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上と外 5 (幻冬舎文庫 お 7-5) 文庫 – 2001/6/1
恩田 陸
(著)
楔が抜ける時
- 本の長さ213ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104344401107
- ISBN-13978-4344401105
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 213ページ
- ISBN-10 : 4344401107
- ISBN-13 : 978-4344401105
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,317,831位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月27日に日本でレビュー済み
とても面白く、あっと言う間に読めて楽しんだ。しかしながら、リアリティの欠如が気になった巻でもある。とりわけ、「王」を葬った練の勇気と機転。アクション映画ばりで、さすがに無理なんじゃないの? と感じてしまった。すると、クーデター政権の前代未聞の声明も、物凄く作り話ぽく思え、やや興がそがれた、と言うのが正直な感想。
2009年7月28日に日本でレビュー済み
危険な成人の儀式でのニコと練のアクションに胸を躍らせた第五巻でした。。
筋力を感じさせるアクションではなくて、瞬発力やしなやかさで危険を脱する二人のアクションが新鮮でした。
外の世界では、父親「賢」と母親「千鶴子」のヘリコプターをめぐる葛藤に感じる事の多かった第五巻です。社会性と、身内の保身との葛藤にリアリティーが感じられました。
社会性を重んじても、身内を守れなければ意味がない。また、愛情の表現の仕方もそれで変わってきます。当たり前の事なのですが、父親と母親のそれぞれのバランスの取り方に個性が鮮やかに表現されていると感じました。
筋力を感じさせるアクションではなくて、瞬発力やしなやかさで危険を脱する二人のアクションが新鮮でした。
外の世界では、父親「賢」と母親「千鶴子」のヘリコプターをめぐる葛藤に感じる事の多かった第五巻です。社会性と、身内の保身との葛藤にリアリティーが感じられました。
社会性を重んじても、身内を守れなければ意味がない。また、愛情の表現の仕方もそれで変わってきます。当たり前の事なのですが、父親と母親のそれぞれのバランスの取り方に個性が鮮やかに表現されていると感じました。
2003年2月12日に日本でレビュー済み
物語はテンポよく進み特に5巻は一番面白かったです。
儀式に落第した少年達は何処に?そして失敗に終わりそうだった練はどうやって危機を切り抜けたのか?
本当に自分が練になった気分で読めました。
それにしてもニコの存在は光ります。
果たして彼がどんな存在なのかは6巻の最後に分かるのですがそれまで彼は本当に謎の少年です。
でもこっちが無事に済んだらあっちが問題にと練と千華子はどんどん試練に巻き込まれちゃい
ますよね。
手に汗握る5巻でした。
儀式に落第した少年達は何処に?そして失敗に終わりそうだった練はどうやって危機を切り抜けたのか?
本当に自分が練になった気分で読めました。
それにしてもニコの存在は光ります。
果たして彼がどんな存在なのかは6巻の最後に分かるのですがそれまで彼は本当に謎の少年です。
でもこっちが無事に済んだらあっちが問題にと練と千華子はどんどん試練に巻き込まれちゃい
ますよね。
手に汗握る5巻でした。