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新宿歌舞伎町アンダーワールドガイド (幻冬舎アウトロー文庫 O 82-1) 文庫 – 2007/4/1
李 小牧
(著)
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104344409558
- ISBN-13978-4344409552
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 268ページ
- ISBN-10 : 4344409558
- ISBN-13 : 978-4344409552
- Amazon 売れ筋ランキング: - 905,606位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 399位幻冬舎アウトロー文庫
- - 60,221位歴史・地理 (本)
- - 133,620位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2000年頃歌舞伎町で客引きをしていた中国人が町全体の雰囲気おすすめの店舗などを紹介している本です。参考にはならないけど昔の歌舞伎町を知るのは面白い。
2017年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
十年も前に出ている文庫なので、だいぶ様子が違うのだ思うが、逆に今となっては、90年代と2000年代の歌舞伎町の、様子を知る、貴重な資料といえる。
著者は、淡々とした語り口で書いているが、そのぶん、小説などにはない凄みがある。また、いま読むと、懐かしい店名も出て来る。
著者も言うように、店も人も、常に新陳代謝が続いていることだろう。ただその混沌としたありさまは、さらに深まっているのではないだろうか。
著者は、淡々とした語り口で書いているが、そのぶん、小説などにはない凄みがある。また、いま読むと、懐かしい店名も出て来る。
著者も言うように、店も人も、常に新陳代謝が続いていることだろう。ただその混沌としたありさまは、さらに深まっているのではないだろうか。
2012年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この商品についての感想を30文字以上の文章で書いてください。文字の単純な繰り返しは文字数にカウントされません。歌舞伎町のことはたくさん紹介した。良い本です。
2015年9月16日に日本でレビュー済み
もっとディープで危険な内容を期待していたのに、薄すぎる内容。歌舞伎町のイメージが萎えた。
2007年5月13日に日本でレビュー済み
著者は歌舞伎町に立ち、主に中国系の外国人客を相手にこの街の「案内」をしている人物。中国の湖南省からやってきてこの街に立つこと早10余年。バブルの頃から以後の未曾有の不景気まで、街の栄枯盛衰を見続けてきた男ならではの興味深いエピソードが満載です。
私にとって歌舞伎町は映画館の町でしかなく、かつては上映時間の迫る中、小走りにコマ劇場前を歩くと幾度も風俗店の客引きに袖をつかまれたものです。しかし条例の改正などがあってここ何年かはそういうこともなくなりました。そんなこともあって、著者のような存在が今もいることは本書を読むまで気づきもしませんでした。
歌舞伎町の不思議さは、おそらく明らかに非合法であるはずのものが、行政当局によって根絶やしにされることが決してないというところにあるのでしょう。法に則ったものとそうでないものが混在することは、風俗店と区役所が目と鼻の先にあるという奇妙極まりない街の設計にも象徴的に表れています。
怪しげなエピソードが満載で、読んでいて飽きることはありませんでした。しかし必ずしも共感を覚える挿話ばかりかというとそうでもありません。やはり暴力や謀略に彩られたお話のひとつひとつは、自分の人生の中では遥かな距離をもっておきたいと思えるものであるからです。
私にとって歌舞伎町は映画館の町でしかなく、かつては上映時間の迫る中、小走りにコマ劇場前を歩くと幾度も風俗店の客引きに袖をつかまれたものです。しかし条例の改正などがあってここ何年かはそういうこともなくなりました。そんなこともあって、著者のような存在が今もいることは本書を読むまで気づきもしませんでした。
歌舞伎町の不思議さは、おそらく明らかに非合法であるはずのものが、行政当局によって根絶やしにされることが決してないというところにあるのでしょう。法に則ったものとそうでないものが混在することは、風俗店と区役所が目と鼻の先にあるという奇妙極まりない街の設計にも象徴的に表れています。
怪しげなエピソードが満載で、読んでいて飽きることはありませんでした。しかし必ずしも共感を覚える挿話ばかりかというとそうでもありません。やはり暴力や謀略に彩られたお話のひとつひとつは、自分の人生の中では遥かな距離をもっておきたいと思えるものであるからです。
2004年3月8日に日本でレビュー済み
普段、あまり日本人がいかないようなお店もあり、
また、李氏の紹介文が一般のガイドブックでは使わないような
自分の経験を軸とした独特の言い回しで書かれているので
歌舞伎町界隈に関するガイドブックとしては、他と一線を画しており
不思議と面白い。
但し、地元民としては、職安通りから先に関しては
ほとんど触れられていないのでそのへんは残念。
ガイドブック以外の部分は、李氏の身辺の話が多く、
前著を読んでいる人には、それ以上を期待してしまうために
賛否あるかもしれませんが、私は楽しく読めました。
今後は、李氏からいままでの本になかった部分を
引き出すような第三者の思惑がある本が出てほしいと思います。
映画の公開が楽しみです。
また、李氏の紹介文が一般のガイドブックでは使わないような
自分の経験を軸とした独特の言い回しで書かれているので
歌舞伎町界隈に関するガイドブックとしては、他と一線を画しており
不思議と面白い。
但し、地元民としては、職安通りから先に関しては
ほとんど触れられていないのでそのへんは残念。
ガイドブック以外の部分は、李氏の身辺の話が多く、
前著を読んでいる人には、それ以上を期待してしまうために
賛否あるかもしれませんが、私は楽しく読めました。
今後は、李氏からいままでの本になかった部分を
引き出すような第三者の思惑がある本が出てほしいと思います。
映画の公開が楽しみです。
2007年8月8日に日本でレビュー済み
ここで食うといいだろうとか、個人的なところが多いし、驚きなどはえられなかった。
まず東京以外の人が歌舞伎町に来る予定も無いのに読んでも「あっそうかい」的な内容が多い。
まず東京以外の人が歌舞伎町に来る予定も無いのに読んでも「あっそうかい」的な内容が多い。
2006年4月8日に日本でレビュー済み
こちらの本は、歌舞伎町の通り別に解説や自分に起きたことなどを書いてある。「歌舞伎町案内人」とリンクしている箇所が何箇所かありますので、出来れば「歌舞伎町案内人」と併せて読んで欲しいです。最後には、カラーで歌舞伎町マップやお店の紹介がされておりますが、本自体が古く歌舞伎町はお店の入れ替わりが激しいので、あまり参考にはならならないかもしれないが、全体を通して歌舞伎町ビギナーにも、歌舞伎町ビギナー以外にも楽しめる内容です。