冒頭酒場の女将が自分の店の火事で焼死。常連客の主人公3人が女将おこうを想い店を再開。火事の出火場所に不信を抱いた3人はその真相を探り出そうとしている。そんな中で岡っ引きの茂平が殺される。事件の真相が深まるばかりだが段々面白くなりそうな予感がする。
一般文学通算2798作品目の感想。通算3665冊目の作品。2024/01/12 16:50
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女だてら 麻布わけあり酒場 (幻冬舎時代小説文庫 か 25-4) 文庫 – 2011/4/21
風野真知雄
(著)
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聞き上手、料理上手の女将おこうを頼って、
わけありの客が集う人気居酒屋。
ところが出火でおこうが落命し、
彼女に惚れていた常連客の元同心・星川、
瓦版屋の源蔵、元大店の若旦那・日之助は途方に暮れる。
せめてもの弔いに三人は店の再建を誓うが、
思わぬことから火事が付け火である証拠をつかむ……。
時代小説の気鋭、待望の新シリーズ第一弾!
わけありの客が集う人気居酒屋。
ところが出火でおこうが落命し、
彼女に惚れていた常連客の元同心・星川、
瓦版屋の源蔵、元大店の若旦那・日之助は途方に暮れる。
せめてもの弔いに三人は店の再建を誓うが、
思わぬことから火事が付け火である証拠をつかむ……。
時代小説の気鋭、待望の新シリーズ第一弾!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2011/4/21
- 寸法15 x 10 x 1 cm
- ISBN-10434441666X
- ISBN-13978-4344416666
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商品の説明
著者について
一九五一年福島県生まれ。立教大学法学部卒業。
九三年「黒牛と妖怪」で第十七回歴史文学賞受賞。
著書に「爺いとひよこの捕物帳」シリーズのほか、「耳袋秘帖」、
「若さま同心 徳川竜之助」、「妻は、くの一」の各シリーズなど、人気作多数。
九三年「黒牛と妖怪」で第十七回歴史文学賞受賞。
著書に「爺いとひよこの捕物帳」シリーズのほか、「耳袋秘帖」、
「若さま同心 徳川竜之助」、「妻は、くの一」の各シリーズなど、人気作多数。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/4/21)
- 発売日 : 2011/4/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 434441666X
- ISBN-13 : 978-4344416666
- 寸法 : 15 x 10 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 374,597位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 275位幻冬舎時代小説文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年福島県生まれ。作家。立教大学法学部卒。93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『八丁堀育ち』(ISBN-10:4022645784)が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
3 星
ただの居酒屋舞台の時代小説ではない
冒頭酒場の女将が自分の店の火事で焼死。常連客の主人公3人が女将おこうを想い店を再開。火事の出火場所に不信を抱いた3人はその真相を探り出そうとしている。そんな中で岡っ引きの茂平が殺される。事件の真相が深まるばかりだが段々面白くなりそうな予感がする。一般文学通算2798作品目の感想。通算3665冊目の作品。2024/01/12 16:50
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2024年1月12日に日本でレビュー済み
冒頭酒場の女将が自分の店の火事で焼死。常連客の主人公3人が女将おこうを想い店を再開。火事の出火場所に不信を抱いた3人はその真相を探り出そうとしている。そんな中で岡っ引きの茂平が殺される。事件の真相が深まるばかりだが段々面白くなりそうな予感がする。
一般文学通算2798作品目の感想。通算3665冊目の作品。2024/01/12 16:50
一般文学通算2798作品目の感想。通算3665冊目の作品。2024/01/12 16:50
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2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容については触れませんが、展開が早くて少し意外でした。
でも、充分面白かったです。2作目も期待です。
でも、充分面白かったです。2作目も期待です。
2011年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わけあり三人組が主人公ということで風野作品の「大江戸定年組」を思い出させるが、今回は年齢が30半ばから50半ばの男三人、しかも一人はかなりの訳ありでびっくりする。酒場の常連客も大勢登場し、にぎやかだ。大きめの文字ですらすら読めるのに中身がほどよく詰まり、謎解きの中に人情話あり、笑いありと贅沢な気分を味わえる。大きな謎は次巻へ続く、ということで3ヶ月連続刊行が楽しみだ。
2011年5月30日に日本でレビュー済み
2011年4月から三ヶ月連続で刊行予定の「女だてら 麻布わけあり酒場」シリーズの第1弾。
導入編である。物語の登場人物がそろったかなというあたりで本書は終わる。3冊続けて読んで、ようやく一区切り付くことになるのだろう。本書を読み終えた段階では、まだおぼろげにしかストーリーが見えて来ず、この先がとても気になる。短気な人は、三冊出るのを待ってから購入したほうがいいかも。
従来の風野作品とは異なり、一冊のなかで小さな謎をいくつも解き明かしていくという形式は取っていない。どちらかといえば、登場人物の魅力でつないでいくストーリーのようだ。
導入編としてはおもしろかったが、この先どうなるのかで評価は分かれるだろう。
導入編である。物語の登場人物がそろったかなというあたりで本書は終わる。3冊続けて読んで、ようやく一区切り付くことになるのだろう。本書を読み終えた段階では、まだおぼろげにしかストーリーが見えて来ず、この先がとても気になる。短気な人は、三冊出るのを待ってから購入したほうがいいかも。
従来の風野作品とは異なり、一冊のなかで小さな謎をいくつも解き明かしていくという形式は取っていない。どちらかといえば、登場人物の魅力でつないでいくストーリーのようだ。
導入編としてはおもしろかったが、この先どうなるのかで評価は分かれるだろう。
2011年6月13日に日本でレビュー済み
特に盛り上がりも無くたんたんとストーリーが進み、おこうに秘密があった、ということが見えてきて、、、と続編へと続くので、あんまり面白くなかった。
でも、これから面白くなりそうな感じなので、続きも読んで見ようと思う。
でも、これから面白くなりそうな感じなので、続きも読んで見ようと思う。
2016年12月12日に日本でレビュー済み
この著者の本はお金を払って読もうとは思わない(失礼!)のでKindleのunlimitedで購入。話は軽快で面白いが謎が解決されないままページ末。10巻まで読まないと解決しない仕組みですか?しかもか2巻目からはunlimitedの対象ではなくなります。
こういうのが多いとunlimited止めようという気になりますね。残念です。
こういうのが多いとunlimited止めようという気になりますね。残念です。