垣根涼介さんの最高傑作だと思います。
再読ですが、一気に読んでしまいました。
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ワイルド・ソウル 上 (幻冬舎文庫 か 16-2) 文庫 – 2006/4/1
垣根 涼介
(著)
第25回(2004年) 吉川英治文学新人賞受賞
第6回(2004年) 大藪春彦賞受賞
第6回(2004年) 大藪春彦賞受賞
- 本の長さ478ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104344407660
- ISBN-13978-4344407664
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 478ページ
- ISBN-10 : 4344407660
- ISBN-13 : 978-4344407664
- Amazon 売れ筋ランキング: - 440,469位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月22日に日本でレビュー済み
上巻は特に面白いです。著者や長期でブラジルに滞在しに行っただけあり、ブラジルのラテンの熱狂の渦に自分が入っているかのように感じられるリアリティが読んでいてありました。
ブラジル移民の歴史も知れるし、男女の恋愛もいれていて長編ですが、飽きさせないようになったして、物語としても面白いです。
下巻の説明くさい部分は少しダレる感じもありますが、最後はバッドエンドにしなかったとことを著者に拍手を送りたいです。
ブラジル移民の歴史も知れるし、男女の恋愛もいれていて長編ですが、飽きさせないようになったして、物語としても面白いです。
下巻の説明くさい部分は少しダレる感じもありますが、最後はバッドエンドにしなかったとことを著者に拍手を送りたいです。
2021年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上、下、があるので読み上げるまで時間かかるかなーと思ってましたが、まさかの電車乗り越すほど夢中になってしまいました。移民問題の事も詳しくわかりとても好い時間を過ごせました。
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラジル関係の仕事をするようになり興味をもって読んでみた一冊です。
ブラジルへ移民した人たちがどのような苦難を乗り越えてブラジルの地に根付いていったか、
当時の苦しさが伝わってきました。
サスペンス的なストーリも面白い、おすすめの一冊です。
ブラジルへ移民した人たちがどのような苦難を乗り越えてブラジルの地に根付いていったか、
当時の苦しさが伝わってきました。
サスペンス的なストーリも面白い、おすすめの一冊です。
2013年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう類の歴史物はもはや山崎豊子の独壇場かと思っていたが、対抗できるくらい、重々しく、丁寧にブラジル移民の悲劇を辿っている。だが、主人公の息子が出てくるあたりから、調子が変わってくる。まるでブラジル移民の悲劇が、枕にふった程度の存在感しかなくなる。読み進めるうちに、読みやすいハードボイルド小説のようになってくる。大雑把に前半(移民一世)、後半(2世)と分けたときに、そのギャップが大きすぎる。後半だけなら、読まないと思う。前半の調子で全編書いてほしかった。
2019年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の祖父の兄弟の一人が戦後ブラジルへ渡りましたが、状況を詳しく話さなかったと記憶しています。
参考になりました。
参考になりました。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある意味私のタイトルは中身と異なっているかもしれません。
ブラジルに移民した人たちが日本国に復讐する本ですから。
でも、日本の政策でブラジルに移民し、0からすべてを作り上げ
今のブラジルで成功している人たち、一生懸命働いているひとたち、
全員に尊敬の念を伝えたい。
そして、そんな過酷な人生を送らせつつも
何も見なかったことにしている外務省
これが政治なのか、はたまた国家なのか。
理解はするが納得はできない。
ぜひ、人生で一度は読んでほしい本です。
ブラジルに移民した人たちが日本国に復讐する本ですから。
でも、日本の政策でブラジルに移民し、0からすべてを作り上げ
今のブラジルで成功している人たち、一生懸命働いているひとたち、
全員に尊敬の念を伝えたい。
そして、そんな過酷な人生を送らせつつも
何も見なかったことにしている外務省
これが政治なのか、はたまた国家なのか。
理解はするが納得はできない。
ぜひ、人生で一度は読んでほしい本です。