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シリーズであと2作品出ているとの事なので、そちらもぜひ読んでみたいと思います。道尾秀介さん、すごいな。
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背の眼 下 (幻冬舎文庫 み 11-2) 文庫 – 2007/10/4
道尾 秀介
(著)
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「ゴビラサ……」道尾の前で謎の言葉を呟いた男は、数日後に刺殺体で発見された。やがて、彼の残した言葉と度重なる霊現象が結びついた時、孤独な少年の死に端を発した一連の事件にまつわる驚愕の真実が明らかになる。美貌の助手・凜を伴う怜悧な霊現象探求家・真備と、売れないホラー作家・道尾のコンビが難事件に挑む!
- 本の長さ413ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/10/4
- 寸法10.2 x 3.4 x 15.2 cm
- ISBN-104344410378
- ISBN-13978-4344410374
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2007/10/4)
- 発売日 : 2007/10/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 413ページ
- ISBN-10 : 4344410378
- ISBN-13 : 978-4344410374
- 寸法 : 10.2 x 3.4 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,833位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年東京生まれ。04年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』は、オリコン調べによる“09年度で最も売れた本”となる。最近では、月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(CX系)の原作を書いたことでも話題に。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お面の深掘りとホワイトボードの深掘りは良かった
上巻にも書いたが、食べ物系を書かせるともっと良いと思った
上巻にも書いたが、食べ物系を書かせるともっと良いと思った
2012年6月13日に日本でレビュー済み
下巻になりますが、大きな変化もなくたんたんと物語が進んでいきます。
結末は悲惨以外のなにものでもなく、救いがないものでした。
また、ホラーサスペンスといってるわりには、ホラーとはちょっと違う結末。
それなりに楽しめますが、もう一歩ですかね。
結末は悲惨以外のなにものでもなく、救いがないものでした。
また、ホラーサスペンスといってるわりには、ホラーとはちょっと違う結末。
それなりに楽しめますが、もう一歩ですかね。
2023年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かった。物語を通じて得体の知れないものに向かっていく、ゾクゾクした感覚が終始続く。登場人物達が仲間になり、怪異を追っていく過程はまるで江戸川乱歩の少年探偵団の様相。
何よりも読みやすく、ページを手繰る指がもどかしいぐらい。
同様の面白さでシリーズ物がでれば買い。
何よりも読みやすく、ページを手繰る指がもどかしいぐらい。
同様の面白さでシリーズ物がでれば買い。
2021年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読めるし、読後感も考えてくれていて良いのだが、ミステリとしてもホラーとしても中途半端な気がする。どちらも平均点以上のクオリティなので星は多いが、どちらかに集中していれば傑作になったと思う。北森鴻のような民俗学ミステリは需要が高そうなので、そっち路線を進んで欲しい。
2016年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このは品は色々と勉強になりました。
人間にとって「死」よりも恐ろしい「真の恐怖」とは何かと
その「真の恐怖」は誰にでも様々な形で、紙一重の身近な所に
存在しているということ。
その「真の恐怖」とそれに直面する人間たちの物語だと思います。
受け入れ耐える者と、耐えられなかった者と、その間でもがき苦悩する者。
そしてその「真の恐怖」に耐えられなかった者の辿る道に「霊」が交差する
スリリングな展開が見所です。
そして真備の語る科学的な「霊」と科学では説明不可の本物の「霊」の
境界線もまた紙一重であるということ。
この「背の眼」の物語で真備の求める「答え」は既に示唆されています。
(その「答え」を知っているのは道尾だけ。)
でも続編に当たる「骸の爪」ではその「答え」には敢えて触れないように
なっています。
個人的な意見ですが、それは真備が、まだその「答え」を知るには
早いからではないかと思いますね。
卓越した頭脳と知識と判断力を備えた彼だからこそ、今の段階で
その「答え」を知ってしまった場合、真備は最善の判断(決断)を
