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容姿の時代 (幻冬舎文庫 さ 7-4) 文庫 – 2004/4/1
酒井 順子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
OLの肉色ストッキング、ナチュラルメイクと晩婚化、女性誌の対立、おばさん化への怯え。容姿という厄介な存在と死ぬまで戦い続ける現代人の哀しみを、鋭く凝視した辛口エッセイ。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2004/4/1
- ISBN-104344405056
- ISBN-13978-4344405059
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4344405056
- ISBN-13 : 978-4344405059
- Amazon 売れ筋ランキング: - 571,124位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,361位幻冬舎文庫
- - 9,303位近現代日本のエッセー・随筆
- - 23,978位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年9月12日に日本でレビュー済み
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とても面白かったです。酒井順子さんの本にはずれはないですね。
2006年2月5日に日本でレビュー済み
目の付けどころはさすがです。
『負け犬』という言葉を作るくらいのひとですから。。
でも、読んでいくうちにむなしくなってきました。
ここまで、いろいろ考えると、、、
『負け犬』という言葉を作るくらいのひとですから。。
でも、読んでいくうちにむなしくなってきました。
ここまで、いろいろ考えると、、、
2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紫式部の内面を覗き見したような気分〜いつの時代も女の格付けは止まらないものですね。
2015年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エッセイが好きで、よく図書館で借りています。
借りてばかりで悪いので、未読のものを購入しました。
借りてばかりで悪いので、未読のものを購入しました。
2004年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なるほど、なるほどと思いながら面白く読んでいましたが、心のなかにオリがたまるようにだんだん不愉快になり・・・読み終わった今は完璧にむかついています。
センスよく生きることにこだわって、自分の目・他人の目を気にし、窮屈に窮屈に生きている、そのために意地悪で冷たくなっている作者の視線に疲れます。センスよく生きるって、そんなに大切なの? だいたいセンスよく生きるってどういうことよ? ちまちましてたら、そのうちセンスなんて考えたこともない怪物に頭からばりばり食われちゃうよ。
昔はこういうのを「小市民」と呼びました。それも自虐的に「私って小市民」なんていう風に。もしかしたら作者もそう言ってる? 「私って小市民、そして時代も小市民的」って?
センスよく生きることにこだわって、自分の目・他人の目を気にし、窮屈に窮屈に生きている、そのために意地悪で冷たくなっている作者の視線に疲れます。センスよく生きるって、そんなに大切なの? だいたいセンスよく生きるってどういうことよ? ちまちましてたら、そのうちセンスなんて考えたこともない怪物に頭からばりばり食われちゃうよ。
昔はこういうのを「小市民」と呼びました。それも自虐的に「私って小市民」なんていう風に。もしかしたら作者もそう言ってる? 「私って小市民、そして時代も小市民的」って?
2015年9月1日に日本でレビュー済み
人の第一印象は、たいていの場合視覚から作られますので、見出しには興味がありました。
そこまでの話。当然の内容・・・。
文章の統一がなされておらず(体言止め、ですます調が混在)
私としては読みにくい文章となり、途中で嫌になりました。
そこまでの話。当然の内容・・・。
文章の統一がなされておらず(体言止め、ですます調が混在)
私としては読みにくい文章となり、途中で嫌になりました。
2010年2月2日に日本でレビュー済み
うーん、鋭いエッセイだ。ちょいと「おわりに」からの一段落を引用します。
<たとえば私は、「清潔で上品だけどそれだけじゃなくて実はちょっと色っぽいところもある人だと思われたいっ。人に嫌われるのは恐いのでなるべく万人に好感を持たれたいっ」という私自身の欲求を如実に表した格好をしているのです。自らの欲求が服装により体現されるそのあからさまぶりは、ほとんど下品とも言えるほど、だと思う。>
ここのところを読んだときの僕の連想は、アダムとイヴが楽園を追放されたシーンであった。知恵の実を食べて初めて目が見えるようになった二人は、自分たちが裸であることに気付いて恥ずかしくなり、イチジクの葉で股間を隠して退散した。キリスト教ではこのときの罪を原罪と呼び、通常、その解釈は性欲への罪悪感とされる。
このイチジクの葉は、考えてみれば伝説上最古の服である。そこにはグロテスクな性器をかくしておきたいという、自らの容姿に関する最初のあからさまな欲求があると言える。服というものが、防寒などの実用面以外にも、そうした感情から誕生したという仮説は、そう悪くはなさそうだ。そうすると「おわりに」で著者が告白する心理もまた、原罪の新しい解釈たりうるものなのではないかと思ったものである。
さて、そんな感覚で容姿というテーマを、何とはなく気恥ずかしく罪ぶかい雰囲気で扱ったこのエッセイは、快作というにはちょっと生々しいものだが、辛口やちょっとした毒舌が良いスパイスになっていてとても面白く読める仕上がり。小粒でピリリとくる文章がたくさん並んでいて、それぞれ長くないのでちょこちょこ読めて良い。世の中「見た目じゃないんだよ」とかいくらキレイ事並べたって、やっぱり見た目いいやつって得してるよな…なんて常日頃から考えている人におすすめである。
<たとえば私は、「清潔で上品だけどそれだけじゃなくて実はちょっと色っぽいところもある人だと思われたいっ。人に嫌われるのは恐いのでなるべく万人に好感を持たれたいっ」という私自身の欲求を如実に表した格好をしているのです。自らの欲求が服装により体現されるそのあからさまぶりは、ほとんど下品とも言えるほど、だと思う。>
ここのところを読んだときの僕の連想は、アダムとイヴが楽園を追放されたシーンであった。知恵の実を食べて初めて目が見えるようになった二人は、自分たちが裸であることに気付いて恥ずかしくなり、イチジクの葉で股間を隠して退散した。キリスト教ではこのときの罪を原罪と呼び、通常、その解釈は性欲への罪悪感とされる。
このイチジクの葉は、考えてみれば伝説上最古の服である。そこにはグロテスクな性器をかくしておきたいという、自らの容姿に関する最初のあからさまな欲求があると言える。服というものが、防寒などの実用面以外にも、そうした感情から誕生したという仮説は、そう悪くはなさそうだ。そうすると「おわりに」で著者が告白する心理もまた、原罪の新しい解釈たりうるものなのではないかと思ったものである。
さて、そんな感覚で容姿というテーマを、何とはなく気恥ずかしく罪ぶかい雰囲気で扱ったこのエッセイは、快作というにはちょっと生々しいものだが、辛口やちょっとした毒舌が良いスパイスになっていてとても面白く読める仕上がり。小粒でピリリとくる文章がたくさん並んでいて、それぞれ長くないのでちょこちょこ読めて良い。世の中「見た目じゃないんだよ」とかいくらキレイ事並べたって、やっぱり見た目いいやつって得してるよな…なんて常日頃から考えている人におすすめである。
2015年12月8日に日本でレビュー済み
人気エッセイスト?日本って病んでるの?本当に注目された事無い、自意識が過剰過ぎる人なんだろう。性格悪すぎ、意地悪過ぎというか。それをあたかも普遍的に語っている所が、もう痛々しい。