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アガスティアの葉 (幻冬舎文庫 あ 1-2) 文庫 – 2001/8/1

4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

インドには個人の過去から未来までを正確に記す予言書がある。そした、それを遺した聖者の名から人々は「アガスティアの葉」と呼んだ。若き科学者による衝撃のベストセラー待望の文庫化。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2001/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 407ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344401328
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344401327
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

著者について

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青山 圭秀
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一九五九年、広島県生まれ。東京大学大学院・相関理化学専攻博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、東洋の生命科学との融合・止揚を模索する。人間理性の限界と意識の深淵を探った『理性のゆらぎ』、運命と自由意志を問いなおした『アガスティアの葉』、宗教の普遍性を模索した小説『最後の奇跡』(以上、幻冬舎文庫)、インド伝承医学アーユルヴェーダの神秘を聖典から繙いた『大いなる生命学』(三五館)、遠藤周作との対談を収めた『「深い河」をさぐる』(文藝春秋)等、著書多数。四十数年にわたって研究を重ねたヴェーダ理論と現代科学に基づき、二〇〇四年から千数百人に瞑想を教える傍ら、福島県に病院とデイサービスセンターを新設、だれでも習慣にできるタング・スクレーパーの研究・普及にも取り組む。カリフォルニア州立大学元客員教授、国際生命情報科学会常務理事、国際総合研究機構理事、英国宝石学協会特別会員、理学博士・医学博士。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
12グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スピリチュアル系として知られる彼ですが、私はそういった予備知識無く、インド長期滞在後に、初めて大いなる生命学を読みました。あれはそういう意味があったのかなど自分の経験を思い出す事も多く大変面白く、理性のゆらぎから、シリーズを読んでいます。 サイババ云々を信じるかどうかは自由ですし、「インド旅行記」としても十分面白いと思いますよ。 閉そく感を感じていれば、読んでみるといいかも。 生活で感じる閉そく感は、決して全世界共通ではないと思います。 日本はある意味特殊です。 この不思議なストーリーのように、神秘がいきている国もあり、全く違った世界を知らせてくれるよい本です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロマンチスト。好奇心旺盛で、勿論知的で、でも万人に読める分かり易い文章でインドで体験したさまざまな不思議な出来事を語る。すらすらと最後まで物語りのように読み終えたあと、これらを信じるかどうかは読み手次第。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月9日に日本でレビュー済み
久しぶりに一気に2日がかりで読んでしまったほど、面白い本でした。実話なのですが、推理小説のような感じなんですよね。

