とんでもない感情になりました。色々器用にこなす芸人の次長課長河本準一は、こんなに生きるのが下手で不器用な人たちに囲まれて生きてきたんですね。人のいいところも悪いところも全部受け止める河本さんにとても感動しました。私も河本さんみたいに優しくなりたい、そんな気持ちになりました。
弟さんのお話は徹子の部屋を観て知っていただけに読み進めるのが辛かったです。
生活保護の件で相方の井上さんが何も言わなかった理由がなんとなく分かりました。
きちんとした手続きを経て受給していたわけですし、当時の収入は特番や賞金などが含まれた不安定なものですし、飲みに行くのも仕事をGETするためです。もともと私は河本さんは何も悪いことはしていないという考えでした。この本を読んでその思いがもっと強くなりました。
河本さんも河本さんのお母様もとても責任感が強い方だというのがわかります。親の面倒がみれなくなるなら子供を私立に入れるなという意見もあっていいと思いますが、子供により良い教育を受けさせなきゃいけないという河本さんの責任感も感じとって欲しい。親戚一同が河本さん一人に頼りっぱなしは申し訳ないと思う気持ちも分かって欲しい。離れたところに住む病人を支えるのにどれだけのお金が必要か、少し想像して欲しい。
あの騒動は生活保護の制度を見直すものであって、河本さんが責められる箇所は無いと思います。
河本さんの過去の行いが悪いかどうかは人によって意見が分かれるところだと思います。これは倫理観というより価値観の問題だと思っています。
ただ、約5年分の受給額を返済し、岡山に迷惑をかけたからとボランティアし続ける今の河本さんを見ても「こいつの顔見んの不快、チャンネル変える」などとわざわざツイッターやヤフコメに書いてる人はダサいです。
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一人二役 (幻冬舎よしもと文庫 14-1) 文庫 – 2011/5/1
河本 準一
(著)
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- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2011/5/1
- 寸法10.3 x 0.9 x 15.2 cm
- ISBN-104344416724
- ISBN-13978-4344416727
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/5/1)
- 発売日 : 2011/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 170ページ
- ISBN-10 : 4344416724
- ISBN-13 : 978-4344416727
- 寸法 : 10.3 x 0.9 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,550,462位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 42位幻冬舎よしもと文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辛かった出来事にも、家族が再会した場面にも、本当に涙を流しながら読みましたが、最後に父親を許し、和解に向かって行ったところの心の変化を、もっと細かく描写して欲しかったです。
結局、子はかすがい、血のつながりって強い、芸人として売れなければ和解することはなかったのでは?、という印象で終わってしまいました。
結局、子はかすがい、血のつながりって強い、芸人として売れなければ和解することはなかったのでは?、という印象で終わってしまいました。
2023年11月26日に日本でレビュー済み
ネタバレします。母子家庭の河本さん。よく心折れなかったなー。っていうほど、波乱万丈。お母さんがスーパーで売り子さんやっているかと思ったらまさかの鮮魚内側担当!出刃包丁持って長靴履いて、身震いするほどかっこいい。心底父親なんかいらないと思った。この一文だけで、価値があります。
2012年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何を言っても無駄でしょう
本著で母親に対する感謝と愛情を切々と語っていますが、
収入が出来た時に自分の金で養うこともしてないのでは、
説得力ゼロです
本著で母親に対する感謝と愛情を切々と語っていますが、
収入が出来た時に自分の金で養うこともしてないのでは、
説得力ゼロです
