まず表紙にやられた。坂本竜馬が時代を斬るのでれば、爆笑問題はお笑いを斬るとでも言いたそうだ。確かに爆笑問題は政治や経済などの時事問題をネタにすることが多い。そして今回は歴史バージョンだ。
豊臣秀吉、聖徳太子、松尾芭蕉etcが容赦なく斬られている。しかも太田と田中の会話形式になっていてわかりやすく、日本史嫌いの方にもオススメの一冊である。さらには、太田の無関係にもとれるボケにも、その人物に関わるキーワードがあり、きちんと解説もある。
これから日本史をはじめる方、嫌いな方、また歴史小説に読み飽きたマニアックな方、是非ちょっとした休憩の合い間にお読み下さい。

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爆笑問題の日本史原論 (偉人編) (幻冬舎文庫 は 7-7) 文庫 – 2005/4/1
爆笑問題
(著)
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104344406478
- ISBN-13978-4344406476
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 253ページ
- ISBN-10 : 4344406478
- ISBN-13 : 978-4344406476
- Amazon 売れ筋ランキング: - 491,295位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは、表紙が非常に印象的ですね。
とても上手いなぁ・・・と関心させられます。
でも、内容は・・・というと。
前作、日本史原論ほど、面白くはなかったというのが、第一印象でした。
少し、太田のギャグが分かりずらかったかな・・・?
いまいち、笑いこめない感が、僕の中でありました。
とても上手いなぁ・・・と関心させられます。
でも、内容は・・・というと。
前作、日本史原論ほど、面白くはなかったというのが、第一印象でした。
少し、太田のギャグが分かりずらかったかな・・・?
いまいち、笑いこめない感が、僕の中でありました。
2005年6月8日に日本でレビュー済み
批評人物は、豊臣秀吉、ヤマトタケル、平賀源内、吉田茂、松尾芭蕉、天草四郎、源義経、空海、千利休、聖徳太子、紫式部、坂本竜馬について書かれています。
展開は、1人ずつの人物を爆笑問題のコント的な会話で振りかえる、そして次に解説で詳しく書くといった書き方をしています。
面白いのは文章の会話なので
読んでいて、爆笑問題がしゃべっている風景が思い出せるくらい
爆笑の2人を知っていないと面白いとは言えません
次に内容ですが12人もの人物を批評するには
圧倒的に分量が足らないです
1人あたま15ページほどで、文字もでかいし
ギャグが多いので、歴史についてはあんまり触れていません
小学、中学、くらいの歴史上の偉人を知りたい人への導入書としても不適切だと思います
暇つぶし程度ならいいかもしれませんが
2005年に発売した割には、所々ネタも古いのがあって
??これっていつの話?
みたいな状態になってしまいます
ふんだんに盛り込まれている大田の下ネタは時代の影響を受けないので
おもしろかったです
展開は、1人ずつの人物を爆笑問題のコント的な会話で振りかえる、そして次に解説で詳しく書くといった書き方をしています。
面白いのは文章の会話なので
読んでいて、爆笑問題がしゃべっている風景が思い出せるくらい
爆笑の2人を知っていないと面白いとは言えません
次に内容ですが12人もの人物を批評するには
圧倒的に分量が足らないです
1人あたま15ページほどで、文字もでかいし
ギャグが多いので、歴史についてはあんまり触れていません
小学、中学、くらいの歴史上の偉人を知りたい人への導入書としても不適切だと思います
暇つぶし程度ならいいかもしれませんが
2005年に発売した割には、所々ネタも古いのがあって
??これっていつの話?
みたいな状態になってしまいます
ふんだんに盛り込まれている大田の下ネタは時代の影響を受けないので
おもしろかったです
2005年11月10日に日本でレビュー済み
爆笑問題の単行本『日本史原論』の続編、偉人編。原作が日本史上の各トピックや事件を扱ったのに対して、この本では日本史を支える人物に焦点を絞って話を進めています。前作が、全体的であったのに対して、この作品は日本史の全貌を観ようとはしていない点、完成度は低いかも知れませんが、その反面として各人物に関しては前作よりも深入り出来ました。歴史を忘れて純粋に笑える部分もあり、時には皮肉に交えて痛烈な視点を投げかける箇所もあり(ヤマトタケル等)、波のある仕上がりとなっていて良かったです。
爆笑問題の本の読み始めとしては十分楽しめるでしょうし、人物が有名な方々ばかりなので、社会人が日本史を冗談交じりに振り返るには面白い一冊だと思いますが、一方古くからの爆笑問題のファンにとってはやはり物足りなさも残る一冊に違いありません。
爆笑問題の本の読み始めとしては十分楽しめるでしょうし、人物が有名な方々ばかりなので、社会人が日本史を冗談交じりに振り返るには面白い一冊だと思いますが、一方古くからの爆笑問題のファンにとってはやはり物足りなさも残る一冊に違いありません。