ホントの幸せとは何なのか?
旅の中で出会った人々の言葉でそれらに対する問いや答えを見出せていたところは素直に感動させられた。
旅好き、垣根さん作品が好きな人にはたまらない一冊だと思う。これからも垣根さんのファンでいます。
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ラティーノ・ラティーノ!: 南米取材放浪記 (幻冬舎文庫 か 16-1) 文庫 – 2006/4/1
垣根 涼介
(著)
- 本の長さ185ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104344407652
- ISBN-13978-4344407657
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 185ページ
- ISBN-10 : 4344407652
- ISBN-13 : 978-4344407657
- Amazon 売れ筋ランキング: - 259,030位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 562位日本文学(日記・書簡)
- - 1,309位幻冬舎文庫
- - 2,389位紀行文・旅行記
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し駆け足の印象が強い。最もこのページ数では、仕方がないとも言える。叶うならば、もう一度加筆してもらい改めて読みたいと思う。
2016年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コロンビア、ブラジルの各都市の様子が事細かに書かれています。
危険覚悟で突っ込んだ取材お疲れ様です。
著者の最近の作品は読む気がしない物(就活やハケンがテーマの作品)が多いので、
ワイルドソウルやヒートアイランドシリーズが好きな方にはお薦めです。
危険覚悟で突っ込んだ取材お疲れ様です。
著者の最近の作品は読む気がしない物(就活やハケンがテーマの作品)が多いので、
ワイルドソウルやヒートアイランドシリーズが好きな方にはお薦めです。
2016年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ワイルド・ソウル」執筆の為に2ヶ月間をコロンビアとブラジルで過ごした際の滞在記。
2ヶ月で10を越える街を廻るとあっていささか駆け足であるものの、ガイドによらず自分の眼で見た各所の感想は大変興味深いです。
年代はだいぶん違うけど、船戸与一の南米記を思い起こしました。
所々スペイン語・ブラジル語の呼び名に誤りがあるのはご愛嬌。それこそも、ガイドブックに依らない滞在記の証でしょう。
大変面白かったです。
2ヶ月で10を越える街を廻るとあっていささか駆け足であるものの、ガイドによらず自分の眼で見た各所の感想は大変興味深いです。
年代はだいぶん違うけど、船戸与一の南米記を思い起こしました。
所々スペイン語・ブラジル語の呼び名に誤りがあるのはご愛嬌。それこそも、ガイドブックに依らない滞在記の証でしょう。
大変面白かったです。
2021年1月14日に日本でレビュー済み
垣根涼介さんの本です。
「ワイルド・ソウル」「ゆりかごで眠れ」の取材旅行で、それを本にしました、みたいな本ですね。
コロンビア、ブラジルの旅行記ですが、コロンビアはやはり危険らしく、最初にちょろっとでてきて、後はブラジルですね。
垣根さんが、長崎出身で、筑波大学出身ということは知っていましたが、故郷の話だとかつくば市の話なんかもでてきます。ただし、南米との比較ででてきていて、なかなか面白いですね。
また、日本と比較しているので、南米って違うよな、と考えさせてくれます。また、日本の狭苦しさとかも、よく表現されています。
南米礼賛だけでなく、クソなところも述べていて、バランスが良いですね。
さらっと読める本でした。
「ワイルド・ソウル」「ゆりかごで眠れ」の取材旅行で、それを本にしました、みたいな本ですね。
コロンビア、ブラジルの旅行記ですが、コロンビアはやはり危険らしく、最初にちょろっとでてきて、後はブラジルですね。
垣根さんが、長崎出身で、筑波大学出身ということは知っていましたが、故郷の話だとかつくば市の話なんかもでてきます。ただし、南米との比較ででてきていて、なかなか面白いですね。
また、日本と比較しているので、南米って違うよな、と考えさせてくれます。また、日本の狭苦しさとかも、よく表現されています。
南米礼賛だけでなく、クソなところも述べていて、バランスが良いですね。
さらっと読める本でした。
2021年10月25日に日本でレビュー済み
ワイルドソウルを楽しんだので、その取材記として読みました。
これも楽しめました。
いい意味で旅行記色が強かったと思います。
色々な旅のエピソードが満載でした。
率直な著者の切り口に好感を持ちました。
これも楽しめました。
いい意味で旅行記色が強かったと思います。
色々な旅のエピソードが満載でした。
率直な著者の切り口に好感を持ちました。
2021年9月27日に日本でレビュー済み
単なる放浪記ではなく著者の感性と人物観察能力の高さが垣間見えてくる。そして自身を含めた人間のあり方をストーリーの流れの中で自然なぎごちなさで表現しているところが関心を引く。
2010年6月20日に日本でレビュー済み
垣根涼介氏の著作は、「ワイルドソウル」からのファンです。アマゾンへの
移民政策が棄民政策だったことを知り、開拓民の悲惨さと逞しさを知りました。
この著作は、その取材日記とのことで、読み始めました。
ブラジル人は非常に明るく楽観的だと「ワイルドソウル」では書かれていま
したが、今回の垣根氏の滞在でもそのことは書かれていました。
その民族性というのは、住んでいる土地の気候や食物、環境と歴史によって
規定されているのではないかと思いました。以前、ベトナムに旅行したことが
ありますが、おそらく一年中常夏なので、外で寝ていても寒さで凍え死ぬこと
もなく、果物などは簡単に手に入るので、街ゆく人がのんびりしている気がしました。
冷たい冬がなければ、アリとキリギリスではないですが、勤勉に働こうとか、
生活について将来を真剣に考えて今を生きようとか考えないと思います。
現在、私は上海で仕事をしていますが、やはり故郷は日本だと思います。ブ
ラジル人も、自分の故郷が一番だと胸を張っている人もいます。わたしも、日
本に時々変えると良いなと思うことは多いです。
観光や買い物、街の綺麗さや国民性など。良いところもたくさんあるし、良く
ないところもある。今後は日本と中国の良いとこ取りをしながら、仕事と生活を
していきたいと思っています。
移民政策が棄民政策だったことを知り、開拓民の悲惨さと逞しさを知りました。
この著作は、その取材日記とのことで、読み始めました。
ブラジル人は非常に明るく楽観的だと「ワイルドソウル」では書かれていま
したが、今回の垣根氏の滞在でもそのことは書かれていました。
その民族性というのは、住んでいる土地の気候や食物、環境と歴史によって
規定されているのではないかと思いました。以前、ベトナムに旅行したことが
ありますが、おそらく一年中常夏なので、外で寝ていても寒さで凍え死ぬこと
もなく、果物などは簡単に手に入るので、街ゆく人がのんびりしている気がしました。
冷たい冬がなければ、アリとキリギリスではないですが、勤勉に働こうとか、
生活について将来を真剣に考えて今を生きようとか考えないと思います。
現在、私は上海で仕事をしていますが、やはり故郷は日本だと思います。ブ
ラジル人も、自分の故郷が一番だと胸を張っている人もいます。わたしも、日
本に時々変えると良いなと思うことは多いです。
観光や買い物、街の綺麗さや国民性など。良いところもたくさんあるし、良く
ないところもある。今後は日本と中国の良いとこ取りをしながら、仕事と生活を
していきたいと思っています。