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永遠の仔(四)抱擁 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2004/11/5
天童 荒太
(著)
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失踪を続けていた聡志は笙一郎の前に現れ、事件の真相と姉への思いを語り出すが、再度警察から逃走を図り交通事故に遭う。病院で聡志に会った優希は長年抱えてきた秘密を告白し始めるが……。
- 本の長さ345ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2004/11/5
- ISBN-104344405838
- ISBN-13978-4344405837
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2004/11/5)
- 発売日 : 2004/11/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 345ページ
- ISBN-10 : 4344405838
- ISBN-13 : 978-4344405837
- Amazon 売れ筋ランキング: - 342,700位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年、愛媛県生まれ。86年に『白の家族』で第十三回野性時代文学新人賞を受賞。93年には『孤独の歌声』が第六回日本推理サスペンス大賞優秀作と なる。96年、『家族狩り』で第九回山本周五郎賞を、2000年にはベストセラーとなった『永遠の仔』で第五十三回日本推理作家協会賞を受賞。2009 年、『悼む人』で第百四十回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 静人日記 (ISBN-13: 978-4163287201 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年8月3日に日本でレビュー済み
4か月ほどかけてようやく読み終わりました。ずっと読んでみたい小説でした。いまから20年ほど前にテレビドラマで放映されました。しかし,当時は興味がなかったのか内容は全然分からずじまいでした。この話は,端的にいうと児童虐待の話です。児童虐待のトラウマがいかにすさまじく,大人になってまで傷を引きずるかを描いています。もっともひどい虐待を受けたのは優希ですが,大人になってからの立ち直りが意外とさっぱりしています。本当に正常心でいられるのかどうか,もっとどろどろとした遺恨を残すような気がするのですが。
2014年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味深い小説で、大作の深みを感じながら今最後の部分に到達しました。
自身が幼い時、虐待児であったこともあり、心や体にも直接響いて苦しいとも思いました。
作者が同様な経験がないにも関わらず書き上げられた作品だと添付の告知に
書かれていましたが・・どのようにこの気持ちと共感されたのか知りたいと感じました。
私には信じられない程に自分の心情と三人の思いが重なります。
小さな苦しさや悲しみが手に取るように解るのです。
子どもの虐待という言葉が無かった時代に子どもとして当たり前の
生活をおくることができなかった悔しさ、私の気持ちを解ってもらうことは絶対に無理だったと思える両親(母は健在)
自分を大事にすることができない苦しみ。
振り払っても消えてくれない親への思慕と憎しみの繰り返し。
私はもう初老になろうとしているのに・・それでも突然出てくる苦しさはきっと死ぬまで消えることはないと
諦め始める。うつ病に変化した体を薬で騙しながら「あんたの自由にしなさい」と音信が途絶えた母の言葉が頭を支配していきます。
自身が幼い時、虐待児であったこともあり、心や体にも直接響いて苦しいとも思いました。
作者が同様な経験がないにも関わらず書き上げられた作品だと添付の告知に
書かれていましたが・・どのようにこの気持ちと共感されたのか知りたいと感じました。
私には信じられない程に自分の心情と三人の思いが重なります。
小さな苦しさや悲しみが手に取るように解るのです。
子どもの虐待という言葉が無かった時代に子どもとして当たり前の
生活をおくることができなかった悔しさ、私の気持ちを解ってもらうことは絶対に無理だったと思える両親(母は健在)
自分を大事にすることができない苦しみ。
振り払っても消えてくれない親への思慕と憎しみの繰り返し。
私はもう初老になろうとしているのに・・それでも突然出てくる苦しさはきっと死ぬまで消えることはないと
