月21日に日本でレビュー済み
初めて彼女の作品を読みました。ただなんとなく「タイトル」だけで選んでしまったのですが、短編で有名、そして芥川賞受賞作家なのですね。
しかし彼女の文体は本当に*秀逸!*です。先の読めない物語の展開に、ページがどんどんと進んでいきました。また彼女の文体の面白さに引かれて、言葉遊びを楽しみながら読むことができました。
人物の描写なども絶妙で、読みながら「ぐっ」ってきてしまう所もあり、ただ文体が風変わりというだけではないんだなぁというのを感じました。物語の前半は緩やかに流れますが、少し耐えて後半に向かいにつれて、一気に人物の相関図が収縮してきます。
最後の少しほろ苦い(?)結末もなんだか彼女らしい終わり方なのかもしれないですね。次回は短編に挑戦したいと思います。
しかし彼女の文体は本当に*秀逸!*です。先の読めない物語の展開に、ページがどんどんと進んでいきました。また彼女の文体の面白さに引かれて、言葉遊びを楽しみながら読むことができました。
人物の描写なども絶妙で、読みながら「ぐっ」ってきてしまう所もあり、ただ文体が風変わりというだけではないんだなぁというのを感じました。物語の前半は緩やかに流れますが、少し耐えて後半に向かいにつれて、一気に人物の相関図が収縮してきます。
最後の少しほろ苦い(?)結末もなんだか彼女らしい終わり方なのかもしれないですね。次回は短編に挑戦したいと思います。