著者のエッセイは可笑しくて、せつなくて、一人遊びで、どこかアブナクて、調子をはずして(じつは計算されていて)終わる・・・ちょうどThelonious Monk のピアノ、そう、曲で言えば「Ask Me Now」を聴いているような・・・
仕事をやめてフリーになるということは、今度は自分が自分自身をコントロールして行かなければなりません。そこでも流される人は流されるでしょう。流されないためには自分を客観的に見る目と、社会を客観的に見る目が必要です。著者なら大丈夫。しばらく付き合いたいタイプのエッセイストです。
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わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫 み 10-1) 文庫 – 2007/6/5
宮田 珠己
(著)
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「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ。
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/6/5
- ISBN-10434440971X
- ISBN-13978-4344409712
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2007/6/5)
- 発売日 : 2007/6/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 264ページ
- ISBN-10 : 434440971X
- ISBN-13 : 978-4344409712
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,122位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,225位幻冬舎文庫
- - 2,029位紀行文・旅行記
- - 6,969位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年 兵庫県明石市生まれ。主に紀行ものを手がけるエッセイスト。大阪大学工学部卒業後、10年近く勤めた会社を退社し、会社勤めをしながら出かけた海外旅行の顛末を書いた『旅の理不尽 アジア悶絶篇』でデビュー。自費出版で版を重ね、雑誌『旅行人』から第2作『東南アジア四次元日記』を出版し、第3回酒飲み書店員大賞を受賞。以後、紀行エッセイを中心に、日常エッセイ、書評なども執筆。2017年度から2年間朝日新聞の書評委員を勤めた。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月14日に日本でレビュー済み
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2016年5月12日に日本でレビュー済み
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レビューを拝見して、爆笑…を期待して買ったのですが、それほどでも…
ツボに入る人ははいるのかもしれないなと思いました。
でも、著者の方は、たくさんの国を旅していて、インドでの空港での気を付け方?や
行こうと思えばどこへでも行けるんだ、ということ
旅先でのトラブルも旅のうちなんだ、ということを教えていただいたような気がして、よかったです。
ツボに入る人ははいるのかもしれないなと思いました。
でも、著者の方は、たくさんの国を旅していて、インドでの空港での気を付け方?や
行こうと思えばどこへでも行けるんだ、ということ
旅先でのトラブルも旅のうちなんだ、ということを教えていただいたような気がして、よかったです。
2016年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
速くて、とてもきれいでした。包装もきれいでした。
申し分ありません。
申し分ありません。
2017年12月31日に日本でレビュー済み
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面白い、けれど古本に出してしまいました。何が足りなかったのだろう。わからない。
2018年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌に連載されたエッセイをただ集めただけなので、全体のストーリーやテーマが無いので面白くない。宮田珠己の実力が全く現れていない作品なので、購読はオススメしない。
2018年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブログやSNSのコンテンツをまとめたレベルの内容です。
正直、最後まで読むのがしんどかったです。
もう少し編集の仕方があった気がします。
テーマが一本あると読みやすかったかも。
正直、最後まで読むのがしんどかったです。
もう少し編集の仕方があった気がします。
テーマが一本あると読みやすかったかも。
2011年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版社のサラリーマンからある日思い立って会社を辞め、
作家になった宮田珠己さんのエッセイ集です。
分量は258ページ(文庫版)、所要は2時間程度でしょうか。
3部構成ですが内容はほとんど変わりません。
宮田さんが旅先で出会ったことをエッセイ調でつづったものです。
テンポよい文体で1話が約5ページと短いこともあり、どんどん読み進められます。
内容は失敗談を中心に、愚痴、毒、下ネタなどなど。
旅で誰もが出会うようなことをこれだけ面白おかしく書けるのは才能でしょう。
ちょっと息抜きしたいとき、疲れたときなどに読める、軽い旅行記です。
作家になった宮田珠己さんのエッセイ集です。
分量は258ページ(文庫版)、所要は2時間程度でしょうか。
3部構成ですが内容はほとんど変わりません。
宮田さんが旅先で出会ったことをエッセイ調でつづったものです。
テンポよい文体で1話が約5ページと短いこともあり、どんどん読み進められます。
内容は失敗談を中心に、愚痴、毒、下ネタなどなど。
旅で誰もが出会うようなことをこれだけ面白おかしく書けるのは才能でしょう。
ちょっと息抜きしたいとき、疲れたときなどに読める、軽い旅行記です。
2016年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電車の中で笑いそうになって必死に耐えてました。野田知佑の魚眼漫遊大雑記のオマージュっぽい文章に感じた。