諦め始める。うつ病に変化した体を薬で騙しながら「あんたの自由にしなさい」と音信が途絶えた母の言葉が頭を支配していきます。
2013年5月26日に日本でレビュー済み
副題は希望を抱かせるもののようにも見えるが、実はアイロニカルなものである。
しかし、そうは言っても、救いの芽のような暗示は、ここに来て表に出てもいる思う。
この巻、いよいよ激しい展開が見られる中で、悲劇は起こる。
破局に向けた流れと感じられるのは間違いないと思う。
一方ではしかし、救いを思わせる描写、場面が、これまでになく出ているのも確かだ。
主人公三人は、深い傷を負ってはいる。しかし、いや、それゆえにこそ、
彼らは一方では、三人ともまっとうで倫理的でもあるように見える。
ふつうにいい人になりたくてもがいているように見えるのだ。
だからこそ彼らに救いが訪れて欲しいと願う読者は少なくないはずだが、
それは期待しがたいものなのだろうか。
たとえば、叔父夫婦を呼んで歓待しようとする梁平が珍しくもらす真実の言葉は感動的だ。
だが、その後には希望を一気に奪うような展開が待ち受ける。
こうして次の最終巻に向けて、物語は希望と絶望とのはちきれそうな暗示の嵐をはらんで、
予断を許さぬままに突き進む。
しかし、そうは言っても、救いの芽のような暗示は、ここに来て表に出てもいる思う。
この巻、いよいよ激しい展開が見られる中で、悲劇は起こる。
破局に向けた流れと感じられるのは間違いないと思う。
一方ではしかし、救いを思わせる描写、場面が、これまでになく出ているのも確かだ。
主人公三人は、深い傷を負ってはいる。しかし、いや、それゆえにこそ、
彼らは一方では、三人ともまっとうで倫理的でもあるように見える。
ふつうにいい人になりたくてもがいているように見えるのだ。
だからこそ彼らに救いが訪れて欲しいと願う読者は少なくないはずだが、
それは期待しがたいものなのだろうか。
たとえば、叔父夫婦を呼んで歓待しようとする梁平が珍しくもらす真実の言葉は感動的だ。
だが、その後には希望を一気に奪うような展開が待ち受ける。
こうして次の最終巻に向けて、物語は希望と絶望とのはちきれそうな暗示の嵐をはらんで、
予断を許さぬままに突き進む。
2012年9月5日に日本でレビュー済み
三巻まで読み終えて、はあーってため息が出るくらい、どん底。
とにかく沈むところまで沈んでいく感じ。
優希とジラフ、モウルの三人の人間模様に、とにかく悲しいことの
連続で。人間の性というか、宿業というのか、因果の連続が、結果
人を一人ぼっちにさせていくのか。
文章は上手いのですが、ちょっとクドイ。そこまで言わなくても、
って感じのところまで読者を追い込むというか、引き込むというのか、
分からない。
果たしてこの後に、どう展開するのか、最終巻に向かいます。
はあーってため息が出てしまうくらい、死んでいく。
高評価のようですが、私は70点。終わりよければって願いを込めて。
とにかく沈むところまで沈んでいく感じ。
優希とジラフ、モウルの三人の人間模様に、とにかく悲しいことの
連続で。人間の性というか、宿業というのか、因果の連続が、結果
人を一人ぼっちにさせていくのか。
文章は上手いのですが、ちょっとクドイ。そこまで言わなくても、
って感じのところまで読者を追い込むというか、引き込むというのか、
分からない。
果たしてこの後に、どう展開するのか、最終巻に向かいます。
はあーってため息が出てしまうくらい、死んでいく。
高評価のようですが、私は70点。終わりよければって願いを込めて。
2011年11月30日に日本でレビュー済み
今まで読んだ本の中でベスト3に入ります。
文庫本で5冊ですが、皆さんがレビューで書かれている通り、
先が気になりどんどん読み進んでしまいます。
幼少時代と現在を行き来し物語は展開していきます。
幼少時代は主人公の3人がある施設で知り合い、
不器用ながら交流していき、
最終的にある事件を起こす事になります。
このある事件の真相は最後の最後までわかりません。
一方現在は、幼少時代につらい体験で傷ついた3人が
刑事・弁護士・看護婦となり再会するところから始まり、
こちらはどちらかといえばサスペンスとして展開します。
幼少時代と現在の交互にどちらもおもしろいので、
どんどん読み進んでしまうのです。
絶対に読むべしです!
文庫本で5冊ですが、皆さんがレビューで書かれている通り、
先が気になりどんどん読み進んでしまいます。
幼少時代と現在を行き来し物語は展開していきます。
幼少時代は主人公の3人がある施設で知り合い、
不器用ながら交流していき、
最終的にある事件を起こす事になります。
このある事件の真相は最後の最後までわかりません。
一方現在は、幼少時代につらい体験で傷ついた3人が
刑事・弁護士・看護婦となり再会するところから始まり、
こちらはどちらかといえばサスペンスとして展開します。
幼少時代と現在の交互にどちらもおもしろいので、
どんどん読み進んでしまうのです。
絶対に読むべしです!