インド、サイババ、それにアーユルヴェーダに惹かれた著者が一年のインド勤務を申し出られたことから物語ははじまります。

最終的にはひょんなことから、アガスティアの葉について知り、自分の過去と未来を知るためにチェンマイまで旅立つ…のですが、多くの方がここで誤解をしています。

アガスティアの葉はけして未来をあてるアテモノ、占いではありません。インド古来の考えかたに基づき、カルマの解消、現世でなすべきことを伝えるためにあるのです。

ぐいぐい迫る臨場感あふれる描写にのめりこみました。完全版もぜひ読みたいです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年1月24日に日本でレビュー済み
 この本をきっかけとして、「アガスティアの葉」の存在が日本で知られるようになりました。「アガスティアの葉」は、世の中は、不条理と同時に、不思議に満ち溢れた世界であることを改めて認識させてくれます。その一方、実際に「アガスティアの葉」をみつけた人の中には、「その後の人生が、その記述通りにならなかった」というケースも多いようです。これは、各自の意識のあり方や行動しだいで、未来は大きく変化するということを示していると思われます。
 実際のところ、葉を読みにいく時期により、その記述内容が大きく変わるのが一般的なようで、人生には複数の選択肢(シナリオ)が準備されていると解釈できます。私自身、以前、自分の葉を読むことができましたが、十数年以上の月日を経過した後、再検索することになりました。そこで得られた内容は、以前と共通する記述がある一方、家族構成・仕事などは大きく変化しており、まさに、現在の自分を反映する内容となっていました。ちなみに、個人的には、葉に記載された予言自体より、聖者からのメッセージ、過去の行動の振り返り(気付きと反省)、そしてそれらを踏まえた処方箋の実行により意味があると考えます(単に未来を知りたければ、他の方法でもよい。但し、一般的な占星術では、配偶者の名前などは知りえない)。
 この本は、「アガスティアの葉」という狭義のテーマに留まることなく、その背後にある深い精神性を題材としています。私の場合、人生の節目にて、その奥深い内容に、何度も助けてもらいました。神々の世界を探求したい人には、是非とも読んでいただきたい感動作です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月23日に日本でレビュー済み
人生において将来を占う方法は、易経、四柱推命、占星術、手相などなど様々なものがありますが、本書で著者が体験した占いは理屈がついてこないと言う点に於いて最高ランクに位置します。なぜならばこの占いはアガスティアの葉と呼ばれる、単なる葉っぱに書かれた占いだからです。しかも書かれたのは今を遡ること数百年...こんな占い普通なら誰も信じません。

しかし、著者が体験したことは、そのことごとくが未来を正しく予言しており、しかも現在のステータスにおいても詳細で細かく記述されており、それらも含めて占われる方が恐ろしくなるほどの正しさで説明がされています。しかもどのようなロジックでそのような結論が導かれたのか、は全くわからないという点がさらに神秘性を増しています。

本書は占いの物語ではなく、「理性のゆらぎ」、「愛と復讐の大地」と続く3部作における、「インド哲学への導き」という大きなテーマのひとつとして紹介されているノンフィクションです。通常であればこのようなストーリーがノンフィクションである、と言われても信じる気になれませんが、著者は東大卒の理学博士で、彼の飾らない、誠実な文体で読むと、「こんな世界があってもいいよなぁ」と思ってしまうから不思議です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年6月7日に日本でレビュー済み
もう既に森田健氏やパンタ笛吹氏などの著書で 旅行会社との結託により得た情報を伝えると言う単純なトリックが暴露されているにも関わらず、未だにこの本を読んで高い金を払い インドくんだりまでアガスティアの葉ツアーにでかける人達が居ると聞く。 この手の本を書く人達にもっと責任を持ってリサーチをし 事実のすり替えを止めるべきだ。現実逃避願望を満たしてくれる一冊ではあるが 後で後悔してもそれはその人個人の自己責任、即ち「文句を言うな」と言うのが精神世界のルールだそうです。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年1月15日に日本でレビュー済み
「アガスティアの葉」を最初に読んだのは7年前のことだった。その時の感動が忘れられず、今回文庫に入っているのを見かけて改めて手にとってみた。
本書で最も興味深い箇所といえば、やはり青山氏の「それから」を記した最終章(文庫版のために新たに書き加えられた章)だろう。本書によって大きな反響を巻き起こしブームにまでなった、アガスティアの葉。当然そこには様々な思惑が入り乱れることとなり、インチキを暴いたと称する書物も現れた。これまで青山氏ご自身は表立った反論をしていないと思うが、本章にはそれらに対する氏の解答も含まれている。ハードカバー版よりも深刻さが増しているが、文庫で読んでみても新鮮さは全く失われておらず、7年前に読んだ時の未知に対するロマンとも畏れともつかない感情を改めて思い起こすこととなった。
本書「アガスティアの葉」と同様の感動をもたらした書物として、例えばヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」(森北出版)やポール・ブラントンの「秘められたインド」(日本ヴェーダンタ協会)などを挙げることができるが、いずれの書物にせよ、そこに書かれていることが真実であるかどうかを「証明」することなどできはしないし、賞賛の数だけ中傷にもさらされたことだろう。ただ、「アガスティアの葉」にも共通する読後感として、「この本の中には本当のことが書かれている」という感動だけは確かなものとして私のなかにあった。私は何よりもその感覚を信じている。真実でないものは、人を感動させることはできないと思うから。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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