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アンテナ (幻冬舎文庫 た 12-7) 文庫 – 2002/5/24
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- 本の長さ362ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2002/5/24
- ISBN-104344402472
- ISBN-13978-4344402478
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2002/5/24)
- 発売日 : 2002/5/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 362ページ
- ISBN-10 : 4344402472
- ISBN-13 : 978-4344402478
- Amazon 売れ筋ランキング: - 563,289位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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Randy Taguchi first began writing online in 1996 and soon attracted a large following in Japan, where she is sometimes referred to as the "Queen of the Internet." She is a popular and prolific author, whose work includes a busy blog, seventeen novels, two of which -- Outlet and Fujisan -- have been released in English to date, many short stories, and more than twenty essays. She is currently supporting the Fukushima Kid's Summer Camp program, helping children impacted by the 2011 earthquake, and she released a brief essay entitled "How Japan Made the Nuclear Choice" in reaction to the incident. Her latest work, Zazen Girl, was released in 2014.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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人間の頭頂葉はアンテナとなっていて、自分が本当に知りたいと思えば“アンテナ”が反応して他人の“アンテナ”と共感できるという。
妹がいなくなってから、なぜいなくなってしまったのか知りたいと思い続けたので、主人公の“アンテナ”はいつしか成長していく。
“アンテナ”が成長するにつれて夢の中で、行方不明になった妹の生き写しとして育てられた、弟と「共感」できるようになり少しずつ真実が見えてくる。
妹を大切にしたいという兄の気持ち、自身を遮っていたものが無くなりエネルギーに満ち溢れていく人間のさま、がこの本を読んで強烈に印象付けられました。
それは、納得できないことだし
いつまでも待つのは理解出来る
しかしこの本は、消滅した妹を持て余す兄が自分を蘇生することが大きく
兄である主人公が自己を再構築するためにSMも取り入れて
頑張る様が一冊丸々読まされる
人間は独りでは生きられないと思うし
傷ついた出来事は乗り越えるべきだと思うが
妹の消滅が心を揺さぶり兄の人としての成長を止めてしまうほど
傷ついていることが、SMによって乗り越えるとは思えない
「傷ついているんだ」と叫び続ける本の共振
主体が単純なので心の叫びに大量にページを割いた本
主人公が受け身というか、覇気がないというか。
果てしない性欲というあたりは読んでて面白かったですが。
感能力の果てに見える世界で妹を結局どうしたのか、そもそも過去にどうしたのかあいまいな描写ですっきり感がなかった。
そんな中、主人公の男はSMの女王に触れて、心の痛みを解放させていく。
癒しを激しくストレートにかいた作品。お勧め。
妹の所在とか、内容上どうでもいいのかもしれないのは分かるけど、最後でわだかまる
前作よりも強烈で、拒絶する人とアンテナの世界に入ってしまう人の両極端ではないかと思う。
この本を読んでトリップしてしまった私にとってこの本のどこに惹かれたかは読んでもらわないとわからないだろう。
《コンセント》と成り得る人、《アンテナ》を持って生まれた人というのはいるのだろうなという気になります。
どちらでもよかったが、とにかく男と女、SとMの描写
は秀逸だ。寝て、起きて、食い、排泄し、やる、これだけに
人間の営みは集約されるのかもしれない。
田口ランディをもっと極めたいと思わせる1冊です。