2007年12月5日に日本でレビュー済み
思うとおりになんかいかない。
そんなに高い望みだとは思わない。
けれども、それもかなわない。
これだけの内容を無責任に書けるわけもなく、
おそらく徹底した取材で、
かなり研究しているのだろうと思う。
その分のリアルさが、
鳥肌が立つほどの深い感を誘う。
幼児虐待、DV、殺人・・・、
もちろん言い訳もできない犯罪である。
あらゆる犯罪において、
もっとも被害を受けるのは、
いつでも社会的弱者である子どもたちである。
保護されるべき、
保護されたい子どもたち。
その子たちが、
保護者によって歪められた。
どんなに彼らを取り巻く状況や、
保護する側が言い訳しようと、
子どもたちのとってはつらく冷たい記憶にしかならない。
そして、
その記憶は、
彼らの生きる支えにはならない。
すべての人がそんな苦い記憶を持っているわけではない。
しかし、
何らかの、共感・共苦があると思えてしまう。
そしてきっと、
人はだれも、
誰かに抱擁されたい、
そう思っているに違いない。
そんなに高い望みだとは思わない。
けれども、それもかなわない。
これだけの内容を無責任に書けるわけもなく、
おそらく徹底した取材で、
かなり研究しているのだろうと思う。
その分のリアルさが、
鳥肌が立つほどの深い感を誘う。
幼児虐待、DV、殺人・・・、
もちろん言い訳もできない犯罪である。
あらゆる犯罪において、
もっとも被害を受けるのは、
いつでも社会的弱者である子どもたちである。
保護されるべき、
保護されたい子どもたち。
その子たちが、
保護者によって歪められた。
どんなに彼らを取り巻く状況や、
保護する側が言い訳しようと、
子どもたちのとってはつらく冷たい記憶にしかならない。
そして、
その記憶は、
彼らの生きる支えにはならない。
すべての人がそんな苦い記憶を持っているわけではない。
しかし、
何らかの、共感・共苦があると思えてしまう。
そしてきっと、
人はだれも、
誰かに抱擁されたい、
そう思っているに違いない。
2011年6月12日に日本でレビュー済み
長い長い小説ですが、全巻一気に読み終えてのレビューです。
本当にひどい話です。誰も幸せにならない。
傷付き、悩み、もがき、結局誰も救われない。
その描写力も半端でないです。
ものすごい量の参考文献からもわかりますが、心を病んだ人間について、作者が徹底的に調べ上げ、それらと向かい合うことで完成作品であることがわかります。
この作品を完成させるために、作者が心身を病んだというのもわかります。
量も量なので、登場人物の「人生の重み」がありありと迫って来ます。
その結果、読後にはかなりの疲労感を伴います。
「さくっと読めました」なんてレビューしてる人もいますが信じられません。
けれど一方で、登場人物たちを羨ましくも思えるのです。
僕はここまで人生に真摯に取り組んでいるのだろうか。
これほど自分のその後を想い合ってくれる仲間はいるのだろうか。
これほどに人生は険しく、美しいものなのか。 自分のちっぽけな人生と比較してやはり羨望の想いすら感じてしまう魔力がある作品です。
重苦しい作品ですが、読み応え十分です。今では安く手に入るのもいい。★5つです。
本当にひどい話です。誰も幸せにならない。
傷付き、悩み、もがき、結局誰も救われない。
その描写力も半端でないです。
ものすごい量の参考文献からもわかりますが、心を病んだ人間について、作者が徹底的に調べ上げ、それらと向かい合うことで完成作品であることがわかります。
この作品を完成させるために、作者が心身を病んだというのもわかります。
量も量なので、登場人物の「人生の重み」がありありと迫って来ます。
その結果、読後にはかなりの疲労感を伴います。
「さくっと読めました」なんてレビューしてる人もいますが信じられません。
けれど一方で、登場人物たちを羨ましくも思えるのです。
僕はここまで人生に真摯に取り組んでいるのだろうか。
これほど自分のその後を想い合ってくれる仲間はいるのだろうか。
これほどに人生は険しく、美しいものなのか。 自分のちっぽけな人生と比較してやはり羨望の想いすら感じてしまう魔力がある作品です。
重苦しい作品ですが、読み応え十分です。今では安く手に入るのもいい。★5つです。
2004年11月17日に日本でレビュー済み
一気に読み終えたが淡々としている感じを受けた。あとは過去も現在もラストに向かうだけである。さて、どうなるかと言う展開。
聡志の動機、優希の決意、笙一郎と梁平、それぞれの想い。向かう先はどこなのか。そして事件の真相は。全てが予定されたかのように消化されてしまう。
優希の思いと決意にも共感を得ることが出来るか。ここまで読んできた上で彼女の人間性が読めてきたが、まだそうでない部分も多いだろう。分かっちゃいないが。自暴自棄にもなったのは笙一郎。自分に素直になれないのは、誰でも同じなのか。
梁平はどうするのだろうか。開き直りともとれる勢いと、凄惨で淡々とした四巻の終わり方。そこまでもストーリーを発展させる。とは言ってももう架橋、そろそろ終わる。終わるのか?と言う疑問もあるが後は一気に流れる。
取りあえず、ラストに向かう面白さと楽しさは受け取った。優希の心理描写は秀逸だが、笙一郎と梁平が淡々で盛り上がりには欠けるか。終わり方だけは次に繋げると言う展開ではあったが。ラストには自分は素直にいいと思ったんでまあ評価はこんな所か。
聡志の動機、優希の決意、笙一郎と梁平、それぞれの想い。向かう先はどこなのか。そして事件の真相は。全てが予定されたかのように消化されてしまう。
優希の思いと決意にも共感を得ることが出来るか。ここまで読んできた上で彼女の人間性が読めてきたが、まだそうでない部分も多いだろう。分かっちゃいないが。自暴自棄にもなったのは笙一郎。自分に素直になれないのは、誰でも同じなのか。
梁平はどうするのだろうか。開き直りともとれる勢いと、凄惨で淡々とした四巻の終わり方。そこまでもストーリーを発展させる。とは言ってももう架橋、そろそろ終わる。終わるのか?と言う疑問もあるが後は一気に流れる。
取りあえず、ラストに向かう面白さと楽しさは受け取った。優希の心理描写は秀逸だが、笙一郎と梁平が淡々で盛り上がりには欠けるか。終わり方だけは次に繋げると言う展開ではあったが。ラストには自分は素直にいいと思ったんでまあ評価はこんな所か。