パリで頑張っている人たちを、さらっとした文章で、でもとても細やかに、掬い取っている。
料理人や漫画喫茶店主、国連職員など、仕事や生き方って本当に色々だし、それがどんどん変化していくのも面白かった。
文は淡々としているが、取材した人たちはかなりバイタリティのある、熱い方たちだと思う。
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パリでメシを食う。 (幻冬舎文庫 か 32-1) 文庫 – 2010/7/10
川内 有緒
(著)
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- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2010/7/10
- 寸法10.2 x 1.5 x 15.2 cm
- ISBN-104344415035
- ISBN-13978-4344415034
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2010/7/10)
- 発売日 : 2010/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 334ページ
- ISBN-10 : 4344415035
- ISBN-13 : 978-4344415034
- 寸法 : 10.2 x 1.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,872位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年8月26日に日本でレビュー済み
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良い意味で、著者も含めクレイジーな人たちばかりで全く参考になりません。私もパリには憧れがずっとありますが、他人がどう言おうと自分のやり方で道を切り開くしかないんだと思います。面白い本です。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういうドキュメンタリー系の本もなかなか楽しいのだなと思いました。一気読みしました。
2022年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どの方のお話も興味深く魅力的でした。
文章もイメージしやすく読みやすく一気読み。
よくある観光ガイド本では分からないパリにすんでいるから感じることが知れる。
「パリは優しくないし、易しくない。」なるほどと思いました。
yukkiさんに興味が湧き検索したところ今はご存命でないことはショックでした。
どこででも自由に生きればいい。
自分の未来にワクワクできる気持ちを与えてくれた。勇気をもらえた。
文章もイメージしやすく読みやすく一気読み。
よくある観光ガイド本では分からないパリにすんでいるから感じることが知れる。
「パリは優しくないし、易しくない。」なるほどと思いました。
yukkiさんに興味が湧き検索したところ今はご存命でないことはショックでした。
どこででも自由に生きればいい。
自分の未来にワクワクできる気持ちを与えてくれた。勇気をもらえた。
2022年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身ひとつで外国へ行き1から生活基盤を作って、食べていけるくらいまで仕事を成功させる。
日本国内から出たことの無い私からするととても凄いことだと思うのに、この本に出てくる人たちはひらりとそれをやってのけてしまう。
どんな事でも楽しむ心の余裕が人生を成功させる秘訣なのかなと思える。
凄く素敵であたたかな気持ちになれるほんです。
日本国内から出たことの無い私からするととても凄いことだと思うのに、この本に出てくる人たちはひらりとそれをやってのけてしまう。
どんな事でも楽しむ心の余裕が人生を成功させる秘訣なのかなと思える。
凄く素敵であたたかな気持ちになれるほんです。
2022年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何も知らずにパリのご飯事情かなと思いながら読み始めたら全然違いました。
パリで生活する日本人にフォーカスしたインタビュー集に近いような、物語のような感じ。
描かれるのはそれぞれの登場人物ですが
その人物と関わり、それを描き出した著者の人柄が感じられるとてもあたたかな一冊でした。
パリで生活する日本人にフォーカスしたインタビュー集に近いような、物語のような感じ。
描かれるのはそれぞれの登場人物ですが
その人物と関わり、それを描き出した著者の人柄が感じられるとてもあたたかな一冊でした。
2017年4月19日に日本でレビュー済み
元国連職員である川内有緒氏の著書、パリで生活する10名の日本人を描いた作品。
各々の職業は様々で、廃墟を拠点とするアーティスト、ソレイユのパフォーマー、紳士服のテーラー、鍼灸師を育成する先生などなど、日本人という共通点以外は非常にバラエティに富んでいる。
パリで暮らしていると聞くと優雅な生活を想像してしまうが、実際には言葉の壁や就労ビザの問題、そして日本とはかなり異なる文化の違いなど、相当ご苦労も多いらしい。それでもパリには人を惹きつける魅力というか、きっと引力のようなものが満ちている街なのだと思った。
各々の職業は様々で、廃墟を拠点とするアーティスト、ソレイユのパフォーマー、紳士服のテーラー、鍼灸師を育成する先生などなど、日本人という共通点以外は非常にバラエティに富んでいる。
パリで暮らしていると聞くと優雅な生活を想像してしまうが、実際には言葉の壁や就労ビザの問題、そして日本とはかなり異なる文化の違いなど、相当ご苦労も多いらしい。それでもパリには人を惹きつける魅力というか、きっと引力のようなものが満ちている街なのだと思った。