下せることは出来ないと、物語を読んで自分は思いました。
なので続編でもその「答え」には触れなかったのは、
真備だけではなく、道尾と凛の三人はこれからも依頼を
受け捜査し、そこで様々な人間達に出会い、事件を解決
していくというその過程で得られる「経験」(修行)が
必要なのかなと。
そしていつの日か、真備が「その時」を迎えた時、
彼自身はもちろん、道尾と凛の二人も最善の
判断(決断)が下せるように・・・。
人間にとって「死」よりも恐ろしい「真の恐怖」とは何かと
その「真の恐怖」は誰にでも様々な形で、紙一重の身近な所に
存在しているということ。
その「真の恐怖」とそれに直面する人間たちの物語だと思います。
受け入れ耐える者と、耐えられなかった者と、その間でもがき苦悩する者。
そしてその「真の恐怖」に耐えられなかった者の辿る道に「霊」が交差する
スリリングな展開が見所です。
そして真備の語る科学的な「霊」と科学では説明不可の本物の「霊」の
境界線もまた紙一重であるということ。
この「背の眼」の物語で真備の求める「答え」は既に示唆されています。
(その「答え」を知っているのは道尾だけ。)
でも続編に当たる「骸の爪」ではその「答え」には敢えて触れないように
なっています。
個人的な意見ですが、それは真備が、まだその「答え」を知るには
早いからではないかと思いますね。
卓越した頭脳と知識と判断力を備えた彼だからこそ、今の段階で
その「答え」を知ってしまった場合、真備は最善の判断(決断)を
下せることは出来ないと、物語を読んで自分は思いました。
なので続編でもその「答え」には触れなかったのは、
真備だけではなく、道尾と凛の三人はこれからも依頼を
受け捜査し、そこで様々な人間達に出会い、事件を解決
していくというその過程で得られる「経験」(修行)が
必要なのかなと。
そしていつの日か、真備が「その時」を迎えた時、
彼自身はもちろん、道尾と凛の二人も最善の
判断(決断)が下せるように・・・。
2023年9月18日に日本でレビュー済み
デビュー作でホラーサスペンス大賞特別賞というのは驚きだがうなずける。探偵役の真備は霊現象探求家だが世の霊現象は信じていない。しかし助手の北見凛は霊感があるという。解明したいから探求家なのだ。
一般的に殺人事件は犯人がAかBか、もしくはCかで推理するわけだが、これは人か心霊現象かなので怖さが倍増する。後半登場する子供も霊感があるという。殺人現場でも見たらしいし。最後の最後までひきつけられました。
助手で美人の北見凛が活躍するところを期待したのですが、真備シリーズはまだあるようなのでそちらに期待します。
一般的に殺人事件は犯人がAかBか、もしくはCかで推理するわけだが、これは人か心霊現象かなので怖さが倍増する。後半登場する子供も霊感があるという。殺人現場でも見たらしいし。最後の最後までひきつけられました。
助手で美人の北見凛が活躍するところを期待したのですが、真備シリーズはまだあるようなのでそちらに期待します。
2010年1月3日に日本でレビュー済み
話の大筋は非常にシンプルで、あっさりとしていますし登場人物も少ないということで、いろんな意味でわかりやすい話ですが、だからと言って面白くないかというと、そうではなく、全体としてはなかなか面白く読めました。
これまで、道尾作品を数本読んだあとにこのデビュー作を読んだので、比べるとどうしても物足りなさみたいなものはあるし、のちの作品のような切れ味はないようですが、ただ、デビュー作にしては、安定感があるというか、どっしり腰を据えて書かれてあるような印象があります。
言葉の選び方や情景の表現も、言い方は悪いですが無難な感じで淡々とまとめてあり、だからこそ、対比して作中の道尾と真備のやり取りが生き生きしてみえて時々クスリとできるくらいほほえましかったりと、全体的に重苦しい雰囲気なのを緩和してくれています。
個人的には、これに凜を加えた三人の今後の行方が、事件の真相よりも気になるし1番のみどころと考えています。
総評として、
道尾さんの近作にみられるようなアクロバティックな展開を期待しすぎさえしなければ、シリーズものとして十分楽しめる内容ではないかと。1作目の今作はまだ全体的に荒さがみられますが、シリーズが進むとともに洗練されてゆくことを期待しつつ、
少し間を置いて、つづく第2第3シリーズ「骸の爪」・「花と流れ星」も読んでみようかな
これまで、道尾作品を数本読んだあとにこのデビュー作を読んだので、比べるとどうしても物足りなさみたいなものはあるし、のちの作品のような切れ味はないようですが、ただ、デビュー作にしては、安定感があるというか、どっしり腰を据えて書かれてあるような印象があります。
言葉の選び方や情景の表現も、言い方は悪いですが無難な感じで淡々とまとめてあり、だからこそ、対比して作中の道尾と真備のやり取りが生き生きしてみえて時々クスリとできるくらいほほえましかったりと、全体的に重苦しい雰囲気なのを緩和してくれています。
個人的には、これに凜を加えた三人の今後の行方が、事件の真相よりも気になるし1番のみどころと考えています。
総評として、
道尾さんの近作にみられるようなアクロバティックな展開を期待しすぎさえしなければ、シリーズものとして十分楽しめる内容ではないかと。1作目の今作はまだ全体的に荒さがみられますが、シリーズが進むとともに洗練されてゆくことを期待しつつ、
少し間を置いて、つづく第2第3シリーズ「骸の爪」・「花と流れ星」も読んでみようかな