2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
河本さんの過ごしてきた人生の一部を読みました。
まあまあひとそれぞれですよね。
まあまあひとそれぞれですよね。
2007年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前からおかあさんのエピソードはテレビでも色々話していましたが、更に詳しく面白おかしく、時にはしんみりしながら読むことができました。
色々大変なことがあったからこその今の彼があるんだと納得しました。
色々大変なことがあったからこその今の彼があるんだと納得しました。
2011年4月27日に日本でレビュー済み
泣ける物語なのかと思いましたが、
河本さんの小学生時代から淡々と描かれていて、
泣くような物語の盛り上がりは、私には感じられませんでした。
淡々と幼少期から今までが描かれていて、
最後は複雑な家庭環境の全部を取り込んだ
家族旅行、そして河本さんからお母さんへ、
お母さんから河本さんへの直筆のお手紙で終わっています。
淡々とはしていましたが、河本さんのお母さんを思う気持ちが
ひしひしと感じられ、今までも好きでしたが
さらにファンになりました。
お母様もすごい。
仕事し、子育てをし、
きちんと恋もして。
生きるってこういうことだ、といろいろ感じさせられました。
淡々と書かれていますが、後半に行くにしたがって
お父さんとのことなど、河本さんの器の大きさが感じられる
とてもいい本です。
河本さんの小学生時代から淡々と描かれていて、
泣くような物語の盛り上がりは、私には感じられませんでした。
淡々と幼少期から今までが描かれていて、
最後は複雑な家庭環境の全部を取り込んだ
家族旅行、そして河本さんからお母さんへ、
お母さんから河本さんへの直筆のお手紙で終わっています。
淡々とはしていましたが、河本さんのお母さんを思う気持ちが
ひしひしと感じられ、今までも好きでしたが
さらにファンになりました。
お母様もすごい。
仕事し、子育てをし、
きちんと恋もして。
生きるってこういうことだ、といろいろ感じさせられました。
淡々と書かれていますが、後半に行くにしたがって
お父さんとのことなど、河本さんの器の大きさが感じられる
とてもいい本です。
2012年5月29日に日本でレビュー済み
表紙にはいかにも仲むつまじい母子の写真が載っているが
内実は凄惨かつ醜悪である。
今まで出てきた事実を好意的に解釈すると・・・
「芸能人の息子は母親に仕送りせずに、ネタにした」
「母親を題材にした本の印税を独り占めにして母親を貧困にさせた」
すなわち、この本自体が嘘で固めた内容である。
また、この本の内容を信用するならば
母子共々確信犯で、役所を欺き、役所から援助を受けていたことになる。
この本が真実なのか嘘なのか?
どちらを選んでも虚飾という言葉しか見えない。
しかもお二方とも反省の色のない発言を繰り返している。
今まで芸能人の手記を色々読んできたが、
皆、自己弁護や都合の良い物語を描いて売らんかなの心が見え隠れする。
この本はその手の本の最たるもので、芸能界出版ブームにトドメをさした感がある。
この問題に義憤を感じる人はあえてこの本を購入して
(新品を買わずとも中古でいいでしょう、中古なら作者に印税がいきません)
完膚無きほどまでに作者の矛盾点を追求しKOすべきだろう。
で、なければ、延々と続いてきた日本の出版業界、芸能、文化、
そして家族のあり方の信用にも関わる。
本自体は☆1の評価ですが、後世への問題提起の深さに☆3をつけました。
内実は凄惨かつ醜悪である。
今まで出てきた事実を好意的に解釈すると・・・
「芸能人の息子は母親に仕送りせずに、ネタにした」
「母親を題材にした本の印税を独り占めにして母親を貧困にさせた」
すなわち、この本自体が嘘で固めた内容である。
また、この本の内容を信用するならば
母子共々確信犯で、役所を欺き、役所から援助を受けていたことになる。
この本が真実なのか嘘なのか?
どちらを選んでも虚飾という言葉しか見えない。
しかもお二方とも反省の色のない発言を繰り返している。
今まで芸能人の手記を色々読んできたが、
皆、自己弁護や都合の良い物語を描いて売らんかなの心が見え隠れする。
この本はその手の本の最たるもので、芸能界出版ブームにトドメをさした感がある。
この問題に義憤を感じる人はあえてこの本を購入して
(新品を買わずとも中古でいいでしょう、中古なら作者に印税がいきません)
完膚無きほどまでに作者の矛盾点を追求しKOすべきだろう。
で、なければ、延々と続いてきた日本の出版業界、芸能、文化、
そして家族のあり方の信用にも関わる。
本自体は☆1の評価ですが、後世への問題提起の深さに☆3をつけました。